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2019年02月09日 イイね!

ieyasu★流クルマ試乗記【MAZDA/DEMIO】

ieyasu★流クルマ試乗記【MAZDA/DEMIO】続きがあるかは気分次第♪
なんて思ってたけど、
意外に早く第2弾です。



今回は、




『MAZDA/DEMIO』

です。


義母のヴィッツが今年の6月に
3回目の車検を控えてます。


7年乗って、
走行距離は4.5万キロくらいだったか。
基本的には買い物時々送迎程度なのでね。




馴染みのネッツへ点検に出した際に、
・タイヤ残り溝→×
・バッテリー→×
あと、何だったか忘れましたが、
何かがダメで、
「車検までに変えてくださいね」
って言われました。

タイヤを買わなきゃねと物色中に、
そういえば増税もあるこどだし、
あわよくば、年度末決算でお得になるなら乗り換えるか!
って話になり…。




義母も70歳手前で、
身体能力も低下してきて、
昨今話題の踏み間違えによるコンビニ襲撃事故とか、
反応遅れによる追突とか、
そういったものが懸念されるわけですが、
今の時代、
ある程度はクルマに守ってもらえばいいじゃない?

そうなると、
そういった機能が充実しているクルマを探すわけで、
結果、第一候補がデミオでした。


と、前置きが長くなりましたが、
早速ディーラーへ。


私「デミオの試乗車ありますか?」
D「ガソリンとディーゼルがありますが、どちらにされますか?」
私「う~ん、両方で♪」

だってさ、このクラスで唯一のディーゼルは気になるじゃん。

妻も義母も、
「え?ディーゼル?」
と、






かの某都知事が煤を持って激怒していた件を引き合いに、
若干引き気味…。



でもね、先入観はよくないな。

このご時世に
MAZDAはあえてディーゼルエンジンを
送り出したわけですから、
乗ってみて判断すればいいと思う。



で、乗ってきました。







グレーがディーゼル。
シルバーがガソリン。

ディーゼルは特別仕様車なので、
内装が少々豪華でしたが、
どちらも中間グレードだそうです。


まずは、装備をチェック★

◯メーター




センターにタコ。
その脇にデジタルのスピードメーターがあります。

いわばメーターの集約、
これはこれで見やすいね。

あれ?そういえば、
先日乗った86もこんなんだったような?



で、オモロイのが、これ↓











「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」

ダッシュボードに設置された
コンバイナー(あの半透明の板はこんな名前らしい)に、
速度だけ映るんだと思っていたら、
カメラで認識した標識から、
制限速度や進入禁止などの表示が出てくるらしい。

目線移動も少なく済むし、
色んな情報が出てくるなんて、
なかなかいいじゃん。



でも、その制限速度を超えると、
ここに何やら警告表示が出るらしい。

何km/hオーバーで警告が出るのだろか?




◯ステアリング

3本スポークの本革巻き






オーディオとかクルーズコントロールとか、
スイッチが左右に色々…。



◯ペダル





お~オルガン式だ(@_@)
ブレーキ⇔アクセルの踏み変え時に
踵のズレが少なくて済むんだって。
また足裏全体で踏むから足が疲れにくいんだとか。
試乗程度の距離ではそこまでわからんかったけどね。
でも、アクセルの踏み込みは
特に違和感はなかったかな。



◯ラゲッジ

ここ、実は重要なんです。

奥行×幅×深さ




DEMIO 65×100×忘れた




VITZ 70×100×20


2010年に現行VITZが出た当時、
「クラス最大」だった気がしたが、
後から出るクルマはやっぱりこういうとこ追い付いてくるよね。

山奥のお友達から野菜をわけてもらい、
ラゲッジ満載で帰ってくることがあるので、
積載量が落ちないのは、
イイね♪

ちなみに、ESSEは、




奥行×幅×深さ

40×90×0



幅はどこを測るかにもよるので、
参考値で。

しかし、数値化すると、
ESSEのラゲッジはホントに狭いんだな…
面積ではVITZの半分。
容積で比べたら、どんだけ~。



◯安全装備

運転席・助手席エアバッグは当然として
カーテンエアバッグも全車標準。

歩行者対応の緊急ブレーキも装備されていて、
踏み間違い誤発進防止は前進&後退対応。

横滑り防止的な電子デバイスも全車標準。

付いてないのは「自動運転」くらいなんじゃないの?って思えるほど、
色々と付いてます。

こりゃすげぇや((゚□゚;))



◯走行性能

まずはディーゼル。
独特の音と振動が何だか懐かしい感じもするけど、
運転中はそんなに気にならないかな。

ディーゼル故にトルクがあるので、
低い回転でもスーっと進んでいきます。

どこかの雑誌に、
「1.5Lのディーゼルは2.5Lガソリン並みの動力性能」
って書いていたけど、
そもそも2.5Lガソリンの性能を知らんので、この走りがどれだけのものなのかは判断しかねますが、
何だか優雅に走ってる気はしました。


続いてガソリン。

こちらはなかなか元気です。
街中試乗なので加速力なんかは試しようがないですが、
ESSEの倍以上の排気量なので、
走ると感じるのは当たり前か。

ちなみにガソリンのみ、
スポーツモードが備えてあって、
(下図、矢印のボタン)



回転を高めに維持するんだとか。
野菜満載の時なんかは使えるかも。

そうそう、
これもマツダのこだわりらしいですが
流行りのCVTではなく、
ガソリンもディーゼルも、





6ATです。
変速ショックが、ある意味新鮮でした。


で、乗り比べたからこそ気付いたのは、
ガソリンの方が少しバタバタするような…。
足は共通だけど、
車重で80kgほどガソリンの方が軽いらしいので、
その差なのかな。
このクラスの80kg差は、
きっと効くよね。




◯総評

内装は落ち着いた感じで、
走りもよくて、
ボディカラーも豊富で、
なかなか良いクルマでした。

作った、というよりも、
造った、って感じかな。


クラス唯一のディーゼル、
さぞ売れてるのか思いきや、
後期型のガソリンが1.3L→1.5Lへ排気量変更したことで、
今ではトントンだそうです。

それでも私が乗るならディーゼルかな。
DEMIOにしかない選択だから。

でも、ガソリンとディーゼルの価格差が
40~50万円。

私みたいに距離を走って燃費が伸ばせる人はいいんだろうけど、
買い物メイン時々送迎、な使い方では、
もったいないな…






以上、
ieyasu★流クルマ試乗記





【MAZDA/DEMIO 編】
でした。

買うなら、この色ね★

さて、
次はどこのコンパクトカーに乗ろうか
(  ̄▽ ̄)





※本ブログにおける感想、感覚や意見は、私個人が感じたものであり、
一般論とは異なります。
またメーカーや車両、その装備を否定する意図はございません。
あくまで一個人の感想として、
受け取って頂けたら幸いです。
2019年01月26日 イイね!

ieyasu★流クルマ試乗記【TOYOTA/86GR】

ieyasu★流クルマ試乗記【TOYOTA/86GR】ieyasu★ブログの新シリーズです。

勝手気ままにディーラーで試乗して、
思ったことを書く。

まぁホントに勝手気ままなので、
続編があるのかもわかりませんが、
とりあえず、第1回をお届け。


~・~・~・~・~・~・~・~・~

記念すべき第1回は、

『GR86』

トヨタ86の最上位モデルですね。







余談ですが、
トヨタはGRを
日産のニスモ/スバルのSTi
みたいに
カタログモデル化を進めているとか、
いないとか。


ところで、このクルマ、
GR86?
86GR?
正式名はどっちなんだろ?

日産、スバルとも、
「マーチニスモ」、
「レヴォーグSTi-sports」
のように、
車名の後ろにつけてるけど…。


とりあえず、『GR86』として、
進めます。



何で急にそのGR86に興味が湧いたかはさておき、
試乗だけなら自由だし、
色んなクルマに乗ってみると、
思わぬ発見があって楽しそうじゃん♪


ということで、
どこかに試乗車ないかな~
と調べたら何と馴染みのネッツに
GR86があるじゃない♪


なんで??


このネッツ店、
86が出た当時も店で1台買って、
TRDパーツてんこ盛りのデモカー作ってました。
注)このデモカー試乗がきっかけでESSEに乗ることになったのよ。

どうもここの系列は上層部が熱いようで、
本店のGRガレージ用に1台と、
各店へローテーションで配備する用に1台、
GR86を購入したんだとか。


今回はたまたまこの店に回ってきていたらしいです。



というわけで、乗ってきました。







写真撮り忘れましたが、
このGR86を撮っている私の背後には、
GRヴィッツ
GRプリウスα
が並んでます…。

もう、GRガレージ作っちゃえばいいのに。





まずは外観を確認。





さりげなくGRエンブレムが貼られたフロント。
空力を考えた末の形状なんだろなって
フロントスポイラーです。







BRZ/86の特徴的なリヤフォグ&バックランプを捨ててまで
センターマフラー化。
重量バランス?空力?






ちなみに、下面は
ディフューザー形状
( ̄□ ̄;)







18インチの専用ホイールから覗くのは、
フロント:対向6ポット
リヤ:対向4ポット
のGRエンブレム入りブレーキ&ドリルドローター。


こんだけでいくら掛かってんだ?









ドアを開けると、
中はこれまたすごい。






専用のレカロシートはアルカンターラ張り。







トヨタ最小径のステアリングの向こうには、
センターにタコを配したメーター類。
自発光タイプではないものの、
指針だけは赤く光ってます。

ちなみに、
スピードメーターは、
街乗りにはもったいないスケールだな。
下の方しか使わんし…



さぁいざ試乗へ。



クラッチの重さとか、
シフトストロークの短さとか、
アクセルレスポンスとか、
ESSEとは全然違うし、
↑当たり前やん\(-_-)
様子を見ながら、
そろそろと走り出してみたけどね、
もう、これ笑うね。


アクセルペダルがブレーキペダルよりもかなり奥にあるので、
右足だけ妙に投げ出す感じなのが違和感ありましたが、
総じて、かなり楽しい。


吸気音の演出なのか、
センターマフラーの音なのか、
その両方か、
適度に耳に入ってきて、
かなり心地よい。



◯エンジン

2L水平対向エンジン、
なかなかいいじゃん。
背中を押し付けられるなんてことは期待しちゃいけませんが、
どこかで「非力」なんてことも書かれていたけど、
必要にして十分なパワーだと思います。

担当者に確認はしていませんが、
GR86、確かエンジン&ミッションはノーマルだったはず。

6年前に初めて86に試乗したときよりも、
パワーが出てる気がする。
確かにエンジンはよく回った印象はあるけど、
あれ?こんなに力強かったっけ?
と思ったくらい。
後期型だから??
ボディ下にいくらか補強が追加されてるらしいけど、
それだけであんなぐぃぐぃ前に進むもんかね。


◯足

冒頭の雑誌の記事内で
「GR86は足がかなり硬い」
って書いてましたが、
私個人としては「う~ん少し硬いか?」程度。

昔、乗せてもらったことがある
FDシビックタイプRの方が、
はるかに硬かった気がする…。
「車内でカップコーヒー飲めんな」
って思ったもん。


GR86さん、
ボディ剛性があるから、
足が硬くてもしっかり動いてるんですかね。
特に不快な突き上げもなく、
段差で変に跳ねることもなく、
荒れた路面でバタつくこともなく、
全然許容範囲です。
注)それでも家族からはクレーム入るレベルです、たぶん。

これ、普段走ってる堤防道路とか時々流す山道なんかに持っていったら相当楽しいだろうな~。

ふわふわ揺れる今のESSEの足の方がよっぽど恐いかも…(爆)


◯ハンドリング

もう、これはやはりFR車だから、
FFのESSEでは、到底かないません。

たかが交差点左折だけでも、
ノーズの入りが違うもん。
すーって曲がっていく。

どこぞの漫画のセリフであったけど、
「FRはフロントに余計なもんがついてない」
ホント、その通り。

う~ん、
やっぱりもっと曲がる道で走ってみたい。


◯気になったこと

・ブレーキの鳴き



まぁこれはある意味仕方ないよね。
これだけのブレーキシステム組んでるだもん。
これで鳴きまで完璧にケアできたらスゴいと思う。



・GRエンブレム、そんなに要る?



どこ見ても「GR」が出てくるのよね。
車体各所、ブレーキ、ステアリング、
スターターボタン、シート、メーター…
そこまで主張すべきものなのかね?



◯総評

市街地試乗コースなので、
全開加速やフルブレーキングもなければ、
右に左にステアリングを切って挙動を確かめるなんてこともなかったため、
単なるドライブになってますが、
それでもやはり走るためのクルマは楽しいね。

道中、何台か86とすれ違いましたが、
お?みたいな顔してました。

そりゃそうだよね、普段から見ないもん。GR86なんてさ。







ま、お値段がこれですから、


これだけ出してまで、
2LのNAエンジンを買うか?
ってところですかね。

私個人としては、あり、ですけどね。
NAの方が回す楽しみあるもん。



※ちなみに、今回の試乗感想は、
比較対象が今乗ってるESSEなので、
そのほとんどが◯または◎な評価です。
あしからず…m(_ _)m










試乗を終えて、ESSEに戻ると、



トラックかぃ!

って突っ込みたくなるほど、
ステアリングがでっかく感じた…。



なお、帰り道。

GR86ドライブの影響なのか、
ESSEの運転が下手くそなってた。
あやうく、
何年ぶりかに発進時の
エンストやらかすとこだったぜ…
(¬¬;)
Posted at 2019/01/29 22:55:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | テストドライブ | 日記

プロフィール

「中国出張(昨夜帰国)に合わせて
異音修理のためN-WGNを預けた。

「スーツケースが積めれば何でもいいよ」
とオーダーして出てきた代車がN-VAN。

「これなら安心ですよね」

まぁ確かに「積む」ことが得意なクルマではあるのだけども、ここまで振り切らくても…。」
何シテル?   06/16 10:09
主に西三河を活動拠点としている、 ieyasu★でございます。 ○ESSE愛に溢れていました。 ESSEは降りてしまいましたが、 ESSE ow...

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2022/10/15 20:37:17
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