シンイチ＠FFCHのブログ一覧

ディーラーから『ジェイド』の内覧会があるとお知らせがあり、買い物ついでに見てきました。

ジェイドの形ですが、個人的には好きなんですね。

実質的に、ストリームと先代オデッセイ、どちらも領域もカバーする位置づけと思われるわけですが。

フロントからの眺めは、現在のホンダ車の顔つきの中で一番良く出来ていると思います。

なんでしょうね、横幅がしっかりとあるからしっくりとするんでしょうかね。バランスがいいというか。

リヤの形も良いです。
上屋の絞り込みからフェンダーにかけてのふくらみ。
リヤゲートの屋根部分、ガラスが入ってます。3列目の方に、多少なりとも解放感があるようにとのこと。
たぶん夏は暑いでしょう。
あとリヤバンパーやテールレンズ、リヤゲートなど、きれいに滑らかにつながってますが、万が一ぶつけたら、板金屋さんは大変だろうかも。

運転席に座ってみると、メーターパネルがハンドルの上に顔を出す状態。

ハンドルは、テレスコピック＆チルトで、価格なりにちゃんと調節が可能でGOODですが、メーターをハンドル越しにちゃんと見えるようにすると、ハンドルを少し下げる感じになるかな。
ハンドルが回しにくいドライバーもいるのでは、と。
シート、ハンドルの位置決めをしても、メーターが見えにくいかも・・・・しれない。

内装の質感は、価格なりにかなり頑張っているのが分かります。
概ね不満はないけど、木目調の部分はいらないかな。
色合いをブラウンではなく、ブラックにして欲しい。

面白いのはリヤシート。

スライド機構が、中央から外側へ滑ります。中心が開かれるので、3列目にアクセス可能に。

2列目はそれぞれ独立型なので、6名乗車。

3列目はそう広くないので、実質4名乗りの車とも言えるわけで。

ファミリーカーではないですね。

家族持ちなら、ステップワゴンあるいはオデッセイに。

エンジンはフィットと同じハイブリットシステムを搭載。ミッションも同じ。
トラブルも・・・・もう出ないでしょうね？

エンジンルームを見ていて、ほう、と思った箇所は、吸気口。

グリルのすぐ側に、口を上にしてありました。
その吸気口からエアフィルターのあるボックスへ、そこからエンジンのヘッドへ繋がってます。
ボックスへの長さもけっこうあります。フィルターボックスも、下側から上へ空気が抜ける形状。
ルーム内の熱の影響がどうなるのかわかりませんが、吸気口の位置が面白いです。

位置が位置だけに、水が入ったりしないか心配な面もありますが、ボンネット側に吸気口の形をした縁取りもありますし、経路の形も水の影響はないんでしょうね。

社外品で、経路の短いシステムが出てもおかしくないかな。

見ていると、色々と面白いです。
個人的には、興味あります。

試乗車がまだ用意できないとのことで、いずれ乗ってみましょう。


ターボの追加も、後々あるようですが、そちらの方がさらに気になります。

仕事帰りに本屋に立ち寄ったら、売ってました。

三世代のチューニングを見ていると、車弄りの虫がうずうずしますね。

今、フィットを手にしたら、どうゆう手の加え方をするか。

あれこれ考えちゃいます。

昨年から室蘭でもクラシックカーの祭典を開催するようになりました。

今年も開催されるそうで、9月15日（月）がその日になります。

昨年、いそいそと行ってきたわけですが、車好きにはたまらないですね。

旧車になるわけですが、国内外の往年の名車が集まっているわけでして。

個人的に拝見できてよかったのは、ランボルギーニ　カウンタック。

ああ、これほどに低いのか・・・・。

名の知れたところでは、フェアレディＺ、ケンメリＧＴ－Ｒ、スバル360、マツダ コスモスポーツ、1934年生ダットサンなどなど。

旧い時代の車を見ていると、情熱を感じますね。

新しいものを作り出そうという力が伝わってきます。


今年ももちろん行きます。

まあ函館の帰りに行くので、午後からの見物になりますが。

興味ある方は、室蘭にいらしてください。

ある物を探しに、洞爺湖畔を走行中、珍しい車に遭遇。

なにかというと、VW　タイプⅢ　バリアント、という昔のVWのワゴン。

1台ならいいのですが、それが3台連なって対向車線を走ってくるとなると話は別。

そのすぐ後を、同じ車が、さらに2台。

さらに、VW　ビートルが数台。

その中の1台は、スーパーカー並みに車高の低いチョップドルーフの黒いやつ。

何かしらイベントがあるのだろう、と妻に調べてもらったら、ありました。

昭和新山ふもとで、『BugPicnic　２０１４』というイベントをやっていると。

用事を済ませて、ちょっと昭和新山へ寄り道。



他車のオフ会というのは、見学したことがあまりないので、興味深いですね。

とてもきれいな状態のものもありますし、そうゆう改造もしちゃうの？というものもあり。

ワーゲンバスは今見ても、かわいらしいですね。

妻が学生時代に乗っていた車がゴルフⅡだったので、それもあり、懐かしかったようで。


昭和新山の駐車場、オフ会の会場にできるんですね。なるほど。なるほど。

今更というのもあれですが、FIT3を試乗してきました。

ディーラーに寄ったら担当さんがいたので、世間話をして、試乗を。

ベゼルのデモカーもあったのですが、いつの間にか消えてました（笑）
別店舗へ移動したのかな。

さて、FIT3ですが、ハイブリットがデモカーでした。

展示してあるFITに座ってみても感じていたことですが、アクセルペダルの角度に違和感が。
GDフィット、ボルボ V60とは、ペダルの角度がまったく異なりますね、あれ。
随分と足を踏み込まないとペダルを踏んでない感じに。
これが先進性なのでしょうか。

あとコンパクトカークラスでも、ハンドルにテレスコピック機構を採用してほしいものです。
シート位置を合わせても、もう少しハンドルを引き寄せたい。


1.5Lエンジンとモーターの組み合わせは街乗りでは必要十分な性能ですね。
モーター抜きにしても、エンジン単体の出来がいいのかな、と。
アクセルを踏み込むと、ググッといい加速をしますね。
結構急な登坂でも普通に登ってますし、坂における加速具合は、GD乗っていた身としては、求めていた動きを出しているなあとうらやましい限り。モーターの力は大きいですね。

モーター用のリチウムイオンバッテリーは25万円くらいだとか。昔は100万円だったとか。
まあ、交換する人はまずいないようです。
その時には乗り換えてしまうでしょうから、と担当さん。


7速DCTの方は、変速のショックもなく、まるでCVTのような感じ。
V60だと、DCTながら変速のショックはなくても、変速の感触、アクセルを抜いた感覚がはっきりとあります。あとアクセルに対するレスポンスが速い。
それと比べると、FITのDCTはCVTっぽい感覚。わざと、そうしているのでしょうかね。GD、GEから乗り換えた人が違和感がないように。
GDのCVTから見るといい反応しています。モーターもあるし、DCTだからいい動きに感じるのですが、これ、もっと直結感があってもいいような気がしました。
なんか、もったいない。
今後の制御の改良で、このあたりは良くなるのでしょうかね。
まあVWも最初はかなり苦労していましたから。毎年改良制御プログラムがリリースされても普通かもしれません。

ハンドルは軽い（笑）
街乗りではこの方が楽でしょうし、重たいハンドリングは嫌われるのでしょうけど、電動パワステのアシストがもう少し重くてもいい気がしました。軽い、中間、重め、で選べるといいのに。

乗り心地。
ボディがかなり出来がいいように感じます。
サスもやや固めながら、路面からの入力を適度にいなしていて、欧州車的なイメージ。
きつめのカーブでもロールを抑え込んであって、個人的には好みの動きをしてくれます。
街乗り+αとすれば、文句はほどんとないかと。


外見の印象はあれですが、こと走りに関しては好印象ではあります。
でも、ハイブリットは、燃費の事を考えて、色々と丸め込んだ性能にしたのだな、とも感じます。
ベースの出来は良い気がしますので、今後の改良が期待出来ますね。