• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Ken-ziのブログ一覧

2010年07月31日 イイね!

隅田川花火大会

隅田川花火大会隅田川の花火を見ようと言う事で、知人ファミリーらが集まる。
建設中のスカイツリーをバックに花火を見る事は今後無いかも知れないので、、前日から人が入れるようにと大汗をかきながら掃除を始めたがギリギリまでかかってしまった。

隅田川花火大会は「暴れん坊将軍」こと「徳川吉宗」の時代に始まる慰霊と悪病退散を祈願する目的で、1733年の両国の川開きの日に花火を打ち上げたのが始まりとされる。
明治維新や大戦、環境汚染などで何度か中断したが、1978年に現在のスタイルになって復活したそうだ。
打ち上げ場所も今より南の両国あたりだったそうだが、現在は、もっと上流の隅田川沿いの2箇所の会場で打ち上げられる。(桜橋付近が第1会場で、駒形橋と厩橋の間が第2会場)
100万人くらいの見物客が集まるので携帯がつながらなくなる事もしばしば、人混みではぐれた場合に待ち合わせ場所を決めておいた方がいい。
隅田川にかかる橋は一方通行かつ立ち止まり禁止である。これは江戸時代に多くの人が橋の上で花火見物をして、重みで橋が落ちて死者が出たかららしい。

ちなみに花火が上がると「たまやー」「かぎやー」と掛け声を上げるが、これは打ち上げをする花火師(花火業者)の事で、「鍵屋」と「玉屋」が離れた打ち揚げ場所から交互に花火を揚げて、観客はどちらか良かった方の花火師の名前を叫んだらしい。
鍵屋の創業は1659年と古く鍵屋の番頭だった人が
1808年暖簾分けで「玉屋」を創業し、お互いで腕を競いあっていたらしい。
当時、人気があったのは玉屋の方だったそうだが、
火事を出してしまい、1代限りで断絶したそうだ。
長い花火の歴史の中で、まさに花火のように現れて消えた
玉屋のかけ声が時代を超えて残っていると言うのも感慨深い。
一方の鍵屋さんは、現在も花火会社として存続している。継続は力なりではないが、これは本当に凄い事だ。
「太く短く」と「細く長く」、花火は人生を写す鏡なのだろうか。
打ち上げ花火ではなく線香花火も風情があってイイものだが、ヘリコプターからぶら下げる巨大な線香花火も見てみたいのでどこかやってくれないかな。

ベランダからの景色。建設途中のスカイツリーの前辺りに上がるのではないかと予想する。


花火開始。
第2会場は第1会場よりも30分遅れてスタートして終了時間は一緒なので少し短い。第1ではコンテストも行われ、高橋英樹さん達も第1だ。代わりなのか第2は打ち上げ数が第1より気持ち多い。
(第1約11,000発、第2約11,500発)

コンデジで三脚無しでの撮影なので花火や夜景がうまく撮れない。。。
 

突然の来訪者もありすし詰め状態。お土産を頂いたようだ。


花火終了後の第2会場の打ち上げ場所。(暗くて見えない。。。)
隅田川の中に艀(いかだの大きいやつ)を組んで、そこから打ち上げる。
ちなみに「隅田川」の事を「大川(おおかわ)」と言い、時代劇などで使われるが、
今も年配の人で「大川」と呼ぶ人もいる。


子供の頃、「火遊びすると、おねしょをする」と言われたが花火を見ているだけでも該当するのだろうか。
焚き火や火種で遊ぶと大火事になるからダメだというお婆ちゃんの知恵袋的な事なのだろうか。
Posted at 2013/09/25 03:29:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 都内イベント | 日記
2010年07月25日 イイね!

二輪安全運転講習会@鮫洲 の後に 浦安万華鏡で風呂&宴会

二輪安全運転講習会@鮫洲 の後に 浦安万華鏡で風呂&宴会今日はいつものツレと鮫洲運転免許試験場で二輪安全運転講習会に参加。

参加する事でスキルのアップと安全運転への意識が高くなるから定期的に行こう、と話してはいるのだが、日帰りツーリングを入れたり、前日に大酒を飲んだりで、なかなか行く機会がない。
特に鮫洲は午前中だけとか午後だけとかではなく、ほぼ1日なので、前後にイベントが入れづらいのもある。
また、最期にジムカーナ的な感じで、コースを周回するので、疲労も溜まり、筋肉痛にもなる。(普段、運動しないのがイケナイのだが・・・)
でも、久しぶりに乗ると、半日の講習会では感覚を取り戻すのがやっとなのだが、1日あるとずいぶん乗りこなせるようになった感が味わえる。

この鮫洲や府中の試験場や他の警察署主催の講習会は保険料の100円を払えば参加できる。
以前、大型の一発取得を目指した中免持ちの知人が、「東京は100円で練習できていいな。うちの方は1万円以上払わなきゃならない」と愚痴っていた。
講習内容が安全運転と大型試験じゃレッスンの内容が相当、違うのだろうが、知人は1本橋と波状路がネックらしく、実際の試験と同じ1本橋と波状路を何回も練習したかったそうだ。
結局、うちの近所につぶした空き缶を並べて波状路と1本橋の代わりとした。
地べたにチョークで1本橋を書いてもプレッシャーにならないので、軽い段差があっても10秒以上かけて渡れるように練習した。
もちろん巷でささやかれているAflacのCM「よーく考えよー お金は大事だよー フーウ フーウ」で10秒以上になるから、それを口ずさみながら、遠くを見て、アクセルと半クラ、リアブレーキを引きずってのジャイロ効果などのアドバイスをした。

講習会には「二輪車安全運転推奨シール」なるものがあり、参加すると緑色のステッカーがもらえて、以後、1年以上経過して2回以上の参加と無事故無違反でシルバーシールになり、シルバーから2年以上経過して3回以上の参加と無事故無違反でゴールドシールになり、ゴールドから3年以上経過して4回以上の参加と無事故無違反でスーパーシールになる。
スーパーは厳しいとしても、近々でシルバー、ゆくゆくはゴールドくらいまでは欲しいと考えている。(昔はゴールド以上だと違反の見逃しがあるとか言う都市伝説もあったとかなかったとか)

現在は胸のプロテクターがないと参加できない。レンタルもあるみたいだが数に限りがあるらしい。
これは体の部位別の事故件数で頭部と胸部が重傷度が高く、頭はヘルメットがあるが、胸部はないと死に直結するからしい。
元GPライダーのノリックもそうだが、よくニュースで「胸を強く打って死亡」と言うのを耳にする。胸プロテクターを付けていたら・・・と言うケースは多いのだろう。
ただ、確かに腕や足を折ったところで命には直結しないが、プロテクターがないばっかりに、後遺症が残ったり、二度とバイクに乗れない体になってしまったら後悔するので
なるべくフル装備で乗るようにしている。
高校生の頃はタンクトップに短パン、ビーサンでGPzに乗っていた時もあったが、今思うと怖すぎる。。。
特に今、事故を起こすと仕事関係も含め迷惑をかけてしまう人も沢山いるし、何より、「やっぱりバイクは危ないんだ」と思われてしまう事が悲しいので、フル装備は必然でもある。
当然、フル装備はがさばるから、ジレラGP800のように積載量が少ないバイクではシートバッグやリアケースが不可欠になるんだな。

午前中は急制動を中心にみっちりやって、午後は8の字、千鳥、1本橋、波状路などをして、最期にコース周回になる。ジムカーナのように熱く走る人も多いので、レベルによってクラス分けをする。
毎回、2速で固定できたらと思う。GP800の場合、オートマなのでブレーキング時にアクセルをオフすると回転数が下がってしまう。開けるまでのタイムラグでスムーズに曲がれない時もある。
「スクーター乗り」と言われる、ブレーキを引きずりながらアクセルを開けていくのが一番いいんだろうと思うが、峠などでは有効だが、狭いジムカーナ的なコースでは低速からのフルブレーキングとかもあるので、ブレーキしながらの微妙なアクセルワークが必要になるし、軽いハイサイドも起こったり、バイクが暴れるのでけっこう怖い。
特にGP800はセルフステアがあまり有効では無いような気がする。車重があるからなのか、そうとう重心を移動しないと難しいので逆ハンと言うか、カウンターを当てる感じの方がいいのかも知れない。

講習会終了後(16時過ぎ?)、今からだと、どこかに走りには行けないけどどうしようかという話になる。
ちょっと真面目な事と話をしてしまったから、健康ランド的なトコに言って酒でも飲もうと言う事になる。常にタオルや着替えなどは持ち歩いてるし。
やはり人間、「聖と俗」ではないが、「清濁併せのむ」とか言うし、「二律背反」とも言うし、浅草も観音様と吉原があるし、と言い訳なのだが、とりあえず大汗かいたからサッパリしたい、そしたらその後、ビールが飲みたい!と言う事で、大江戸温泉に行こうとしたが、以前、行ってるので「大江戸温泉 浦安 万華鏡(浦安市日の出)」に行く事にする。

万華鏡の二輪駐車場はけっこう広い。


とりあえずひとっ風呂浴びてさっそく宴会開始。
 

ここは「内湯ゾーン」「露天ゾーン」「水着露天ゾーン」とありとても広い。
普段は、洗体、サウナ、水風呂、マッサージ風呂以外は、ほとんど露天で過ごす事が多いが、こちらはいわゆるバーデ(男女共用水着着用エリア)がある。
さらにバーデでお酒が飲めるバーまである。酔い覚ましで再度、お風呂に入ったのにこれではさらに酔ってしまう。。。(レンタル水着と言うのもなかなか・・・)

これは露天水着ゾーンの洞窟のお風呂。


風呂上がりに締めの一杯を食らう。(ついでにビールも)
疲れを癒すどころではなくなってしまった。。。

 

結局、酔っぱらってしまったのでこのまま泊まる事に。
明日は仕事なので早めに起きて支度をしなきゃと思いつつ、こんな日もアリだな、とか話してるうちに爆睡。

翌朝、ちゃんと起きて、風呂入ってから仕事に行く。たまにはこんな日も・・・
Posted at 2013/09/24 04:44:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 都内ツーリング | 旅行/地域
2010年07月19日 イイね!

新潟ツーリング 3 (長岡-栃尾)

新潟ツーリング 3 (長岡-栃尾)新潟ツーリング 3日目。

朝風呂に入って、ホテルルートイン長岡駅前の朝食バイキングを食べる。
二日酔いと言うほどでもないが、連日飲み過ぎているので、新潟なのに白飯ではなくお粥を選択。ここら辺で歳を感じてしまう。。。


長岡から栃尾へ向かう。
今は長岡市に編入されて栃尾も長岡市なのだが、けっこうな距離がある。

栃尾城跡に寄る。ここは戦国時代の典型的な山城で、上杉謙信公が古志郡司として初めて入った城で、ここが初陣だったそうだ。
地元の人が言うには、栃尾は長岡からは見えにくいが、栃尾からだと長岡がよく見えるので守りやすい城なんだ、との事。
登山道を上り山頂に出ると視界が開け、栃尾盆地が一望できるらしいが、やむなく断念。


栃尾と言えば大きい「あぶらげ」で有名だ。
厚揚げかと思ってしまうほど大きな油揚げだが、食べてみるとやはり油揚げなのだ。
その中でも有名な「星長豆腐店(長岡市栃尾大野町)」へ行く。先ほど栃尾城の話をしてくれた人も「星長」さんがオススメとの事。
合併してから長岡の方でも「長岡名物 栃尾のあぶらげ」として押しているとの事。
ここはひっきりなしにお客が来る。駐車場が狭いので路駐も多く大変だが回転が早い。
ここの店頭では揚げたてが食べられる。
家に持って帰ってトースターで少し焼いて、ネギと生姜醤油で食うのも良い酒のアテになる。
もちろん豆腐も絶品で、あぶらげの他に「おぼろ豆腐」「豆乳」などもお土産で買う。
「おぼろ豆腐」は絶品で、お店の人が「塩だけで食べてみて」と言っていたが、そのままでも大豆の味と香りがしてスイーツのようで美味しい。塩を入れると甘みが増し、醤油を垂らすと酒のアテになる。
やはり最終日なので生ものがお土産で買えるのが嬉しい。お土産で買って帰りたいがバイクで何日も保存できないので泣く泣く諦める事が多い。(クーラーバッグと保冷剤を持参し、夜から朝にかけてはホテルの冷蔵庫や冷凍庫で冷やし、日中はクーラーバッグと言う手もあるのだが、いかんせんジレラGP800は積載量がないので、なかなか持参する気になれない・・・)


道の駅R290とちお(長岡市栃尾宮沢)」に寄る。
今やすっかり有名な道の駅だが、「あぶらげ」など栃尾のお土産が買えたり食べられたりする。
「新潟産コシヒカリソフト」を買って「星長」の豆乳と一緒に食す。


三条市で発見。「直江」と書いて「すぐえ」と読むらしい。


三条のラーメン店「いち井(長岡市曙)」に行く。
全国ラーメンランキングの塩部門で1位になった事もある、言わずと知れたスーパー有名店だ。
 
「焼きあご塩」と「焼きあご醤油」を頼んでみる。(どうしてもラーメンは醤油を頼んでしまう)
塩は海老ワンタンにキクラゲ、干しエビが、醤油は岩海苔とゆず皮が入り、共通で太いメンマと白髪ネギ、水菜が入っている。
味は魚貝系に鳥の濃厚な感じのスープに干しエビの油?がかかっており、で麺は黄色の縮れ麺。
相当旨いが、自分たちにはちょっとオシャレ過ぎた感がある。
お店の雰囲気もラーメン店というよりレストランといった趣き。


帰りに信濃川にかかる橋に「長岡祭り」の花火大会の案内があった。
「長岡祭り」はもともとは戦争時代の長岡空襲の復興を願う祭りだったそうだ。
中でも、8月の頭に催される3尺玉があがる花火大会は全国的に有名だ。
信濃川は河川敷が広いので大きな花火が打ち上げる事が出来るのだ。
3尺玉は、玉の直径が約90cm、重さが約280kg、打ち上げた花火の直径が約600mにもなるらしい。一度、長岡の花火もこの目で見てみたいものである。
うちの地元浅草の「隅田川の花火大会」、は隅田川の川幅が狭い事と、ビルが建ち並んでいるので、尺玉は上げる事が出来ず、5号玉までに制限されている。5号玉は玉の直径が15cm、重さ約1.2kgで、打ち上げた花火の直径が約200mほどである。(隅田川は大きさより、2万2千発を超える「数で勝負」がウリなのだ!と強がってみる・・・)


早く帰ってひとっ風呂浴びて栃尾のあぶらげで一杯やりたいなと思いながら、関越道でひたすら東京まで戻る。
Posted at 2013/09/23 18:58:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新潟ツーリング | 旅行/地域
2010年07月18日 イイね!

新潟ツーリング 2(直江津つかそば-春日山林泉寺-長岡ラーメン-長岡泊)  

新潟ツーリング 2(直江津つかそば-春日山林泉寺-長岡ラーメン-長岡泊)  新潟ツーリング 2日目

今日も天気が良い。

朝風呂が気持ちよかった。
お風呂にはいると腹が減ってくるのはなぜだろう。

風呂上がりに廊下のベランダからから春日山方面を撮影。
そして、時計回りに直江津方面、上越IC方面を、とりあえずグルッと撮って見る。







直江津が誇るB級グルメ?「つかそば」の愛称で親しまれている直江津のソールフード「塚田そば店(上越市東雲町)」に行く。
関川沿いにある店で、朝8時からやっているので上越市泊まりの時はホテルの朝飯を断ってもココに来る。どの時間帯でも混んでる事が多いが回転が早いので待つ事はない。
お客のほとんどは地元の常連客で、ほぼみんなが「天玉中華(てんたまちゅうか)」300円を頼む。
「そば」「うどん」「中華」の3種類があるが、汁は共通のそばツユで温か冷、麺がうどんか、そば、中華麺から選べる。
「天玉ちゅうか」はそばつゆにラーメンの麺、+ 天ぷらのかき揚げに生卵とネギが乗っているという斬新な食べ物。
大きなイカと玉ネギのかき揚げの油がが甘めのツユに溶けて、黄色でやや細めのかすかに縮れてコシのある自家製麺との相性が良い。これに生卵を溶かすと絶品になる。
これはラーメンではなく、やっぱり「かけちゅうか」と呼ぶべき食べ物だろう。
カレーやおにぎりも新潟産のコシヒカリだそうで人気があるそうだ。
安い、早い、旨い、の3拍子そろったこんなお店が家の近所にあったら毎日行きたいくらいだ。
  

腹がふくれたところで、春日山の林泉寺へ行く。
ここは春日山城の麓にあり、上杉謙信公が幼少の頃に住職の天室光育から学んだ曹洞宗の寺院で、長尾氏と後の上杉家の菩提寺でもある。江戸時代の移封先である米沢にも林泉寺がある。
前回来た時に、春日山城に上ったら具合が悪くなり、林泉寺は来たのだが、謙信公の墓所に行けずじまいだったので今回はそのリベンジ。
山門は大正時代に再建されたが、惣門は春日山城の搦手門を移築したものだそうだ。
「第一義」の大きな額の文字は謙信公の直筆らしい。(本物は宝物館でこれは複製)
 

謙信公の墓所へ念願叶い参詣。
苔むしていて時の長さを感じる。


近くに川中島合戦戦死者の供養塔がある。
合計5回もした合戦で、特に、武田信玄と上杉謙信の一騎
打ちの逸話がある第四次川中島合戦は死闘だったらしく、武田信玄の片腕だった弟の転厩信繁、山本勘助(「キツツキ戦法が失敗」)をはじめ多くの戦死者を出したらしい。
信繁は人望も厚く有能だったそうで、この信繁を失った事で、武田信玄と長男の義信が不和になり、4男の勝頼を後継者にした事でおきる家中の乱れが後遺症のように残り、武田家滅亡へ進んで行った事を考えると武田家にとっては惜しい人を亡くした事になる。上杉謙信もその死を悼んだらしい。

戦国時代は幕末に比べ一個人の能力的な取り上げ方が多いが、豊臣秀吉では弟の秀長や利久、今川義元では太原雪斎など、片腕をなくしてからおかしくなるケースが多いのは、やはり記録に残らない有能な補佐がいてこその栄達だったのだと思う。
ちなみに、あてずっぽうの事を「ヤマカン」と言うが、語源は「
山本勘助」らしい。
 

昼飯に二人とも大好きな「青島食堂(長岡市宮内)」に行く。
ここは長岡系ラーメンの有名店で、生姜がきいた醤油ラーメンだ。
信越本線の「宮内駅」の真ん前にあるが、店の前に車も止められる。
 
麺とスープ、チャーシューも旨い。ほうれん草、メンマ、ネギ、海苔との相性も良い。
とにかくバランスが良いラーメンである。
夏に汗かきながら食べるのもよいが、体が冷えている時は、心も体も温まる一杯だ。


長岡駅近くの「ホテルルートイン長岡駅前」にチェックインしてさっそくひとっ風呂浴びる。
ルートインは好きなホテルだが水風呂がないので風呂上がりに水シャワーを浴びるが、水風呂と違ってなかなか体が締まらない。。。


ホテルから近いガード沿いにある「割烹 魚仙(長岡市殿町)」に行く。
自分たちのツーリングでの夜飲みは、基本いつも、板さん達との会話が楽しめるカウンターに座るようにしているのだが、ここも敷居が高い「割烹」と言うよりアットホームな居酒屋さんぽいので落ち着ける。
居酒屋研究家「太田和彦氏」がテレビや雑誌でオススメする居酒屋らしく、紹介された本を見せて頂いた。
「お刺身おまかせ盛り合わせ」と「長岡野菜の天ぷら」を頼む。
沢山の種類の魚をちょっとずつ味わえるので嬉しい。
 
人気の「ブリのなめろう」を頼む。味噌と柚子胡椒が入ったピリ辛は日本酒が欲しくなる。
こちらは日本酒の品揃えが多いので、オススメの「利き酒セット」を頼む。これは5種類のお酒を飲み比べられるので、新潟の日本酒を楽しめる。コーヒーではないが日本酒のブレンドも頼める。

ほろ酔いでホテルに帰り、お風呂に入って爆睡。
Posted at 2013/09/23 18:58:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新潟ツーリング | 旅行/地域
2010年07月17日 イイね!

新潟ツーリング 1 (高田-安塚-直江津)

新潟ツーリング 1 (高田-安塚-直江津)新潟ツーリング 初日。

今日は「上越市」方面へ向かう。
「上越市」は、「高田市」と「直江津市」が合併して成立したらしい。

首都高から外環、関越道と進み、藤岡JCTから上信越道に入り、「上越高田IC」で下車。

「高田城(上越市本城)」に行く。
この城は徳川家康の6男「松平忠輝」の居城として天下普請によって築城された。「天下普請」とは江戸幕府が全国の大名に命じてやらせる築城や築殿、河川工事などの、土木工事や河川工事の事だ。
高田城の築城の総監督は松平忠輝の舅の「伊達政宗」で、関ヶ原で負けて米沢に減封になった「上杉景勝」と家老「直江兼続」も奉行として参加し、16年ぶりに越後の地を踏んだそうだ。
現在は「三重櫓」が再建されているが、公園として整備されている。
お堀の大半は蓮に覆われていて夏の開花時期には「上越はすまつり」が催される。桜の名所で春には日本三大夜桜の一つ「高田公園の夜桜」が有名そうだ。
 

高田から直江津に向かう。


直江津の「冨寿し」にランチを食べに行く。
冨寿しは上越市に数店舗(県外にも数店舗)あり、「廻鮮冨寿し」と言う回転寿司もある。
ここは改築されたようで広くてキレイ。駐車場も広いので団体や宴会、祝事、法事などにはオススメだろう。
 
店前に「謙信公 馬上杯」と書いたのぼりがあった。謙信公の「馬上杯」とは、馬に乗りながらお酒が飲めるようにと、謙信公が特別に作らせた杯である。バイクで言ったらドリンクホルダーみたいなものかも。
 

店前でちょうどお祭りをしていた。いまでは「上越まつり」と言うそうだが、直江津地区では平安時代から続く「直江津祇園祭」と呼ばれる祭りで、多くの屋台(山車)が練り歩くそうだ。
平安時代=平安京=京都=祇園祭、と言う流れなのだろうか。


直江兼続の実父「樋口惣右衛門兼豊」の居城「直峰城(のうみねじょう)」に行く。(上越市安塚区安塚)
この城は、三国街道を眼下に望み古くから戦略上重要な位置を占めていたそうで、上杉謙信公の居城「春日山城」から三国峠を経て関東へ抜ける最短路だそうだ。
謙信公の関東遠征の際はここが1泊目の宿泊地だったそうだ。


通称「千年杉」と言われる「虫川の大杉」を見に行く。(上越市浦川原区虫川)
樹齢が1200年ほどらしく、国の天然記念物にも指定されている。高さ30m、目通り(樹木の周長)約10mもあるらしい。
夏の暑さや落雷、冬の寒さや風雪に1200年も耐えた杉の木は、ところどころ修復の後はあるが、時の流れと、力強い生命力を感じる。
ここの近くに「ほくほく線」の「虫川大杉」と言う駅がある。「ほくほく線」は魚沼市の六日町から、十日町を経由して上越市の犀潟を結ぶローカル線で、珍しい黒字路線だそうだ。
   

宿泊は春日山からほど近い「上越サンプラザホテル」(上越市新光町)
ここは、上越市の中心部で市役所などが近いからビジネスユースにオススメかも。
また、サウナと水風呂を完備した大浴場「春日野湯」がある。そんなに大きくないし、露天風呂もないが、庭が見えて明るい光が差し込むので気持ちが良い。
ホテルから春日山城が見える。
 

ひとっ風呂浴びてから飲みに出かける。
直江津駅からほど近い、海の幸味どころ「軍ちゃん」に行く。(上越市西本町)
ここは糸魚川市の「能生漁港」から直接仕入れた豊富で新鮮な海の幸で人気のお店。毎回、直前に予約してから行くようにしている。
お魚は関東では馴染みのない地魚も多いので、刺し盛りには、魚の名前を書いたメモを一緒にくれる。
ビールは地ビール「八海山泉ビール」なるものがあったので、最初の中生の後はこの地ビールのヴァイツェンとアルトを飲んでみる。
日本全国、色んな所で魚を食べたが、個人的な感想では日本海側が一番美味しいように感じる。素材の良さだけではなく、色んな種類の魚を、それに合った調理法で頂ける。
カルパッチョやパスタ、寿司、天丼などメニューも豊富なので家族連れなどでも楽しめると思う。
 

「岩ガキ」と、コリコリの「名産岩もずく酢」を頂く。
 
当然、米どころ新潟は日本酒が激旨なので、普段、日本酒を飲まない自分でも新潟に来るとたらふく飲んでしまう。
軍ちゃんには「越後地酒飲み比べセット」と言うのがあり、「吟醸」「越州」「くびきの」の3セットの中から選んで飲み比べる事が出来る。(これで飲みが進んでしまう)


ご機嫌になったところで軍ちゃんを後にし締めのラーメン屋を探す事に。(これが体にイケナイのだが・・・)

軍ちゃんからほど近い「麺屋 しまみち」に寄りラーメンと餃子を食べる。
鶏ガラと煮干しの香りがするあっさり味。餃子は野菜多め。
ここは地元の人が多く、ラーメン屋というより居酒屋さんのようだった。


続いて、またまた近くの「味処 大勝 (だいかつ)」に行く。ここは焼き鳥屋さんだがラーメンがあるとの事。
オススメは、もちろん焼き鳥の他にも、牛スジ煮込み(カレー風味)や馬刺しなどあるそうだ。
 
ラーメンの種類も多かったが、自分はさすがにお腹がいっぱいだったので少しのつまみ(栃尾のジャンボあぶら揚げなど)とビールを飲む。お酒の種類はそんなに多くない模様。
越後の方言の番付表が貼ってあり、愛想の良いママと常連さんらしき人と談笑。
その間に、ツレはラーメンをたいらげる。。。
ハシゴや締めにはうってつけのお店だ。今度はもう少し小腹を減らしてから来ようと思う。
 

酔い覚まし?に、いつものパターンで駅を散策。
寝台特急?が見える。
個人的には終わり間際の閑散とした駅が、お疲れさん感があって好きだ。
 
ツレは電車と銅像とのぼりが好きだ。
  
駅の山側は区画整理されているようで、閑散としてるが銅像や昔の車輪?など様々なオブジェが建ち並んでいた。
 

ホテルに到着。大浴場ののぼりがあったので撮影。

お風呂に入って就寝。
Posted at 2013/09/23 18:58:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新潟ツーリング | 旅行/地域

プロフィール

ジレラ GP800乗りのKen-ziです。。 ツーリング、温泉、お酒、B級グルメ愛するバイク乗りです。 47都道府県ツーリングを達成したのを機に記録とし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2010/7 >>

    12 3
456789 10
111213141516 17
18 192021222324
252627282930 31

リンク・クリップ

gizaさんのジレラ GP800 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/24 00:56:38
トラPAPAさんのジレラ GP800 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/18 15:07:08
ΙVREさんのジレラ GP800 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/18 15:06:43

愛車一覧

その他 画像 Ken-zi (その他 画像)
地元浅草の似顔絵屋さんで書いてもらったが似てるのかなぁ。。。 何か誰かに似てる・・・ ...
ジレラ GP800 ジピ八(じぴはち )号 (ジレラ GP800)
ジレラ GP800(ジピ八号)に乗ってます。パワーとキレに大満足! ツーリング仕様で日本 ...
カワサキ GPz250 じぴ子 (カワサキ GPz250)
当時の彼女のお兄さんの彼女さんから頂いた。 走行距離は少ないが不動車だったのでガキの頃 ...
スズキ ラブ ラブちん (スズキ ラブ)
友人の親戚から譲り受けて免許取って初めて乗ったスズキ・ラブ 走行距離は少ないが不動車だっ ...

過去のブログ

2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation