歩行者専用のはね橋(ブルーウイングもじ)
国際友好記念図書館前で…
一足早いメリークリスマス…
土曜日の夕方…
みん友さんとのツーリング帰り。途中、阿蘇くまもと空港付近で、えっ!というくらい数多くの路上駐車を発見
しかも、大宮、山口、宮崎、鹿児島、北九州、福岡…etc…県外ナンバーばかり
すごい、いったい何があるのだろう?
で…興味本位で辿り着いたのは田畑の中…。
まるで天体望遠鏡のようなカメラ群、民放のテレビクルー、高さ2mはあろうかというメガ三脚やそれに対応する脚立…。
最終的に黄昏までには他の場所まで含めたら総勢100名近くに膨れ上がっていたようだ。
いや~それにしてもこの変態集団は何なのでしょう!!!
圧倒される私を尻目にみん友さんは積極的にカメラマン達とコミュニケーションを図っていく。
話によると1年の中で今の時期だけ夕陽の中にジェット機を重ねて撮れるらしい。
しかもそれが可能な全国唯一の空港がここ「阿蘇くまもと空港」とのこと。
本当かなと思わないではないけれど、この県外から訪れたカメラマン達の姿を見るとこれは尋常じゃない。
隣で撮影していた初老のお母さんは、この1ヶ月間、北九州から根気よく訪れているとのこと。むむーっ、この熱意、すごい。
…にも関わらず、様々な気象条件、飛行機の就航状況、管制塔の指示状況によって、タイミングが合わず今年はまだ誰も成功していないという。
しかしながら、私自身は冷やかしに近いギャラリーみたいなもの。軽装備でMAX135mmのズームレンズしか持ち合わせていない。被写体までは2km先くらいあろうと思われる距離…。絶望的状況。
さらに、周りはどう見ても単焦点400mmクラス以上の通称白レンズと呼ばれる天体望遠鏡。KYな空気感をずっしりと感じながらじっとそのときを待つ。
UFOみたいな飛行機雲
地平線に夕陽が沈んでいく
ウィンドウ越しに沈む夕陽
琥珀色の空
静寂を切り裂くかのように一斉に響くシャッター音。
連写、そして連写
通称「達磨夕日」と呼ばれる茜色の夕陽を背に
着陸態勢のジェット機…
空港トワイライト…
みん友さんのプラド。
望遠レンズを持ち合わせていないことを激しく後悔しながら夜は過ぎていくのだった(笑)
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