今日のエボゴンは嫁さんと龍星の御供。
いつも重い話題というか、ウダウダ、グダグダと申し訳御座いません。
これが、特徴と言えば特徴の様な、御覧の皆様、勘弁して下さい。
さて、どこの世界も利権争いばかりの様で、下の記事は最近F1が面白くなくなって来た理由の一つかも。
スーパーアグリ(近所のスーパーではありません)もシーズン途中で撤退する破目になったし、こんなんじゃ真面目にレースをしようとしているチームや選手が可哀相ですよ。
上の方は、ファンの目線に立って物事を考える事が出来ない人達なのでしょうね(>_<)
<以下は記事抜粋>--------------------------------------------------------
2008年6月17日(火)
【エクレストン、F1分裂の可能性を認める】
FIAの臨時会議で賛成多数により続投が認められたはずのマックス・モズレーFIA会長。だがバーニー・エクレストンによるとモズレーのライバルである有力者や、F1の金の流れを牛耳っているユダヤ系投資家らがモズレーの続投に反対しているという。
「マックスのような人物がFIAの代表を務めていてはいけないと言われたよ」。さらにモズレー続投に賛成できないスポンサーやチームらが反発し、F1とは別のシリーズを立ち上げることも検討されているという。
「スポンサーを満足させるため、現時点では離脱できないが、可能性がゼロとは言えない」と、エクレストンもF1分裂の可能性を初めて示唆した。
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【走れない琢磨の胸中。】
西山平夫=文
text by Hirao Nishiyama
熱田護=写真
photograph by Mamoru Atsuta(CHRONO GRAPHICS)
2008年6月18日
西山平夫
(にしやまひらお)
1952年生まれ、新潟県出身。レース雑誌「AUTO SPORT」編集部を経て1984年にフリーランスに。現在F1全戦取材を主軸に「Racing On」「F1速報」「NAVI」等に寄稿。ひいきのドライバーはF・アロンソ。
「元気にやっていますが、レースに出られなくて残念。昨日、目の前を走られた時はキツかった。走りたいのに走れないのは拷問に近い。家の中でイライラしていました」
モナコGPは木曜日が試走。翌金曜日はホリデーで、土曜日に予選という変則スケジュール。その“中日”金曜日にモナコ在住の佐藤琢磨がパドックに現れ、日本人メディアとのグループ・インタビューに応じた。琢磨がメディアの前に姿を表わすのはスペインGP後初めて。
F1はきびしい世界で、スーパーアグリF1チームが消滅してしまった以上、琢磨とてただの人。居場所がない。今回の“囲み記者会見”は、ブリヂストン・タイヤが琢磨にパドックパスとモーターホームを提供して実現したものである。
「明日撤退の発表をするという連絡を亜久里さんからもらった時は、何も言葉が出ませんでした。その後、南仏のアルプスに行って雄大な自然に触れて休養しましたが、気持ちの整理がつくまでに時間がかかりました。レースに出られない実感が湧かなかったんですが、昨日、走行が始まってからようやくその実感が出てきましたね」
そう切り出した琢磨は、F1ドライバーを辞めるつもりはないこと、アメリカからいくつもレースのオファーがあったがF1にこだわりたいこと、テストドライバーの話が来た場合はあくまでもレギュラーのレースドライバーになることを条件に考えること……など今後のプランを語った後、「ファンには『頑張ります、待ってて下さい!』と言いたい」とメッセージを残して去った。
おそらく今後はホンダF1チーム復帰に向けて水面下の交渉が始まるのだろうが、琢磨は「この後ボクがF1のパドックに現れることがあったら、それは復帰が具体的になった時ですよ」とコメントしている。
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Posted at 2008/06/19 12:58:58 | |
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