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2010年07月11日 イイね!

群馬ツーリング 2 (高崎〜安中〜だるま寺〜藤岡〜神流川の温泉)

群馬ツーリング 2 (高崎〜安中〜だるま寺〜藤岡〜神流川の温泉)群馬ツーリング2日目。

朝風呂にのんびり入り、ドーミーイン高崎ご自慢の朝食を頂き出発。
残念な事に雨が降ってきた。

安中市安中にある「新島襄 旧宅」へ行ってみる。
「新島襄」は安中藩士の子として江戸・神田に生まれ、21歳で渡米してキリスト教徒となり、帰国後は両親の住む安中で伝道して、その後、京都に行き、今の「同志社大学」の前身の「同志社英学校」を設立した。
「八重」と言う
悪妻の旦那さんでも有名な人だ。



「高崎のだるま市」で有名な「達磨寺(だるま寺:
高崎市鼻高町)」に行く。
とにかくダルマさんだらけだ。
 

郷土の名士はさすがにダルマもでかい。


帰りがけに藤岡を通ったのでモツラーメンで有名な「宮口軒(藤岡市上栗須)」に行く。大通りから入ったところにあり、ちょっと分かりづらい。
「おすすめ羅阿麺」を頼む。これは、モツ・こんにゃく・野菜入りで、麺は手打ちの太い縮れ麺。
お店の外観やご主人と同じで個性的で不思議な美味しさで癖になる。これはいわゆる「藤岡ラーメン」ではない。
 
気さくなご主人もお風呂フリークとの事で、帰りがけでいい立ち寄り湯はないかと訪ねたら「神流川温泉 白寿の湯」がいいと教えてくれたので行く事にする。


教えてもらった「湯郷白寿(埼玉県児玉郡神川町渡瀬)」に到着。
ちょっと帰り方向と違ったが、ここは群馬と埼玉の県境を流れる「神流川(かんながわ)」沿いにある温泉。
川の向かいの群馬側には「八塩温泉」や「桜山温泉」がある。
お湯は赤茶(鉄分の多い塩化物泉)で、その成分が堆積し層となり、露天、内湯の至る所が段々畑のような千枚田状態になっている。たまに剥がすそうだが、またすぐなってしまうそうだ。
それよりパイプが詰まってしまうので定期的に交換しているそうだ。
川沿いなのに景色は楽しめないが、泉質はとてもよく、なかなかインパクトのある温泉だった。宮口軒のご主人有り難う。
Posted at 2013/09/22 22:05:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 群馬ツーリング | 旅行/地域
2010年07月10日 イイね!

群馬ツーリング 1 (横川〜碓井峠〜高崎)

群馬ツーリング 1 (横川〜碓井峠〜高崎)群馬ツーリング初日。

首都高から関越道に入り、藤岡JCTから上信越道に入り、松井田妙技ICで下車し、中山道を横川駅へ。
「横川の峠の釜飯」で有名な「おぎのや(安中市松井田町横川)」に行き、ブランチで釜飯を食べる。
子供の頃から食べ慣れているが、好きな食べ物ではなく、ただ、益子焼の土釜が欲しかっただけなのだが(持って帰っても使わないが・・・)、大人になると美味しいと思うようになるから不思議だ。食わず嫌いはイカンなと思う。
電車や高速の発展に伴い、その都度、危機が叫ばれてきたが、今では店舗も増えた繁盛店になったので嬉しい。


余談だが、釜飯を頼むとお新香が入ってる半透明なプラスチック容器が付いてくる。
ジレラGP800はスクーターなのに積載量が少ないのが特徴だが、メットイン以外は、その前に狭いスペースがある。これはシートの裏に小さい工具入れが付いていて、その出っ張りを補うためのモノらしいので入れるとしても書類くらいしか入らない。
自分のGP800はそこにETCを付けているので工具入れを外してある。
変わりに小さいウエストバッグをGIVIのベース版とシートが閉まるすき間に取り付けて、それにを工具入れとして、プラス、曇り止めや撥水剤、チェーンオイルなどを入れている。
当然、ウエストバッグは防水ではないので、ここには濡れても大丈夫なモノを入れている。
それでヒューズなど濡れたらマズイのはこの釜飯のお新香入れに入れている。当然これも防水ではない。
どこに入れるかというと、GP800の給油口は2箇所あり、1箇所が左側にある、通常、給油に使うトコ。もう1箇所はその反対の右側に痕跡だけある。これはおそらく右側通行の国ではこちらを給油口として使うのだと思う。そしてシートには給油口のフタがぶつからないように右と左に窪みが2箇所あるのだ。その空いてる給油口候補跡にこのお新香ケースを両面テープで貼り付けてある。
長々と自慢たらしく書いてしまったが、もっと他に合う物はいくらでもあるが、シートを空けた時にお新香ケースが見えると、「また行こう」「美味しいモノ食べよう」「どっかにツーリングに行こう」など、旅情がかき立てられるのである。
 

「おぎのや」をそのまま長野・軽井沢方面へ進むと、「中山道」と「碓氷バイパス」の分岐があるので「中山道」を進み、碓氷湖を超えた先にある「碓氷第三橋梁(通称:めがね橋)」へ立ち寄る。

ここは明治25年に作られた日本最大の煉瓦づくりアーチ橋。川底からは高さが31mもある。急勾配をアプト式(ギアをかまして進む)で進む珍しい路線だったそうだが、昭和38年に廃線となり、今は国の重要文化財に指定され、橋の上を歩くことができる。(もちろん歩かないが・・・)
 


このまま進むと「碓氷峠」が群馬と長野の県境になっていて、「軽井沢」に入る。
「頭文字D」では「碓氷峠」からダウンヒルしていたが、この道は狭く、路面状態もよくなくRもキツイ(落ち葉や倒木、落枝なども多く、わき水などで濡れている場合もある)ので車は別にしても大型バイクにはとてもキツイと思う。


吉井町にある古武道の流派「馬庭念流」の道場に立ち寄る。「念流」は攻撃より防御に重点を置いた「後手必勝」の剣法で、庶民の護身術として上州を中心に広まったそうだ。
創始者の「樋口定次」は先祖が「木曾義仲四天王」の「樋口兼光(父が中原兼遠)」だそうだ。現在の25代目の道場主もご子孫だそうだ。
ちなみに大河ドラマ「天地人」の主人公「直江兼続」は直江家に入る前は「樋口兼続」だったそうで、同じ祖先だそうだ。
「高田の馬場」の決闘や「忠臣蔵」で有名な「堀部安兵衛」も門人らしい。


ドーミーイン高崎にチェックイン。ひとっ風呂浴びた後、とりあえずの一杯。


かなり体が疲れたのでホテル近くの「酒亭 寅や」に行く。
高崎はパスタやポーク押しらしい。群馬の地酒も堪能。
 


締めのラーメンを食べ津為に、少し駅の方へ歩いて、「らーめんや なかじゅう亭(高崎市通町)」へ行く。
地元の「赤城鶏」を使ったという「鶏白湯ラーメン」と限定の「塩ラーメン」を頼む。じっくり煮込んだ鶏ガラスープに細麺が締めに合う!スープと言うより鳥の出汁がよく出ていて、旨みと香りが詰まった水炊きみたいで相当旨い。チャーシューも鳥だそうだ。あっさりしているのにコクがある。優しい味なので女性でもいけると思う。
  

ホテルに帰って就寝前にお風呂にはいる。酔っているので注意書きをよく読んだ。
Posted at 2013/09/22 22:04:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 群馬ツーリング | 旅行/地域
2010年07月03日 イイね!

群馬ツーリング(赤城山〜法師温泉〜水上)

群馬ツーリング(赤城山〜法師温泉〜水上)仕事を終えた金曜の夜から出発。

箱崎PAで合流して、首都高から関越道を北上し前橋ICで下車してすぐの「天神の湯(高崎市中尾町天神)」でビバーク(仮泊&宴会)する事に。(通常580円〜、宿泊パック2,000円)

ひとっ風呂浴びた後、、ツーリングマップルを持ち込み、夏のロングツーリングの相談をする。と言ういつものパターンなのだが、飲み始めると結局、他の馬鹿話で盛り上がり、いつもツーリングマップルは開けずじまい・・・

仮眠スペースがリクライニングなので人によってはキツイかも。
 

翌朝。天気も良くて露天風呂にいると眩しいくらいだ。
準備体操をして出発。
 

R17から赤城山を目指す。
途中まではなだらかな1本道が続くが、途中から通称「表赤城」と呼ばれる2本ある内の西側の峠道に入り赤城の大沼へ。かなりガスっていた。「表赤城」は「バリバリ伝説」などを書いた「しげの秀一」先生の「頭文字D(イニシャル・ディー )」の舞台の一つでもある。


通称「裏赤城」と呼ばれるキツイ峠を下って、「利根沼田望郷ライン」からR120(日本ロマンチック街道)へ上がり沼田に出る。
朝飯も食べていなかったので、群馬県沼田市久屋原町の「馬鹿旨」で「トマトラーメン」でも食べようと行ったらまだ営業時間前だった。
かなり時間があったので、近くの「奥利根うどん本舗」で「シシ汁ざるうどん」を食べる。群馬は小麦の産地だから「水沢うどん」を始め、うどんが有名。
久しぶりにうどんを食べた。美味しかった。

「奥利根うどん本舗」の駐車場から赤城山を望む。下は片品川で、途中に関越道の橋が見える。


R120から「利根沼田望郷ライン」に入る。
「道の駅 川場」「上発知」を経由し「後閑」に出る。この道は広くてスムーズに走れる。(たまにパトカーがいる)
R17(三国街道)を「月夜野」経由で北上。「猿ヶ京温泉」を超えて前から行ってみたかった秘湯「法師温泉」へ行く。ここはあと少しで新潟県だ。
多くの文人墨客が訪れ、昔の国鉄のフルムーンのポスターでも有名だ。(上原謙と高峰三枝子が入浴してる)
この温泉の一件宿「長寿館」は「日本秘湯を守る会」にも属している。
 
囲炉裏があり湯治場の風情をたっぷり感じられる。

1200年前に開湯されたと言われるこの温泉は昔ながらの湯治場の温泉。今では珍しい自然湧出で、浴槽の下に敷き詰めている玉砂利の間からポコポコ湧き出ている。時間が止まった感覚になる。
混浴なので、時たま思う「・・・お婆ちゃん、こっちにお尻向けてお湯から上がらないで。。。」
 
温泉の横を「法師川」が流れる。冬の積雪は凄いそうだ。
 
実は「法師温泉」に入った一番の目的は、ここがライダーのバイブルと呼ばれた「片岡義男」先生の小説「彼のオートバイ彼女の島」のロケ地でもあったからだ。
映画では、今とは想像できないほど爽やかな「竹内力」さんが「原田貴和子」さんと再会するのがこの温泉。
kawasakiのW3(ダブサン=650RS-W3)に乗っていて、サイドスタンドを軸にして方向転換するシーンには驚いた。(昔の大型乗りは屈強だったのね・・・)
大林宣彦監督が「尾道三部作」から外してるとしても、個人的には好きな映画である。


猿ヶ京から川古温泉を経由して、関越道の谷川岳PAの下をくぐり水上へ到着。
群馬や栃木の山沿いでは良くある事だが夕立になったので、道の駅「水上町水紀行館」で休憩。
軽食コーナーで「ダムカレー」なるものがあると言う事で食べてみる。どうやらアーチ式の矢木沢ダムがモチーフのようだ。
ついでに「ワカサギのフライ」や天ぷらなども注文。
ダムカレーは決壊(放水)させながら食べるとの事。
 


雨はやんだが、気温と水温差で川の水面に湯気のようなものが出て少し幻想的だった。
遠くにラフティングしている人たちがいる。水上は川遊びや釣り、バンジージャンプなど、アウトドアに力を入れているようだ。
 
川場村まで戻り、SLを見学。


関越道の沼田ICから乗って帰るのだが、その前に沼田の名物「フリアンのみそパン」を買う事に。「フリアン」がやってる時間ではないのでフレッセイ沼田店で購入。
本店だと焼きたて時間に合わせて購入できる。
これはガキの頃から食べてるもので、フランスパンのようなパンの間に、群馬の名物「味噌まんじゅう(県南部では「焼きまんじゅう」、沼田市では「味噌まんじゅう」と呼ばれる)」の甘く濃厚な味噌だれが塗られている。個人的にはバター入りがオススメ。
よく行く浅草のもんじゃ屋の大将も好きなのでお土産に多めに買う。
 

明日は「かっぱ橋の七夕祭り」で、知り合いが遊びに来るので遅くならないうちに帰る。
Posted at 2013/09/21 21:22:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 群馬ツーリング | 日記
2010年05月29日 イイね!

永井食堂のモツ煮&錦山荘入浴ツーリング

永井食堂のモツ煮&錦山荘入浴ツーリング軽く群馬で走る事に。

超〜久しぶりに渋川の「永井食堂」に寄り「モツ煮定食」を食べる。(群馬県渋川市上白井)
親の出身が群馬なので、ここはガキの頃からよく来てた店だ。
当時は関越自動車道が延長され、R17の交通量が減り、閉店するドライブインなどが多かったが、ここはいつでもトラック野郎たちに人気だった。
最近は人気に火が付いて、県外からもたくさんお客が来るようだ。お持ち帰り用のお土産も販売している。
キムチを付けるのもパンチが効いて旨くなる。
 


「高崎観音山温泉 錦山荘」で入浴する事にする。ここは高崎市内からバイクで10分もかからない高台にあるので、入浴しながら市内が一望できる大正4年創業の温泉宿。
入浴だけでも可能だが、食事とセットでもいける。
館内は渋い感じで、浴室はそんなに大きくはないが高い天井と太い梁が奥行きを醸し出している。
 
Posted at 2013/09/21 16:33:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 群馬ツーリング | 日記

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ジレラ GP800乗りのKen-ziです。。 ツーリング、温泉、お酒、B級グルメ愛するバイク乗りです。 47都道府県ツーリングを達成したのを機に記録とし...
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