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2020年07月24日 イイね!

闘病記♪ ~ 目覚めよ! LA-GD1! ~ その13


VABを迎え入れてもなお、GD1は現役です♪





(そろそろ降りろよという声がどこからか聞こえなくもない・・・w)




長期出張という建付けで首都圏へ出向いている関係で定期的に本社に行くこともありまして、その際の足が必要なので、フィットは残留決定となりました♪


それなりに距離もあり時間もかかるので、どんなときもVABで帰ってくるのは現実的ではありませんからね・・・




まあ、というのは公的な建前であって、自分としてはどうにもならなくなるまでフィットを残しておきたいのが本音だったりしますw





VABは新車だし車格の大きさにまだ慣れきれてないしオーバーハング長いし気を遣うし、
だからこそ、フィットみたいな手軽なのが1台あるとラクってのももちろんありますが、

いまどきのオートマ(←CVT車を言ってる)とはどうにも理解しあえない自分でも、GDフィットだとCVTでも普通に馴染めてしまう。


コペンのときも思いましたが、CVTのくせにMTと同じ感覚で違和感なく乗れてしまってるのが不思議でなりません。
おそらく、クラッチがつながる時のヌルヌル感が同じなのはもちろん、アクセルでの速度調整の感覚がMTにものすごく近いのだと思います。
性に合ってるんでしょう。


だからこそ、抵抗なく残して置ける。

気に入ってるんですね。




ただただ、手塩にかけて元気にしたフィットを手放す気がないだけかもしれませんけどねw

希少感のあるエンジンだしね^^





ほんとのところは自分でもよくわかりませんw










--

さてと、

前回の闘病記は約2年前。

コペンが来てからフィットがサブ的な存在になってしまった期間ですが、いろいろやってましたので、ハイライトでお送りします^^






まずは車検前整備。

2017年の12ヶ月点検でCVTフルード漏れが発覚したフィットさん。



ディーラー車検はNG確定。
陸運局へ出向きユーザー車検を受けることにしました。

ユーザー車検なら、オイルにじみは当然起こりうるものとされ、検査官の目の前で滴ってなければOKです。
拭き取ればしばらくは問題ないレベルの漏れ量でしたので、基準内になります。




まずはこんな感じでリフトアップして、下回り点検。









ブーツ破れ等、特に異常な箇所もなく、OKそうです♪




一方で、アウトになりそうなところもあって、


シートベルト警告灯




シートベルトを外しても点灯しない状態でした。



バックル部分を観察しながらスイッチになっていそうな部分に潤滑剤をかけてあげて、細い棒でコネコネすると、点灯率が高くなりました^^♪


めでたしめでたし!





つづいてポジション灯

接点不良で不点灯、叩けば点灯する状態になっていたので、マイナスドライバーでこじってあげて








無事点灯♪



それから、夏タイヤでは細かなヒビもちらほらあり危ぶまれたので、スタッドレスタイヤに履き替えました。






そして、車検当日。


平日に休みを取って、まずはテスター屋さんへ。









LED化したヘッドライトはカットラインが出ず通過しなかったので純正に戻しました。
車検対応品のうたい文句も信じてはいけません。。。




陸運局へ行き、書類を作成して検査コースへ。






本職の方に紛れて、初ユーザー車検のド素人がいるわけでして、このときの緊迫感はいまでも覚えています。




そんなこんなで、無事、新しい車検証ができあがりました♪







そういえばこの日、持ち込み登録のノート e-power nismoが2台いました♪
ニスモカラーかっちょえー☆













--

無事2年の延命措置を成し遂げ、大きく一息ついたフィットさん。

まだまだ元気よく走ってもらうために、いくつか交換部品を調達しました。



まずはエンジン/ミッションマウント。





ミッション側はエアクリボックスからバッテリーも外す大手術・・・





外したマウントは中がパックリと割れていました。。。






この年の冬あたりから何シテル?でつぶいやいてたかと記憶していますが、加速時にガガガッと音がして、アクセルペダルを踏むのをためらう状況が続いていました。

ドラシャが滑ってるんじゃないか?とかつぶやいてた気がします。



その原因は、マウント内部のゴムが損傷していたことにより、マウントの外側とハウジング?がぶつかり合ってたようです。




↑ハウジングについたその痕跡です



マウント交換により、ガガガッ事象は解消しました。
これで思いっきりクラッチ滑らせて、12.1kgf・m/2,800rpmのNA低回転トルクを生かした勢いのある加速をできるようになりました☆ (←しないけどw)






エンジン1番シリンダー側のマウントも交換しました。











ウマかましてタイヤ外してエンジンをジャッキで支えて、・・・

3時間程度で終わりましたが、これも大手術でした。


1番シリンダー側のマウント交換により、冬場の冷間始動で車体がブルブル震える感じはなくなりました!

まるで一気に高級車になったような感覚♪



2つのマウントを交換することでエンジンの揺れをちゃんと吸収してくれて、ギクシャク感がなくなりました!



マウントはあと一つ、CVTの下にあるようですがこれはやっていません。

たぶんやったら効果は出ると思うのですが、メンドクサクテモウヤダww






それから、リアハブベアリング交換。純正ではなく互換品へ。





ゴーゴーうるさかったので、交換しました。
まあ放置してハブベアリングごとタイヤがどこかへ行っても困りますしw





夏タイヤも冬タイヤももうダメだったので、ダメもとでオールシーズンタイヤを導入してみました♪




FALKEN EUROWINTER


1本4,000円なり! 安っ!

(VABもそんな値段でタイヤほしいよ~  とほほ)


幸か不幸か、極度な暖冬によりほとんど積雪しなかったので、オールシーズンタイヤの実力は確認できていません。。。






あとはエアバッグのリコールとかね









部品取り寄せたまま放置してたドア内張りのビニールとかね









ブレーキスイッチストッパーが経年劣化で破損して、ブレーキランプがつきっぱなしになったりね





これは応急処置で暫定対処を行い、そのままになってます






もちろん12ヶ月点検やらエンジンオイル交換もいつも通りルーチンをこなし、
初期ロットGDフィットは元気に過ごしております♪










--


2001年に工場を出て19年目。フィットがメインで活躍する機会が減ってしまったので走行距離は停滞気味ですが、28万6千キロほどになりました。


今年も8月下旬にユーザー車検を受けます♪



フィットさんにはこれからもいっぱい、働いてもらいます!





 
Posted at 2020/07/25 02:42:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | フィット | クルマ
2020年07月17日 イイね!

自分のクルマがレースに出ている♪











画像は6月21日、YouTubeのSuperGT公式チャンネルで放映された、バーチャルレースの模様です。


グランツーリスモスポーツ上で、SGTドライバーによる熱いバトルが繰り広げられました。








GT-RやNSX、Supraなどと肩を並べ、FSWレーシングコースで周回を重ねるWRX STI。











WRX STIはSuperGTに参戦していないので、バーチャル上でのみ実現した光景です。







WRX STIは終始上位を快走。


このレースを見ていたVAB乗りにとって、井口卓人選手はヒーローです^^♪








『 自分のクルマがレースに出ている♪ 』








スポーツカー氷河期時代のSuperGTは、参戦車両がスーパーカーばっかりでさみしささえ感じられた頃もありましたが、いまは車種も増え、かつての賑わいが戻ってきたように感じます♪






でも、車両と使用エンジンをじっくりと見ていくと、


GT500は、DTMとの車両レギュレーション統一化を機に、3メーカーとも2.0L直4直噴ターボのレース専用エンジンになってしまいました。

GT300は、スーパーカーなGT3を除けば、市販車向けエンジンがベースになっているのはマザーシャーシに提供されるVK45とBRZに搭載されるEJ20くらいでしょうか。



でも、(スーパーカーなGT3を除けば)車両と使用エンジンが市販車と一致している車両はないんですよね...








だけど、


WRX STIはSuperGTにこそ参戦していませんが、

NBR24hには参戦していて、ボディもエンジンも駆動方式も市販車ベース。







市販されているSTIパーツも、NBR車両に先駆けて装着され、開発やテストがなされたうえで、販売されています。


VABの生産が終了した後のつい最近にも、新パーツが販売開始されました♪




↑いずれ装着予定です^^








『 自分のクルマがレースに出ている♪ 』



『 しかも、レースからフィードバックされたパーツが買える♪ 』








うn千万円のスーパーカーではなく、

400万円で買える4ドアセダンでこの感覚が味わえる♪♪






・・・なんて贅沢なんでしょうね!










--

NBR24hはCOVID-19の影響で開催延期となり、国内のNBR参戦チームが参戦断念を発表するなか3連覇がかかっているスバルチームはギリギリまで耐えていましたが、6月末についに参戦見送りを発表しました。


VABの生産終了後ということもあり、今年はNBR24hを走るVABを見れる最後の年かなとも思っていたので、とても残念でなりません。





今週末、SuperGTがようやく開幕を迎えますね。


VABオーナーとなったいま、
WRX STIがレガシィB4の後に続けず残念な気持ちもありますが、

先述の通り、2012年から参戦しているBRZに搭載されているエンジンは市販車BRZ搭載のFA20ではなくEJ20ベース。







SGTスペシャルとはいえ、ガワが違うとはいえ、自分のクルマに搭載されているのと同じエンジンが、国内最高峰のレースで戦っている・・・



とても心地の良いものですね♪♪








今シーズンのEJ20の活躍に、ぜひとも期待したいものです^^/



















でもさ・・・


スバルはレースでEJを使い続けるっていうけどさ・・・


EJ乗りとしてはとてもうれしいことだけどさ・・・


現行市販車と同じエンジンをレースで使ってほしい


ほどほどでEJを卒業してほしい






・・・複雑な想いなのでした。。。


 
Posted at 2020/07/17 23:23:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | WRX STI VAB | クルマ

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「LSDが全車標準装備されるようになったら、雪道でスタックするクルマがかなり減ると思うんだけどなぁ。。。」
何シテル?   12/23 12:50
 根っからのクルマ好きが、普通自動車免許取得後に突然、普通自動二輪免許取得。気づけば大型自動二輪免許も。それでも小型自動二輪を駆り、二輪四輪ともに楽しんでます♪...
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