無菜のブログ一覧

BOSは、アクセルとブレーキが同時に踏まれた際に、ブレーキの動作を優先するシステム

「トヨタ、「ブレーキ・オーバーライド・システム」を全車に搭載」
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/349614.html

マイカーはトヨタアクア。アクセルブレーキふみ違い事故を防ぐため、いまさらながら「左足ブレーキ」を練習中・・・




ためしに停車の際、左足でブレーキを踏んだままで、右足でアクセルを思い切り踏んでも、ブレーキが効いて進まないことを確認した。
走行中は、左足はブレーキペダルの上においたまま。

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というので、オペラ用のdblock Plusを入れたが、まだ、右下にこんなんが出る。

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こまったなあ。

「プリウスに暴走が多いのはペダルレイアウト悪い」と、問題提起されたことに対する国沢さんの反論記事を読んだ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kunisawamitsuhiro/20190429-00124181/


先日の池袋の暴走高齢者が乗っていたのは２代目プリウス。



これを見れば、ブレーキペダルがやや左寄りに見える。
https://ethboard.jp/threads/HJnA7MacN
「池袋の事故で注目集めるプリウスは欠陥車なのか ペダルの位置に問題とも」

だが、同じトヨタのハイブリッドでもアクアのブレーキペダルのレイアウトはおかしい。
以前から、アクアのオーナーとして、ブレーキペダルが左に寄っていることブログで取り上げてきたが、あらためて写真で見れば一目瞭然。



みんカラのユーザーレビューでも、アクアのブレーキ配置が左よりで、とっさにブレーキを踏むつもりで、アクセルを踏んでしまい、事故に至る可能性があるという話は出ていないようだが、絶対こういう恐れはあるのだ。

だから、最近「左足ブレーキ」の練習を始めたのだけど。

これについて、同じ意見の投稿を見つけた。
http://www.b-otaku.com/diary/DIARY-S1611-3.htmより

「ブレーキペダルはドライバーの中心よりも大きく左に寄っていて、意識せずにペダルを踏んだらばアクセルペダルを踏んでしまいそうだ。これではチョッとした不注意でブレーキと思って踏んだのがアクセルだったなんてことは充分に有り得る。この位置にあるペダルを右足で踏ませる設計に問題が無いのだろうか。」
「トヨタのアクアで事故を起こした婆さんだって、アクアじゃあなくてアルトを買っていたら （２０１６年に東京立川市の85歳の女性ドライバーによる事故で二人が死亡する）85歳にもなって手錠かけられた連行されて、留置場に入れられるなんて事にはならなかったのに‥‥。」
http://www.b-otaku.com/diary/DIARY-S1611-3.htmより、記事・写真引用



慣れの問題という意見もあるが、こういう踏み間違え事故が多発する異常事態。

トヨタアクアは、早ければ今年の１２月にフルモデルチェンジの予定があるが、そこはきっちり治して登場するのだろうか？
デザインや燃費だけでなく、ペダル配置の改善にも期待したい。

２０１５年の日本のドラマ、三谷幸喜のを見た。面白かった。

舞台は昭和初期の日本に置き換えられ、オリエント急行が、架空のものだが「特急東洋」に。下関と東京を結ぶ架空の寝台列車で、４つの車両を蒸気機関車が牽引しているという設定。

あくの強い探偵ポワロの日本版は勝呂 武尊（すぐろ たける）、 野村萬斎が演じる。
ＤＶＤ２枚、うち第1夜は、可能な限り原作に忠実に。そして第2夜では、事件を今度は１３人の犯人側の視点から描く。



出て来る人物が、客室毎に原作に登場する人物のもじりなのは、ユニーク。

６号室　勝呂武尊（すぐろたける）（エルキュール・ポアロ）（野村萬斎）自他ともに認める名探偵。エルキュール＝ヘルクレスから、ヤマトタケルにちなんで名づけ。
５号室　能登巌陸軍大佐（アーバスノット大佐）（沢村一樹）
７号室　藤堂修（サミュエル・エドワード・ラチェット）（佐藤浩市）実業家
８号室　羽鳥典子夫人（ハリエット・ベリンダ・ハッバード夫人）（富司純子）
９号室　　安藤伯爵（アンドレニイ伯爵）（玉木宏）外交官
１０号室　安藤伯爵夫人・安藤良子（エレナ・アンドレニイ）
１１号室　轟なつ侯爵夫人　（ナタリア・ドラゴミロフ侯爵夫人）（草笛光子）ドラムの音がとどろきを連想
１２号室　羽佐間才助（サイラス・ハードマン）（池松壮亮）万年筆の販売員
１号室　保土田民雄　（アントニオ・フォスカレリ）　（藤本隆宏）博多の輸入自動車セールスマン
益田悦夫　（エドワード・ヘンリー・マスターマン）（小林隆）執事
２号室　幕内平太（ヘクター・マックイーン）（二宮和也）藤堂の秘書
３号室　昼出川澄子（ヒルデガルド・シュミット）（青木さやか）轟侯爵夫人のメイド
４号室　馬場舞子（メアリー・デブナム）（松嶋菜々子）家庭教師
呉田その子（グレタ・オルソン）（八木亜希子）下関の教会で働いている。どこかおどおどした雰囲気
三木武一（ピエール・ミシェル）（西田敏行）車掌
莫（ばく）（ブック）（高橋克実）鉄道省の役人
須田　（コンスタンチン博士）（笹野高史）医師

舞台の発端が誘拐事件の被害者「剛力家」。
原作が「アームストロング」

これは、面白かった。さいしょ気がつかなかったけど。

ロケ地に地元明治村。出てきたとき、ああここなんだな、と気がついた。


ここは、札幌電話交換局（博物館明治村）


殺された男・藤堂が用心棒を絶えず自分の側においていたのを引き離し、殺された男だけで乗車させる工作が描写されたが、いつも身の危険を感じていた男が用心棒が同乗しないことにまったく気にかけず乗り込むことは不自然。
また、殺される男の隣の客室に乗り合わせた探偵が、男の部屋でわざと起こされる夜中の物音に気がつかないのもちょっと突っ込みたくなるが、それより、列車が東京に着いたとき、警察の捜査で、遺体に刺し傷が１２もあれば、問題になるのでは？・・・これは、原作には書いてなかったと思うのだが、名探偵の工作で警察も黙認するのかな？

と、細かいあら捜しをしたけど、十分楽しめた。

右下に出るの、じゃま。

クリックしたらこんな画面が現れた・・・ココから先には進まないけど。ほんとになんとかならないのか？