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後部座席への導風で今まで使用していたのが

画像下にあるフレキシブルホース

どうも流速も上がらずにまだまだ課題がありました

コレを採用したのには訳があって



接続部が四角いんです

その為、カナフレックスなどのホースは向かないかと

固定もビスだけで済むためにラクしただけです

今回はしっかり作り直そうかとホース径も見直し

70Φオーバーから60Φクラスまで落とします

ホース口の選定も進行していますが

新しい課題も見えてきました



吹き出し口が横になっているために

下面を切り落として側面を塞がなくてはなりません

切り落とすのはルーターで削り落とすだけですが

この手の樹脂系は塞ぐのがめんどくさい

あぁぁ…

やっぱり苦労しなくちゃだめなのね

この座席から覗く蒼い筒

何かと言えば…



こんな感じで前に来て


ここに繋がる訳です

助手席足元の吹き出しを後部座席に引っ張っているんです

コレをしてから後席でも風の流れが出来て

劇的に快適なものとなりましたが

いかんせん足元だけでの滞留もあるわけで

やっぱり、エアクリなんかの導風パイプでは太過ぎるのかもしれません

今は後席も快適では有りますが

右足だけ凍りそう

改善しなくてはなりません

課題です…

今、ビートのマフラーを作りたいと相談されています

マフラーって難しくて、人それぞれ実使用回転数が違うし

耳や頭に残る周波数も違うわけで…

更にコストもそこに絡んでくる

ワンオフとなると数限りないアイテムからの選択な訳で

すっごくモヤモヤしてしまってます


トップ絵は、うちのエッセマフラーです

ストレートで出したかったのよね

これは、20年以上前のディスクブレーキロック

イタリアのmeroni製です

当時、とても斬新で惚れ込んで購入したものでした

バイクに乗らなくなってから

倉庫を掃除するたびに、鍵だけ出てきたり

本体だけが出てきたりと一緒に出現する事が全くありませんでした

織姫と彦星だったらイヤになっちゃう位に会えていなかったでしょう

今回の掃除ではそれを払拭して出会ってくれました




と、言っても使う予定ないので一緒の袋にいれ
てしまってあげることにしました

いやいや、なつかしい

リアシートの角度ですが、構造から調整式には出来ない

シャフトのロック位置で角度が決まっちゃう訳で

標準はこれ



コレだから尻に荷重が掛かり過ぎるのでリラックス出来ないわけです

今の角度で充分良くはなってきていますが

どこまで倒せるのか挑戦したいのもあるんですよ

倒し込んでいくと問題は２つ

１つは、内装に干渉するってこと。



ちょっと分かりづらいかもしれないんですが、シートが当たる

とは言え、シート背面下の支点から回転方向での寸法ですから

あと30mm位は倒せそうなんですが

ロック機構は、助手席側はプレートを長くすれば良いだけなので楽チン

運転席側は、既存穴からプレートで付ければ行けそうです


何とかなりそうですが

一番の問題は、アタマをぶつけるんじゃね？

やっぱり他車流用しなくちゃうまくいかないかな…