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金曜日は広島に出張でした。
エボゴンは、嫁さんと龍星の御供でした。

最近、龍星が掴まり立ちを始めました。
益々目が離せません。
親の行く所、どんどん付いて来ます。洗面所、風呂、トイレ等々・・・・・^_^;A

出張の用件の後、そのメンバーで懇親会が行われたのですが、その一人に同じ部門に所属している後輩が居て、アウトビアンキ・アバルト１，１００ｃｃに乗っている事が判り話に花が咲きました。
話せば結構居るもんですね。クルマ好きが。
彼をＨ君と呼ばせて戴きましょう。
そのＨ君と見出した結論は、今の日本車はメタボリック症候群。
太る事から抜け出せないで居る。簡単に言えば、贅肉の固まり。
直ぐに３ナンバーと言う規格に逃げてしまって、何に挑戦しているのか解らない。
これでは、ＥＣＯ所ではありません。
極限のクルマのエコ？はドライバー自身の体重を減らす事に有り、と思っている私には逆行しているとしか思えません。
高級車は作っても良いけど、もっと小さな高級車があっても良いんじゃないか？
聴けば、Ｈ君の車はキャブレター式（気化器式）のエンジンで８００ｋｇしかないそうです。
それでも、高速バスを追い越せるそうで、矢張り今のクルマの方向性には疑問を持った次第です。
日本車の基本はスバル３６０にあり、そこから学ばなければ。
エンジニアが、クルマの本質を勉強して作らなければ益々大きくなって行くでしょうね。
今では飛行機屋さんがクルマ作りに携わる事が無くなってしまった事も、メタボリック症候群が始まった要因の一つなのかも知れません。
私が常日頃から軽乗用車を一目置いているのには、そこに理由があるからなのです。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日の御題です。
とうとう始まってしまいましたね。
ル・マン２４時間耐久レース２００８。

モータースポーツが広く認知される迄まだまだ時間の掛かりそうな日本ですが、今年も熱くなりそうです。
今年はプジョーが凄いですね。
レーシングカーもディーゼルの時代へ、その内にＬＰＧ、ＣＮＧ、水素のレーシングカーも出て来たりして欲しいです。
勿論、ハイブリッドも出て来て欲しいし、ロータリーも復活して欲しいです。

耐久レースはもっともっとピット回数を減らせる様な燃費の良いクルマを作る為の、競技を兼ねた試練の場で有るべきと思います。

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2008年6月13日（金）
【ルマン08】予選、プジョーが3番グリッドまで独占
フランスのサルトサーキットで開催される第76回ルマン24時間耐久レースの予選が11 - 12日の2日間おこなわれ、スターティンググリッドは、プジョーの『908』が3番グリッドまで独占、アウディ勢が、4番、5番、7番グリッドからスタートという結果になった。

日本勢では、童夢が8番、寺田陽次郎氏のチームテラモスが22番、野田英樹選手が所属するクルーズシラーモータースポーツが34番、東海大学が41番グリッドからのスタートとなる。

決勝は、14日15時00分（現地時間）スタートする。

●予選結果
1.ラミー/サラザン/ブルツ（プジョー908）：3分18.513秒
2.モンタニー/ゾンタ/クリエン（プジョー908）：3分18.682秒
3.ジェネ/ミナシアン/ヴィルヌーヴ（プジョー908）：3分20.451秒
4.カペロ/クリステンセン/マクニッシュ（アウディR10 TDI）：3分23.847秒
5.ルール/プレマ/ロッケンフェラー（アウディR10 TDI）：3分24.287秒
6.シャルー/ミューク/エンゲ（ローラアストンマーチン）：3分25.158秒
7.ビエラ/ピロ/ヴェルナー（アウディR10 TDI）：3分25.289秒
8.伊藤/立川/片岡（童夢S102）：3分26.928秒
9.コラール/ブイヨン/デュマ（ペスカローロジャッド）：3分28.533秒
10.アヤリ/デュバル/グロッピ（クラージュオレカジャッド）：3分30.490秒
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