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2021年4月以降納車分からの仕様変更ではプレセーフがなくなり、シートベルトのバックルにも表示がなくなりました。当然ながらシートベルトをセットしたときにキュッと締め上げられることもなくなってしまいました。
もっと残念なのはアクティブボンネットです。
現所有の35デニムブルー(上)と前車250デジタルホワイト(下)で違いはわかりますでしょうか？ボンネット構造は変わってないようですが、35では写真中央下の黒く丸いゴム製の装置がスッポリ外されてます。アクティブボンネットはこれが瞬時に爆発してボンネット自体を下から押し上げることで衝突負担軽減を図るものですがなくなってます。
あとは後席の足元のアンビエントライトも250では確かにあったけど、35はなくなりました。
コロナによる半導体不足の影響を実感した瞬間です。こういう細かな仕様変更は知ってしまうと寂しくなりますが、愛着をもって安全運転に心がけます。足元アンビエントライトくらいは後付けしたろかな。

納車後１週間はほとんど乗れず、ようやく休みに100kmほど走行、トータル3時間ほどの走行時間で、見たこともない警告に遭遇しました。
写真の通りですが、最近同じようなケースがあるとのこと。Dに入れても全く反応せずPに戻る現象です。当然ながら駐車場から動けずしばらく放置。再始動して警告は出たままですがその後は帰ることはできました。動けない現象は一度だけでしたが、その後は普通に走行できるけど警告は出てしまうので診てもらうことにしました。
特に35で発生してるケースがみられるとのことですが、皆さん平気でしょうか。対策ソフトをぶち込んでみるとのことですが、本国でソフト作成中だとかで、更新プログラムできるのはいつになることやら。
AMGスピードシフトDCT絶賛してただけに残念ですが、新しいものには付き物です。まあメカではなくソフトの問題なのでしょう←楽観的。頻繁にもしくは他にも起きるようだとハズレくじのようで辛いですが(*_*)
→工場でも再現できたようで、原因は油圧センサープログラムの過敏な反応とのこと。久々に乗るような場面でオイルが落ちきった状態だと低オイル量と判断して警告出るようです。実際低オイルかどうかチェックしてもらい適量を確認、警告出ても機能的には問題ないようです。GLB35の皆さま、もし警告出てもおそらく同じ原因かと思われます。更新プログラムができるとサービスキャンペーンになるようなのでまたそのうち入庫です。

GLB35になって左手をいつものパームレストに置いてみると何か感触が違う。もう少し大きかったような。そこで過去撮った画像を探してみると、GLB250とは形状が違うんですね。35の方が角ばってるし、小さいというか横幅がなくスリムなような。まぁ周囲にボタンがあるので使い勝手を考慮してこうなってるんでしょうか。角ばってるのもつべこべ言わず走れって言われてるようで、何か強さを感じます←大げさ。GLB250とGLA200dは同じですが、触り心地はこちらの方が良かったかも。CLA200dや試乗したAクラスはまた違っていて、センターコンソールボックスとの間に余裕があるため、パームレスト手前がラウンドしてます。それぞれの車種、仕様によって最適化されてる、しっかり造られてますね。