引き続き、
オーストラリア旅行記。
【その2 文化編】をお送りします。
まずは気になる交通事情から。
◯交通事情(車)
オーストラリアは日本と同じく、
右ハンドル、左側通行です。
他に右ハンドルなのは、
イギリス、ニュージーランド、フィジーくらいだったか?
ちなみに、オーストラリアは一般車両の左ハンドルは禁止なんだって
( ̄□ ̄;)!!
なるほど、
だから高級車はレクサスと、ローバーやベントレーばかりなんだね。
そういう背景があるからなのか、
日本車がやたらと多い。
タクシーは歴代カムリ揃い踏みで、
ジャンボタクシーは
大概ハイエースかエスティマ。
妙に後ろが長いのが不気味ですが…。
送迎用のバスはコースターが主で、
荷物用のコンテナを牽引してます。
街中で見かける車も、
特にトヨタ、マツダが多くて、
ヤリスやカローラ、マツダ2、
あたりのコンパクトカーはやはり人気でよく見掛けました。
走り系の車種では、
86やランエボも走っていて、
シビックタイプRはEKから現行までいて、
キレイな15シルビアもいたかな。
そういえば、
オーストラリア発祥とも言われている「カンガルーバー」は
昔に比べてかなり減ったとは言われてぃすが、
トラックやバスの装着率は高かったように思います。
なお、総じて運転は荒く、
あちらこちらでクラクションは鳴ってましたが、
信号のない横断歩道に人がいると、
走っている車はほぼ100%止まります。
でも逆に、歩行者は赤信号でも車が来なければ平気で渡っていきますが…。
◯交通事情(公共交通機関)
電車は全車両中央が2階建て。
ホームに電車が入ってくる様は、
「世界の車窓から」
を見ている気分。
今回は、
オーストラリアのプリペイドカードを買って乗りましたが、
改札の反応速度はイマイチ。
日本の改札はほとんど歩くペースを落とさずに通過できますが、
オーストラリアでそれをやると扉に激突します(体験済…)
やはり日本の機械はすごいね。
まぁ通勤ラッシュを考えれば当然なのかもしれませんが。
バスについては、
「止まります」ボタンもついてて、
運転手のところで清算するのは
日本と似たようなものですが、
アナウンスは一切ありません。
なので、常にGooglemapを見ながら、
乗ってました。
今どこを走ってて、どこで降りるかが、
わかんないんだもん。
今回のフライトにはカンタス航空を利用しましたが、
客室乗務員は、なんと半分が男性。
日本の航空会社のCAのような「華」は感じませんが(笑)、
10年先は日本でも男性CAが当たり前になるのかも?と思ってみたり。
とはいえ、空港で見掛けた中東系の航空会社のCAたちは、モデルか?と思うような女性ばかりでしたけどね。
◯物価
せっかくの海外旅行なので、
財布や腕時計でも買おうかと思ってましたが、いかんせん高い。
現地ガイドの話では、
「物にもよるが物価は日本の1.5~2倍」
とのこと。
出発前のレートでは
オーストラリアドル=約90円でしたが、
例えば、
ペットボトル飲料は$3前後。
カフェのコーヒーは一杯$7。
息子が大好きなレゴは、
日本では4000円前後のものが
現地では$70。
私が目をつけていた時計は、
日本での相場は10万円程度なのに対して、
免税店でも$1300超。
前述のマクドナルドでも、
ハンバーガー二つとナゲットを買って、$20ほど支払い、
ダーリングハーバーで乗った超速い観覧車では、
4人で$30払ってます。
ただし、物を買うには高いですが、
電車やバスは非常にお得。
路線バスに30分ほど乗っても、
$2ちょっとで済みましたし、
電車は特急だか急行だかで、
1時間揺られても$3ちょい。
タクシー料金やガソリンの値段までは見ていませんが、
そんなとこを比較するのも楽しいかも。
◯言語
これは言うまでもなく、英語です。
ただし、英語が話せる人に言わせると
「なまりが強い」そうですが、
私にはさっぱり┐(´д`)┌
5年前の休暇で行ったグァムと違って
今回は日本語がまったく通じません。
当たり前ですが。
英会話を習っている子供たちにとっては、
自分が話した英語で、相手が反応してくれたことがとてもいい刺激になったようで、
オーストラリアを選んで正解でした。
私も負けじと英語を学ばなければ。
◯その他
・水道水は飲めます。
オーストラリア全般なのか、シドニーだけなのかはわかりませんが、
水を買わなくていいのはありがたい。
・ホテルのサービスは△
洗面台は汚れが残っていたり、
タオルが変な臭いがしたり、
湯沸しポットは埃まみれだったり。
やはり日本の「おもてなし」は世界一なんだなと思います。
・スタバは流行ってないらしい
イタリア系の移民が多いことに関係しているそうですが、
オリジナルブレンドのコーヒーでカフェを開いている人が多いことから、
それぞれ好みの店があるようで、
「スタバが成功していない国」
と、ガイドは説明しておりました。
・治安は良い方
「市街地に限っては夜出歩いても怖い思いはしません。」
とガイド談。
郊外に出るとそれなりに不安な面もあるようですが…。
以上、
なんやかんやで長文となり、
2回にわけてまとめました。
今後、オーストラリア旅行をされる方の参考になればm(_ _)m
さて、ネタ的には【番外編】も用意できますが、
それはまた後日。
とりあえずリフレッシュできたところで、
ESSE festaをまじめに考えます。
現地に走らせた使いの者から非常に有益な報告が届いていますので、
早急にまとめたいと思います。
Posted at 2018/08/23 10:18:43 | |
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