今年のF1が終わった。

F1アブダビGPが昨日開催されて最終戦はハミルトンが優勝しました。２位にベッテル、３位にフェルスタッペンだった。

トロロッソ・ホンダはガスりーがPUのトラブルによるリタイヤ、ハートレーは１２位だった。ガスりーは白煙を巻き上げオイルをまき散らしていた。

スペック３はまだまだなのかもしれない。でも今シーズン後半は開発を推し進めた。ある意味その弊害だったのか･･･。しかし、パワーは増し、ルノーを追い越したとまで言われた。その事は事実だったと思う。

来年はいよいよレッドブルのPUを供給する。初の４台体制だ。これでさらにデータがたくさん取れるのでますます開発に有利なデータが集まるというものだ。それが一番楽しみだ。

昨日のレースでアロンソが最後となった。現役最強のドライバーで間違い無く現在のドライバーの中で一番だ。しかし、最後はうまくいかなかった。ホンダも成長仕切れなかったが、マクラーレンのマシンも悪かった。それは今年ルノーに乗り換えて分かったはずだ。あくまでも今シーズンの序盤はマシンの性能以上にアロンソが力を発揮したからだと思う。後半は本当の定位置へ戻っており、ポイント獲得はほとんど出来なかった。ホンダは悪いという一方的な批判は無くなった。

これからオフシーズンにどれだけホンダが成長するのかが楽しみだ。来年こそは優勝！！っと期待したい。