• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Ken-ziのブログ一覧

2010年07月19日 イイね!

新潟ツーリング 3 (長岡-栃尾)

新潟ツーリング 3 (長岡-栃尾)新潟ツーリング 3日目。

朝風呂に入って、ホテルルートイン長岡駅前の朝食バイキングを食べる。
二日酔いと言うほどでもないが、連日飲み過ぎているので、新潟なのに白飯ではなくお粥を選択。ここら辺で歳を感じてしまう。。。


長岡から栃尾へ向かう。
今は長岡市に編入されて栃尾も長岡市なのだが、けっこうな距離がある。

栃尾城跡に寄る。ここは戦国時代の典型的な山城で、上杉謙信公が古志郡司として初めて入った城で、ここが初陣だったそうだ。
地元の人が言うには、栃尾は長岡からは見えにくいが、栃尾からだと長岡がよく見えるので守りやすい城なんだ、との事。
登山道を上り山頂に出ると視界が開け、栃尾盆地が一望できるらしいが、やむなく断念。


栃尾と言えば大きい「あぶらげ」で有名だ。
厚揚げかと思ってしまうほど大きな油揚げだが、食べてみるとやはり油揚げなのだ。
その中でも有名な「星長豆腐店(長岡市栃尾大野町)」へ行く。先ほど栃尾城の話をしてくれた人も「星長」さんがオススメとの事。
合併してから長岡の方でも「長岡名物 栃尾のあぶらげ」として押しているとの事。
ここはひっきりなしにお客が来る。駐車場が狭いので路駐も多く大変だが回転が早い。
ここの店頭では揚げたてが食べられる。
家に持って帰ってトースターで少し焼いて、ネギと生姜醤油で食うのも良い酒のアテになる。
もちろん豆腐も絶品で、あぶらげの他に「おぼろ豆腐」「豆乳」などもお土産で買う。
「おぼろ豆腐」は絶品で、お店の人が「塩だけで食べてみて」と言っていたが、そのままでも大豆の味と香りがしてスイーツのようで美味しい。塩を入れると甘みが増し、醤油を垂らすと酒のアテになる。
やはり最終日なので生ものがお土産で買えるのが嬉しい。お土産で買って帰りたいがバイクで何日も保存できないので泣く泣く諦める事が多い。(クーラーバッグと保冷剤を持参し、夜から朝にかけてはホテルの冷蔵庫や冷凍庫で冷やし、日中はクーラーバッグと言う手もあるのだが、いかんせんジレラGP800は積載量がないので、なかなか持参する気になれない・・・)


道の駅R290とちお(長岡市栃尾宮沢)」に寄る。
今やすっかり有名な道の駅だが、「あぶらげ」など栃尾のお土産が買えたり食べられたりする。
「新潟産コシヒカリソフト」を買って「星長」の豆乳と一緒に食す。


三条市で発見。「直江」と書いて「すぐえ」と読むらしい。


三条のラーメン店「いち井(長岡市曙)」に行く。
全国ラーメンランキングの塩部門で1位になった事もある、言わずと知れたスーパー有名店だ。
 
「焼きあご塩」と「焼きあご醤油」を頼んでみる。(どうしてもラーメンは醤油を頼んでしまう)
塩は海老ワンタンにキクラゲ、干しエビが、醤油は岩海苔とゆず皮が入り、共通で太いメンマと白髪ネギ、水菜が入っている。
味は魚貝系に鳥の濃厚な感じのスープに干しエビの油?がかかっており、で麺は黄色の縮れ麺。
相当旨いが、自分たちにはちょっとオシャレ過ぎた感がある。
お店の雰囲気もラーメン店というよりレストランといった趣き。


帰りに信濃川にかかる橋に「長岡祭り」の花火大会の案内があった。
「長岡祭り」はもともとは戦争時代の長岡空襲の復興を願う祭りだったそうだ。
中でも、8月の頭に催される3尺玉があがる花火大会は全国的に有名だ。
信濃川は河川敷が広いので大きな花火が打ち上げる事が出来るのだ。
3尺玉は、玉の直径が約90cm、重さが約280kg、打ち上げた花火の直径が約600mにもなるらしい。一度、長岡の花火もこの目で見てみたいものである。
うちの地元浅草の「隅田川の花火大会」、は隅田川の川幅が狭い事と、ビルが建ち並んでいるので、尺玉は上げる事が出来ず、5号玉までに制限されている。5号玉は玉の直径が15cm、重さ約1.2kgで、打ち上げた花火の直径が約200mほどである。(隅田川は大きさより、2万2千発を超える「数で勝負」がウリなのだ!と強がってみる・・・)


早く帰ってひとっ風呂浴びて栃尾のあぶらげで一杯やりたいなと思いながら、関越道でひたすら東京まで戻る。
Posted at 2013/09/23 18:58:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新潟ツーリング | 旅行/地域
2010年07月18日 イイね!

新潟ツーリング 2(直江津つかそば-春日山林泉寺-長岡ラーメン-長岡泊)  

新潟ツーリング 2(直江津つかそば-春日山林泉寺-長岡ラーメン-長岡泊)  新潟ツーリング 2日目

今日も天気が良い。

朝風呂が気持ちよかった。
お風呂にはいると腹が減ってくるのはなぜだろう。

風呂上がりに廊下のベランダからから春日山方面を撮影。
そして、時計回りに直江津方面、上越IC方面を、とりあえずグルッと撮って見る。







直江津が誇るB級グルメ?「つかそば」の愛称で親しまれている直江津のソールフード「塚田そば店(上越市東雲町)」に行く。
関川沿いにある店で、朝8時からやっているので上越市泊まりの時はホテルの朝飯を断ってもココに来る。どの時間帯でも混んでる事が多いが回転が早いので待つ事はない。
お客のほとんどは地元の常連客で、ほぼみんなが「天玉中華(てんたまちゅうか)」300円を頼む。
「そば」「うどん」「中華」の3種類があるが、汁は共通のそばツユで温か冷、麺がうどんか、そば、中華麺から選べる。
「天玉ちゅうか」はそばつゆにラーメンの麺、+ 天ぷらのかき揚げに生卵とネギが乗っているという斬新な食べ物。
大きなイカと玉ネギのかき揚げの油がが甘めのツユに溶けて、黄色でやや細めのかすかに縮れてコシのある自家製麺との相性が良い。これに生卵を溶かすと絶品になる。
これはラーメンではなく、やっぱり「かけちゅうか」と呼ぶべき食べ物だろう。
カレーやおにぎりも新潟産のコシヒカリだそうで人気があるそうだ。
安い、早い、旨い、の3拍子そろったこんなお店が家の近所にあったら毎日行きたいくらいだ。
  

腹がふくれたところで、春日山の林泉寺へ行く。
ここは春日山城の麓にあり、上杉謙信公が幼少の頃に住職の天室光育から学んだ曹洞宗の寺院で、長尾氏と後の上杉家の菩提寺でもある。江戸時代の移封先である米沢にも林泉寺がある。
前回来た時に、春日山城に上ったら具合が悪くなり、林泉寺は来たのだが、謙信公の墓所に行けずじまいだったので今回はそのリベンジ。
山門は大正時代に再建されたが、惣門は春日山城の搦手門を移築したものだそうだ。
「第一義」の大きな額の文字は謙信公の直筆らしい。(本物は宝物館でこれは複製)
 

謙信公の墓所へ念願叶い参詣。
苔むしていて時の長さを感じる。


近くに川中島合戦戦死者の供養塔がある。
合計5回もした合戦で、特に、武田信玄と上杉謙信の一騎
打ちの逸話がある第四次川中島合戦は死闘だったらしく、武田信玄の片腕だった弟の転厩信繁、山本勘助(「キツツキ戦法が失敗」)をはじめ多くの戦死者を出したらしい。
信繁は人望も厚く有能だったそうで、この信繁を失った事で、武田信玄と長男の義信が不和になり、4男の勝頼を後継者にした事でおきる家中の乱れが後遺症のように残り、武田家滅亡へ進んで行った事を考えると武田家にとっては惜しい人を亡くした事になる。上杉謙信もその死を悼んだらしい。

戦国時代は幕末に比べ一個人の能力的な取り上げ方が多いが、豊臣秀吉では弟の秀長や利久、今川義元では太原雪斎など、片腕をなくしてからおかしくなるケースが多いのは、やはり記録に残らない有能な補佐がいてこその栄達だったのだと思う。
ちなみに、あてずっぽうの事を「ヤマカン」と言うが、語源は「
山本勘助」らしい。
 

昼飯に二人とも大好きな「青島食堂(長岡市宮内)」に行く。
ここは長岡系ラーメンの有名店で、生姜がきいた醤油ラーメンだ。
信越本線の「宮内駅」の真ん前にあるが、店の前に車も止められる。
 
麺とスープ、チャーシューも旨い。ほうれん草、メンマ、ネギ、海苔との相性も良い。
とにかくバランスが良いラーメンである。
夏に汗かきながら食べるのもよいが、体が冷えている時は、心も体も温まる一杯だ。


長岡駅近くの「ホテルルートイン長岡駅前」にチェックインしてさっそくひとっ風呂浴びる。
ルートインは好きなホテルだが水風呂がないので風呂上がりに水シャワーを浴びるが、水風呂と違ってなかなか体が締まらない。。。


ホテルから近いガード沿いにある「割烹 魚仙(長岡市殿町)」に行く。
自分たちのツーリングでの夜飲みは、基本いつも、板さん達との会話が楽しめるカウンターに座るようにしているのだが、ここも敷居が高い「割烹」と言うよりアットホームな居酒屋さんぽいので落ち着ける。
居酒屋研究家「太田和彦氏」がテレビや雑誌でオススメする居酒屋らしく、紹介された本を見せて頂いた。
「お刺身おまかせ盛り合わせ」と「長岡野菜の天ぷら」を頼む。
沢山の種類の魚をちょっとずつ味わえるので嬉しい。
 
人気の「ブリのなめろう」を頼む。味噌と柚子胡椒が入ったピリ辛は日本酒が欲しくなる。
こちらは日本酒の品揃えが多いので、オススメの「利き酒セット」を頼む。これは5種類のお酒を飲み比べられるので、新潟の日本酒を楽しめる。コーヒーではないが日本酒のブレンドも頼める。

ほろ酔いでホテルに帰り、お風呂に入って爆睡。
Posted at 2013/09/23 18:58:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新潟ツーリング | 旅行/地域
2010年07月17日 イイね!

新潟ツーリング 1 (高田-安塚-直江津)

新潟ツーリング 1 (高田-安塚-直江津)新潟ツーリング 初日。

今日は「上越市」方面へ向かう。
「上越市」は、「高田市」と「直江津市」が合併して成立したらしい。

首都高から外環、関越道と進み、藤岡JCTから上信越道に入り、「上越高田IC」で下車。

「高田城(上越市本城)」に行く。
この城は徳川家康の6男「松平忠輝」の居城として天下普請によって築城された。「天下普請」とは江戸幕府が全国の大名に命じてやらせる築城や築殿、河川工事などの、土木工事や河川工事の事だ。
高田城の築城の総監督は松平忠輝の舅の「伊達政宗」で、関ヶ原で負けて米沢に減封になった「上杉景勝」と家老「直江兼続」も奉行として参加し、16年ぶりに越後の地を踏んだそうだ。
現在は「三重櫓」が再建されているが、公園として整備されている。
お堀の大半は蓮に覆われていて夏の開花時期には「上越はすまつり」が催される。桜の名所で春には日本三大夜桜の一つ「高田公園の夜桜」が有名そうだ。
 

高田から直江津に向かう。


直江津の「冨寿し」にランチを食べに行く。
冨寿しは上越市に数店舗(県外にも数店舗)あり、「廻鮮冨寿し」と言う回転寿司もある。
ここは改築されたようで広くてキレイ。駐車場も広いので団体や宴会、祝事、法事などにはオススメだろう。
 
店前に「謙信公 馬上杯」と書いたのぼりがあった。謙信公の「馬上杯」とは、馬に乗りながらお酒が飲めるようにと、謙信公が特別に作らせた杯である。バイクで言ったらドリンクホルダーみたいなものかも。
 

店前でちょうどお祭りをしていた。いまでは「上越まつり」と言うそうだが、直江津地区では平安時代から続く「直江津祇園祭」と呼ばれる祭りで、多くの屋台(山車)が練り歩くそうだ。
平安時代=平安京=京都=祇園祭、と言う流れなのだろうか。


直江兼続の実父「樋口惣右衛門兼豊」の居城「直峰城(のうみねじょう)」に行く。(上越市安塚区安塚)
この城は、三国街道を眼下に望み古くから戦略上重要な位置を占めていたそうで、上杉謙信公の居城「春日山城」から三国峠を経て関東へ抜ける最短路だそうだ。
謙信公の関東遠征の際はここが1泊目の宿泊地だったそうだ。


通称「千年杉」と言われる「虫川の大杉」を見に行く。(上越市浦川原区虫川)
樹齢が1200年ほどらしく、国の天然記念物にも指定されている。高さ30m、目通り(樹木の周長)約10mもあるらしい。
夏の暑さや落雷、冬の寒さや風雪に1200年も耐えた杉の木は、ところどころ修復の後はあるが、時の流れと、力強い生命力を感じる。
ここの近くに「ほくほく線」の「虫川大杉」と言う駅がある。「ほくほく線」は魚沼市の六日町から、十日町を経由して上越市の犀潟を結ぶローカル線で、珍しい黒字路線だそうだ。
   

宿泊は春日山からほど近い「上越サンプラザホテル」(上越市新光町)
ここは、上越市の中心部で市役所などが近いからビジネスユースにオススメかも。
また、サウナと水風呂を完備した大浴場「春日野湯」がある。そんなに大きくないし、露天風呂もないが、庭が見えて明るい光が差し込むので気持ちが良い。
ホテルから春日山城が見える。
 

ひとっ風呂浴びてから飲みに出かける。
直江津駅からほど近い、海の幸味どころ「軍ちゃん」に行く。(上越市西本町)
ここは糸魚川市の「能生漁港」から直接仕入れた豊富で新鮮な海の幸で人気のお店。毎回、直前に予約してから行くようにしている。
お魚は関東では馴染みのない地魚も多いので、刺し盛りには、魚の名前を書いたメモを一緒にくれる。
ビールは地ビール「八海山泉ビール」なるものがあったので、最初の中生の後はこの地ビールのヴァイツェンとアルトを飲んでみる。
日本全国、色んな所で魚を食べたが、個人的な感想では日本海側が一番美味しいように感じる。素材の良さだけではなく、色んな種類の魚を、それに合った調理法で頂ける。
カルパッチョやパスタ、寿司、天丼などメニューも豊富なので家族連れなどでも楽しめると思う。
 

「岩ガキ」と、コリコリの「名産岩もずく酢」を頂く。
 
当然、米どころ新潟は日本酒が激旨なので、普段、日本酒を飲まない自分でも新潟に来るとたらふく飲んでしまう。
軍ちゃんには「越後地酒飲み比べセット」と言うのがあり、「吟醸」「越州」「くびきの」の3セットの中から選んで飲み比べる事が出来る。(これで飲みが進んでしまう)


ご機嫌になったところで軍ちゃんを後にし締めのラーメン屋を探す事に。(これが体にイケナイのだが・・・)

軍ちゃんからほど近い「麺屋 しまみち」に寄りラーメンと餃子を食べる。
鶏ガラと煮干しの香りがするあっさり味。餃子は野菜多め。
ここは地元の人が多く、ラーメン屋というより居酒屋さんのようだった。


続いて、またまた近くの「味処 大勝 (だいかつ)」に行く。ここは焼き鳥屋さんだがラーメンがあるとの事。
オススメは、もちろん焼き鳥の他にも、牛スジ煮込み(カレー風味)や馬刺しなどあるそうだ。
 
ラーメンの種類も多かったが、自分はさすがにお腹がいっぱいだったので少しのつまみ(栃尾のジャンボあぶら揚げなど)とビールを飲む。お酒の種類はそんなに多くない模様。
越後の方言の番付表が貼ってあり、愛想の良いママと常連さんらしき人と談笑。
その間に、ツレはラーメンをたいらげる。。。
ハシゴや締めにはうってつけのお店だ。今度はもう少し小腹を減らしてから来ようと思う。
 

酔い覚まし?に、いつものパターンで駅を散策。
寝台特急?が見える。
個人的には終わり間際の閑散とした駅が、お疲れさん感があって好きだ。
 
ツレは電車と銅像とのぼりが好きだ。
  
駅の山側は区画整理されているようで、閑散としてるが銅像や昔の車輪?など様々なオブジェが建ち並んでいた。
 

ホテルに到着。大浴場ののぼりがあったので撮影。

お風呂に入って就寝。
Posted at 2013/09/23 18:58:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新潟ツーリング | 旅行/地域
2010年04月25日 イイね!

ジレラGP800 新潟で1泊 雨初体験弾丸ツーリング

ジレラGP800 新潟で1泊 雨初体験弾丸ツーリング来週のGWは山陰山陽のロングツーリングを予定している。

そして雨が降って来た。

ジレラGP800では雨体験がないので、雨天時のブレーキの効き具合やトラクションの掛かり具合、高速でのフィーリングをGW前に把握しておきたいと思い、急遽、新潟1泊ツーリングに行く事にした。

バイク購入あるあるだが、納車してしばらくはどんな時も乗りたくてしょうがないものである。

と言っても、今日は仕事が残っていたので気持ち早めに切り上げて、夕方からの出発。
荷物をまとめカッパを来ていざ出発。首都高から関越自動車道に入り、途中のSAで撮影。
 

ロングスクリーンやグリップガードが良い感じに雨よけをしてくれるのでレイングローブではなく普通の春秋物で大丈夫だった。

ただ、どしゃ降りに近い高速を長時間走行してからのブレーキの効きの悪さには焦った。スル〜ッって行ってしまい止まらない。晴天時との差がありすぎる。ブレーキのディスクがびしょびしょの場合は注意が必要だと思い、まめにブレーキを甘噛みする癖を付けようと思った。

新潟市の「ときの湯 ドーミーイン新潟」に到着。本館ではなくANNEXの方を予約。
マンションのような感じで中が開いていてちょっと歩くが、
ドーミーインはお風呂が温泉だったり露天やサウナ・水風呂があったり、朝食のビュッフェにご当地メニューがあったりで、ツーリング時には一番泊まりたいビジネスホテルの一つだ。
サウナだけあって水風呂のないホテルを設計した人は何を考えていたのだろうと思う。ある意味、サウナは、水風呂に入るためと、風呂上がりのビールを美味しく飲むためにあると思う。

とりあえず乾かせる物は干すこといんする。
ドーミーは臭い消しや空気清浄機、加湿器、スリッパ、館内着など、スタッフの接客も含めて、感心する事が多く、お客の事をよく考えてるホテルだと思う。


冷えた体を温泉で温める。「うぅぅ〜」と言う声が止まらない。
「俺はこの為に生きてる!」と言うのは大げさだけど、バイク乗りの醍醐味の一つだと思う。

夜飯は前回行った佐渡料理「あづま亭」の「佐渡いか一本漬け」も捨てがたいが、違うところに行ってみようと言う事で、ホテルから近い、新潟市中央区東大通の「壱勢 (いっせい)」に行き、日本海の海の幸を堪能した。
担当してくれたスタッフの話が面白かった。(新潟の事を「越後」と言うが、英語で言うと、After the ○○○)


ほろ酔いで街をぶらりとしながら、なぜか道に立ってるお兄ちゃんに、近くでオススメの、飲んだ後の締めで食べるパンチの効いたラーメン屋を訪ねて、新潟市中央区弁天の「らーめん濱来た」に行く。(行っちゃいけないと思いつつ、つい行ってしまう。。。)
ホテルに帰って今度はのんびりと入浴して就寝。


翌朝。
ひとっ風呂浴びてからのドーミーインの朝食。
さすがに二日酔い気味なので白飯はナシ。ツレはお粥にしていた。これは正解だと思う。(なぜか米どころ新潟で白米を食べる機会がない。。。)


今日は普通に仕事の日なので朝から東京を目指さなければ行けないのだが、何にも寄るところがないのも何なんで、近くで何かを探す事になり、急遽、新潟市中央区寄居町にある「オギノ公園」に寄る事に。
ここは、あの有名な「オギノ式」の「荻野久作先生」の自宅跡だそうで、注射を持った銅像がある。
世界的な学者でありながら名誉を欲せず新潟市民のために尽くした立派な先生だそうだ。(本来は避妊ではなく、不妊治療や多産に悩む人のための方式らしい)
まだ桜が咲いていたが、何とも渋い公園である。
 

このあと急いで東京に帰る。新潟滞在時間12時間なり。
高速や一般道での風雨の体験ができたので、来週のGWツーも一安心だ。
Posted at 2013/09/16 21:04:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新潟ツーリング | 旅行/地域

プロフィール

ジレラ GP800乗りのKen-ziです。。 ツーリング、温泉、お酒、B級グルメ愛するバイク乗りです。 47都道府県ツーリングを達成したのを機に記録とし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/6 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

gizaさんのジレラ GP800 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/24 00:56:38
トラPAPAさんのジレラ GP800 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/18 15:07:08
ΙVREさんのジレラ GP800 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/18 15:06:43

愛車一覧

その他 画像 Ken-zi (その他 画像)
地元浅草の似顔絵屋さんで書いてもらったが似てるのかなぁ。。。 何か誰かに似てる・・・ ...
ジレラ GP800 ジピ八(じぴはち )号 (ジレラ GP800)
ジレラ GP800(ジピ八号)に乗ってます。パワーとキレに大満足! ツーリング仕様で日本 ...
カワサキ GPz250 じぴ子 (カワサキ GPz250)
当時の彼女のお兄さんの彼女さんから頂いた。 走行距離は少ないが不動車だったのでガキの頃 ...
スズキ ラブ ラブちん (スズキ ラブ)
友人の親戚から譲り受けて免許取って初めて乗ったスズキ・ラブ 走行距離は少ないが不動車だっ ...

過去のブログ

2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation