プロジェクトμ　 TYPE HC+

先日、ブレーキパッドをプロジェクトμEURO SPORTSからTYPE HC+へと交換してもらいました。
過日、508ＳＷ　ＧＴを試乗した時に、自分の508とブレーキの違いが気になり、試乗後にＧＴのブレーキを見ると、明らかにワンサイズ大きなブレーキが付いていました。
少しの踏力で良く効きました。
それを体験してから、自分のブレーキを踏むと、明らかに制動力が劣ります。
EURO SPORTSはメーカーのＨＰによると、
「ストリートからスポーツ走行まで幅広く優れたパフォーマンスを発揮するモデル。」だそうですが、
更なる制動力が欲しくなりました。
そこで、更に効き目が良さそうなパッド「TYPE HC+」に交換してもらいました。
こちらはメーカーによると、
「幅広い温度域で優れた効きとコントロール性を実現するモデル。」だそうです。
実際に使ってみると、コピーと異なり、最初の１発目はすか～と抜けます。笑
少し踏んで暖まれば、良く止まります。笑
EURO SPORTは材質 スーパーグラファイトメタリック（Super graphite metallic）
温度域 100～650℃
摩擦係数 0.39～0.45μ
だそうですが、１発目とそれ以降も変わらずに効きました。
一方、今回のTYPE HC+は
材質 スーパーグラファイトメタリック（Super graphite metallic）
温度域 0～800℃
摩擦係数 0.43～0.58μ
と低い温度から効きそうな表記なのですが。。。
実際に使ってみると、１発目以外は良く効きます。
慣れるまではブレーキを踏みすぎていました。笑
やっと、慣れてきて、スムーズに止まれるようになりました。

EURO SPORTとTYPE HC+を比べると、
TYPE HC+は１発目が扱いにくく、ダストの量が半端なく出ます。笑
ローターへの攻撃性も強そうです。
ホイールだけでなく、フロントドアの前あたりまで、なんとなく汚れます。笑
交換したばかりなので、ブレーキの鳴きはおさまりました。
いつまで静でいるでしょうか。
肝心の制動力ですが、今のところ、満足しています。笑
少し、コントロールしにくいところもあるので、
TYPE HC-ＣＳのほうが私には合っていたかもしれません。
だいぶローターも減ってきたので、次はローターも交換しようと思います。
もっとも、ライン装着されていた純正ローターがあるので、これを加工してもらえば、
安価に出来そうです。
これで、ブレーキパッドはディクセルPremium　type→プロジェクトμ　EURO SPORT→プロジェクトμTYPE HC+３セットめになりました。笑