今シーズン初のサーキット走行。
走郎に参加してきました。
1週間ぐらい前から天気予報をチェックしていましたが、どーも雨になりそう。
シーズン初で雨は・・・うっとおしいし、怖いなー。
実は、14日走郎走行後、アンアンさんや、エッヂさんたち355仲間と、温泉に行って、次の日、ドライブに行く予定でした。
フェラーリ355の集団の中で、また一人インプレッサということになってしまいますが、それも楽しみにしていました。ただ、フェラーリを雨の中、出動させたくないけどうするのだろうと思っていましたが、雨天中止となりました。残念ですが、やっぱりフェラーリは、雨にぬらしたくありませんよねー。
特に、355以前のミッドシップ フェラーリは、放熱のためエンジンフードに穴が開いていて、エンジンルームに雨がジャボジャボ入ってしまいますから。
前日になると、天気予報が若干変わり、当日の走行時間は曇りでいけそう。
ウエットだと、それはそれで練習になると思いますが、やっぱり雨がふらない中ドライで走りたい。
さて、当日、久しぶりに、
パティオさんや、
ムッチさんにお会いしました。
パティオさんのサーキットを走るお買い物カー
ムッチさんの、私のマシンを上回るモンスターマシン
当日は、曇りと思ってたけど、曇り時々小雨。しょっぱなから路面はウエット。
半年ぶりのサーキット。今日はリハビリのつもりでしたが、しょっぱなからウエットは怖いなー。ウエットは危ないので、おさえて安全走行で。
シーズン初サーキット走行なので、4点シートベルトの長さがあっているか確認しようと、シートベルトを締めようとすると・・・・・・
えっ?ロック解除のレバーがない。
シートの下とか隙間とかにレバーが落ちてないか探すけど見当たらない。
エー!!どうしよう。
これは純正3点式シートベルトで走るしかないか。
1本目ウエット。
まずは、タイヤに熱を入れるため、結構早くから、アクセルは半開で、回転も4000ぐらいしか回さないけど、ブレーキは、全力で。結構ABSがコンコン来る。
ヘアピンや、がまんコーナーといった低速コーナーの立ち上がりでは、ストレートになってから全開加速。
徐々に全力走行に移っていきます。
2コーナー立ち上がりや、がまんコーナーあとのゆるい左コーナーが、どこまでいけるものか分からず、攻めようと思いつつ、安全運転気味で。
徐々にタイムが上がってゆき、最後のアタックで、45"365。
ドライで355F1で出したタイム44"323に届かなかったか。
タイヤをさわると、左前は多少暖かかったけど、他は冷たい。全然タイヤが暖まってない。
リザルトをもらうと、おートップタイムじゃん。
とりあえず1本目だけとはいえ、走郎でトップタイムは初めて。
シーズンあけ、1本目でトップタイムとは、これはうれしい。
2本目、ウエットだけど1本目よりはだいぶまし。
2本目なので、早いうちから、本気じゃない全開走行で、タイヤの暖めに入る。
1本目よりグリップ感があり、攻められるようになってきている。
これぐらいになってくると、3点式シートベルトでは、体が持っていかれ、つらくなってくる。
2本目も徐々にタイムが上がっていく感じで、ベストは最後のアタック。
まだウエットとはいえ、41"736。1本目よりだいぶタイムが縮まっている。
おー2本目もトップタイムじゃん。
これは自分としてはすごい。
3本目、ほぼドライ。若干湿り気味。
やっとドライの感覚で、思いっきり走れる。
但し、3点式シートベルトによる、体のもって行かれ感がさらに強くなる。
今回も徐々にタイムが上がっていく。40秒台に入る。
そんな中、トップの人のタイムは39秒台に入っている。
これは、39秒台に入れなければ。ところが39秒台までは入れられない。
最後のアタックで、40"291。今回は2番手タイム。
ここで昼飯。走郎食堂でビーフステーキカレー。
走郎食堂。
今回は、何とか産のうまい米を持ってきたと言っていましたが、ギャラリーの客が予想外に多く、米がなくなってしまったとの事。そこで、ご飯はさとうのご飯。
しかし、ビーフステーキカレーのビーフステーキがうまい。これ、カレーに混ぜて食べるのはもったいない。カレーはカレーで、ビーフステーキはビーフステーキで食べました。
さて、4本目。
完全ドライになれば、39秒台に入れられると思っていたけど、ここに来て、また小雨が降り出しました。
ウエットの中、1コーナーから2コーナーのライン取り、最終コーナーのライン取りを考え、より早くから全開にできる方法を考えていました。
タイムは41"458。
走行中に見えるタイムボードでは、一人40秒台の表示が出てましたが、タイムボードが調子悪かったとのことで、間違った表示をしていたとの事。
今回もトップタイム。
5本目。雨はやみ、レコードラインは結構かわいてきましたが、まだ弱ウエット状態。
5本目になると、そろそろ疲れてきて、もう全力走行しなくていいかなとも思い始めました。でも、走り始めると、やっぱりがんばって走っちゃう。
3本目よりは若干コースコンディションは悪かったかな?
40"509で、この回もトップタイム。
5本中、4本でトップタイムを出せたけど、1番タイムが出た3本目で2番手タイムだったので、今日総合タイムでは2番手。
20年ほど前、ジムカーナをしていたとき、SSCCジムカーナシリーズで、年間5戦中、3戦で1本目トップタイムを出しながら、2本目でいつも逆転され、1度もトップタイムを出せなかったのを思い出してしまいました。
とはいえ、走郎で5本中4本もトップタイムを出せたというのは、自分としてはかなり上出来でしょう。
走行会は、順位は関係ない、自己のタイム追求が重要、とはいえ、走郎でこれだけの順位を出せたのは初めてなので、これはこれでうれしかったですね。
3本目、今日のBEST TIMEの走行
さて、恒例の抽選会。
今回はS耐最終戦と重なったので、プロドライバーの数が少ない。
抽選会ではオセロがあたりました。
D-Languageレースクイーン
さて走郎走行会は終了しましたが、今日はTC1000の隣のジムカーナ場で、
TOKOさんとO食いさんが、ドリフト練習会に参加していました。
フェラーリ仲間との温泉/ドライブが中止になったので、終わったら、一緒に夕飯を食べることにしていました。ドリフト練習会のほうが早く終わったので、TOKOさんとO食いさんが、TC1000に移動して来ました。
TOKOさんのS2000、O食いさんのM3と。
3人で、石下のココスで、夕食をとりました。
帰りはそこからナビでルートを引いて帰ってきましたが、そのルートがなんと、355F1を修理に出している秘密工場の近くを通るルートでした。
なんか、近くを通る時、胸にジーンと来てしまいました。