シンイチ＠FFCHのブログ一覧

先日、札幌へ行っていました。
妻が用事を済ませている間に、自分はボルボディーラーへ。

自分の用事のついでに、新しいXC60を試乗してみました。

多少の情報は仕入れてましたが、触れる物すべてが新しい。
XC90の流れを踏まえていますが、違うところもあるわけで。

試乗したのは、XC60　T5　インスクリプションです。
試乗車は、まだこれしかない模様。
いずれはPHEVのT8や、来年になるとD4、T6なども加わるのかもしれませんね。

サイズは4690×1900×1660ミリ。
見た目は、幅1900ミリある感じはしません。思ったよりも小さく感じます。
でも、1900ミリあるのです。
デザインもそうですが、様々なバランスがいいんでしょうね。
想像していたのと印象は変わりますね。

内装は実に素敵でした。
広さもありますが、無駄な空間ではなく、適度なタイトさも感じます。
大型液晶パネルを軸に作られたインパネ、特にインパネを横断する本物の木材の装飾は
思わず「おお！」と声が出てしまいました。
クリア塗装なんてなく、触れるとザラッとした木目が分かります。
ピカピカした木目調のパネルは嫌いですが、この木目装飾は気に入りました。

XC90からシートが新しい形状に変わりましたが、相変わらずボルボのシートは良いなあ、と思います。
座った当初は、全体的な固さを感じますが、気づくとシートの固さとか何も感じません。
たぶん、どこか一点で支えるとかではなく、あらゆる部分で体を支えているのか。
どこかに無理がかかっている感じもなく、体が疲れない。
今乗っているV60の革シートもいい出来だと思いますが、やはり新しい方は別物、いいものだと思います。

シートに座ってみると、ハンドルの直径が小さい。
グリップも細め。
XC90の時もグリップの細さを思ったのですが、それよりは気持ち太いかな。
インテリアの中でバランスを取るために、このサイズなのでしょうけど、個人的にはもう少しグリップは太い方が好きかも。

さて試乗コースに出たわけですが、最近のボルボ特有の動きの軽さはXC60でも同様。
2014年モデルのV60に乗った時の驚きは、その動きの軽やかさ。
その流れは、その後の試乗でV40、V60、XC90、S90でも同じでした。
XC60も、アクセルの踏込みに対して、重さを感じさせず前に進みます。
T5なので、235馬力、35.7kgのトルク。
十分すぎる性能かと思います。
ボルボらしく全体的にゆったり感を持ちつつも、ハンドルを切ればスッと向きを変えてくれますし、思ったように走れます。
オプションのエアサスではなく通常のサスペンションでしたが、乗り心地は快適。
これで十分すぎます。
タイヤは、ミシュランのラチチュードスポーツ３。

短時間の試乗ですので、あれこれ機能を試すこともなく終了してます。
本当はドライブモードの変更も試したかったですが、またいずれの機会に。

V90やXC90よりも、こちらの方が個人的には惹かれます。
諸々の条件があって購入対象にはならないのですが、XC60は良かったです。
実際、売れているそうですが、売れるのは分かります。
冬が近いから、AWDも欲しいし。T5ですべてが解決しますから。

おそらくXC60の流れが、今後出るV60やS60にも入ってくるのは確実。
内外装のデザインは、XC60に似たような感じはあるでしょうね。
サイズは幅は現行とほぼ同じ、ホールベースは長くして、全長も少し伸びて。
乗り味は・・・・もっとスポーツ系になるのかも。
私個人としては、次期V60が一番気になります。

今回はフィットのお話です。


10月1日（日）に全道オフを開催します。

毎年恒例となっているオフ会です。

秋のオフ会は、砂川道の駅に隣接するオアシスパーク駐車場にて行います。

詳しい時間、場所などは、ＦＦＣ北海道　ホームページをご覧ください。

参加される方は、参加表明もしていただけると幸いです。



週末の天気は、なんとか回復しそうな様子。

前回の砂川開催は雨でしたからね、最初。

今回はどうなるでしょうか。

あ、雨天決行なので、万が一を考えて、雨具などの準備は忘れないようお願いします。

先日、車検の事前予約のことを書きましたが、本日、ディーラーへ行ってきました。

朝から台風のため天候が悪い中の移動です。


ディーラーに着いて、目に入ってきたのは、レーベルブルーのポールスター。

中古車かな？と思いましたが、聴いた限り、北海道で売れたポールスターは1台のはず。
それもセダン。

そこにいたのは、V60ポールスター。

ナンバーは品川。

札幌市内の別店舗に来ていた試乗用のが、こちらの店舗にも来ていたとのこと。
全国を回っているそうです。

「ぜひ試乗して下さい！」

担当さんの誘いもあり、喜んで運転させてもらいました。


入り口前まで車を回してもらいましたが、アイドリングの排気音からして、全然違いました。
勇ましさすら感じる、低めの排気音。

シートですが、座面が予想を裏切って柔らかかった。
滑らないようにアルカンターラ（かな？）を使用しているためか、腰を下ろすと沈み込みます。
といっても、運転していてお尻が痛いことはなく、身体がシートに埋まります。
埋まって、包み込んで、固定する感じでしょうか。
適当な座り方をすると実にもったいないシート。このシートだけでも欲しい。

バックミラーの右側にデジタルな文字が出ていました。
方位をお知らせしてくれるものだそうです。
なので運転中、北を向けば『N』、南東ならば『SE』と出ていたわけで。
運転中これが必須になるかは分かりませんが、特別な感じでいいですね。

お奨めもあり、シフトレバーは左へ。スポーツモードへ。
エンジン回転数も高めになり、排気音もフラップが開いた状態。
音も動きも解放されてます。

最初の数メートル、車道に出る際の動きで、「ああ、別物だ」と分かります。

サスペンションのバネレートが高いもので、ダンバーもオーリンズ製、素晴らしい出来だとは雑誌を読んで知ってはいましたが、実際に体感すると理解しました。

硬質な感じ。ショックはある。でも1回で終わり。余計なものが入ってこない。

すごい足回りだと素人ながら思います。

ハンドリングは重い。予想に反して重かった。多分、タイヤのせいでしょう。
試乗中、ハンドル設定の項目を見たら、ロー、一番ハンドルが軽くなるはずの設定でした。
それであの手応えですか。すごいですね、パイロットスーパースポーツ。
V60のタイヤを選ぶ際にこのタイヤを考えたこともあったのですが、買っていたら面喰っていたでしょうね。

回転数は高めになっているため、レスポンスは上々、アクセルに忠実に反応してくれます。
公道なので下手なことは出来ませんが、ちょっとした加速でも、エンジンのパワーもそうですが、トルクで一気に速度が上昇。あっという間に60キロに。


試乗は、高速道路へ。

北海道にも台風が上陸している真っ最中の試乗です。
しか雨が一番激しい時間帯。
雨で視界は良いとは言えず、巻き上がる水しぶきでさらに悪化。
通行止めにはなっていませんでしたが、走行している車は速度は控えめ。

路面もあちこちに水がある部分もあり、こちらも安全に走行。

高速走行になると、4WDであることや足回りの良さが際立つように思います。

とにかく真っ直ぐ走りますね。ぶれない。風が強くても、路面に水があっても真っ直ぐ。

扱いきれなさそうなパワーは怖さを感じますが、ボディの安心感、足回りのしっかり感は天候がどうあれ怖さを感じません。
これくらいの受け皿でないと、エンジンのパワーを受け止められないのは明白なのですが。


ポールスターの凄さを身を持って体感しました。
いい経験が出来ました。

ディーラーの担当さんから電話がありました。

来年3月の車検をするにあたり、事前点検をしませんか？と。

早めの車検予約をすると、５％ほど割引にもなるとか。

安くなるに越したことはありませんね。

予定が空いている時期に診てもらうことに。


T4Rに乗って、今度の車検で5年になります。

走行距離も6万キロを超えました。

特に困るような不具合もなく、まだ乗り換えるには早いですね。

もう少し楽しもうと思います。

そのための一手も決まりました。

近日、追加します。

先日8月11日から12日にかけて、リコール対応でディーラーにV60を預けておりました。

作業時間もそれなりにかかりますし、用事もあったので。

代車もお願いしたのですが、用意されたのはS80でした。

いつものようにV70だと思っていたのですが、これは予想外。

むしろ困りました。

ちと大きすぎるので、対応してくれたディーラーの方に相談。

空いている車があるとのことで、交換。

S40でした。

これだけ小型（3ナンバー、1770mmですが）だと、扱いが楽です。

以前V50が代車で乗ったことがありましたが、とても好印象でした。

2000cc自然吸気でしたが必要十分な力がありましたし、その乗り心地が良かった。

ショックをいなしつつ、足回りの締まった感じもあり、運転して楽でした。

S40も同様。

セダンという形状ゆえか、ボディのしっかり感はV50よりも良い印象。

個人的には好きですね、このような感じは。


今後、代車を借りる時は、S40を指名しようかと思います。