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右のギターは、fender Plyer LeadⅢ ,フェンダーメキシコのラインナップで、2020年に復刻したモデル。70～80年代に、低価格のエレキが増えてくる中、フェンダーが出した答えの一つ。小ぶりなボディ、木工の手間を省きピックガードに電気系統をまとめて経済的に安価な製品という解答。
しかし、形はストラトキャスターのイメージを受け継ぎ、又、ストップテールピースは、テレキャスターにも通じるハードな印象。
別のWEB紹介でも、「フェンダー・リードはフェンダー・カスタムショップのグレッグ・ウィルソンとジョン・ペイジの監修の下、1979年から1982年までという短期間に製造されたフェンダー・ストラトキャスターとフェンダー・テレキャスターのちょうど中間のようなモデルのエレキギターです。当時ラージヘッドだったストラトキャスターが、スモールヘッドに回帰するきっかけとなったギターでもあります。」とある。
アルダーボディにメイプルネック、ストップテールピース。これは、テレキャス。で、スモールヘッドに、アルダー、メイプル、それとストラトに酷似したボディ。まさに安価なスチューデントモデルに、2本の魅力が詰まっている。
音は、ハンバッカーとシングルコイルを7通りで出力できる実力派。シングルのトーンもパワーがあり、ハッキリしている。が、ハンバッカーもリア、フロントともに力強い。で、ハムとシングルのペアーも出せるので、表現力は高い。時々テレキャスが欲しくなるけれど、これで十分テレキャスに近いものがある。なのでテレキャスは買わなくてもいいかと自己反省して買うのを思いとどまる。

もう一本は、YAMAHA　SG-2000、カーリーメイプル。これは日本に数本しか存在しない貴重品。今までで5本くらいweb で見かけたが、レギュラーラインじゃないので、運良く生産された超レアな1本。今となっては、ミントコンディションで50万円の価格が付くクラスの貴重品。このギターは、普段弦を緩めてあり、たまにケースを開けて目で楽しんでいる。

右: Fender Japan STR62-NSL SFG, Rosewood　￥115,000　本体価格
左: Fender MIJ Hybrid '60s Stratocaster, Rosewood ￥115,000 〃

最近買ったストラト2本を、近くで並べてみた。
2本共にフェンダージャパン
左はサーフグリーン、右は3トーンサンバースト
近くで見ると指板は同じローズウッドでも、色が違う。
明るい色には薄茶の指板、黒っぽい色は濃い色の指板、
価格が同じでも、ボディの色に合わせて指板を替えてくる当たり、メーカーも色バランスを考えていることが分かる。
以前持っていたサーフグリーンのUSAジェフベック仕様も、やはり明るい色のローズウッドだった。
音の違いも弾いてみると分かる。どちらもいい音がする。
右は、ノイズレスピックアップで雑音のない綺麗な音。
左は、USA Vintageでメリハリのあるハッキリした音。
ハイブリッドという名前はシャキッとした音の感じを表したか
でも、トーンを絞れば音も変化してくる。
どちらもローズウッド指板らしく、少し甘い感じのする、枯れた音だ。
枯れたと言っても、カスカスではなく、中音域が綺麗。
ST62は、超美品中古で税込み9万円、60sは、新品で税込み10万
同程度の製品がUSAになると、15～25万円の価格になるだろう。
以前USAのアメデラを買ったときが15万円くらいはした。
今日は雨で、ギター部屋で過ごした1日だった。

新しいフェンダーのストラトが到着しました。
メイドインジャパンの上級モデルです。
価格は約11万円、1994年当時のフェンダージャパンだと、7万円クラスのギターになります。今のフェンダーはUSAの監修のもと、日本のフェンダーで製作されています。シリアルにJDと表記があるので、ジャパン・ダイナ楽器だと思います。2015年頃だったかまで、ダイナ楽器が日本製のフェンダーを製作していましたが、その後会社の体制が改変し、で、現状JDということなのでしょうか。でも、ギターの外箱はフジゲンの箱でした。じゃあ、フジゲン製作ということで良いのかな。
ま、てきとうで良いのですが、やはり作りはとても細やかで綺麗につくられていますし、音もとても良いものです。やっぱ買って良かったです。
ハワイのサーフグリーンの海を思わせるギターの色が、とても気分を良くしてくれます。
いくつかギターを買ったので、今までに買ったウクレレなどを売却処分して、購入費に充てようかな。

デジマートをネットサーフィンしているうちに、フェンダージャパンのストラトキャスターで今まで欲しかった色がモデルチェンジしたことに気づいた。
ハイブリッドがハイブリッドⅡになったんだけど、で、色が変更になり、サーフグリーンが廃版になった。
以前ジェフベック仕様のUSAストラトを所有していたが、音がいまいち納得いかなくてオクで売り払った。でも、サーフグリーンがお気に入りで欲しかった。今回、ジャパンの上級モデルで11万円ほどなので、ちょうど買い頃な価格だ。税込み10万弱で買えそうなので、交渉して、無事締結した。
USAやカスタムショップなど数十万円の高価なフェンダーは多いが、それに匹敵するほどの仕上げと音色で十分満足できると思う。日本製のストラトが2日後には届くので嬉しい。ま、最近ギターを5本買っちゃったけど、他に何にも無駄遣いしてないので、これを打ち止めにしたい。1本売って、もう1本売り損ねたけど安い値段で無理に売り払うのはもったいないので、しばらく温存したい。

Epiphone Elite SG 61 Reissue　2002年､定価10万､ﾊｰﾄﾞｹｰｽ
ギブソンSGの1961年製造が人気の型番になっていて、これのリイシューがSGの定番。ビートルズでジョージ・ハリソンも使っていたり。
これのMIジャパンがエピフォンから出たもの。フジゲン製作で非常につくりも良い。また、USAピックアップで音もズバリ。自分のは、1998年製造。23年もので、5.8万で購入。中古で8～9万円程度で流通。また、自分はElite のカジノ（ジョンレノン）のナチュラル所有､17万円ほど。

以下は、デジマートでの商品紹介から。
Epiphoneは、アメリカで最も歴史があり賞賛されている楽器メーカーのひとつです。
1873年以降、あらゆるスタイルのポピュラーミュージックに対応する楽器を製造し、2013年には140周年を迎えました。Gibson傘下となった現在もコストパフォーマンスに優れた信頼度の高いモデルを製作しております。
70年代から日本製グレードは作成されておりましたが、80年代からはアジア生産モデルが混在。90年代後半頃からは韓国製モデルが主流となっておりました。90年代後半くらいまで作成されていたOrville by Gibsonブランドに代わり新たに引き継がれるような形となって再び日本製Epiphoneが作成されるようになりました。
ラージヘッド、スモールピックガード等61年の仕様を再現したSG 61 Reissue。
薄めなネックシェイプで握りやすくダブルカッタウェイなのでハイポジションでの演奏性も高いです。
2ピースのマホガニーボディ、マホガニーネック、ローズ指版という仕様。ペグはグローバー製の物が搭載されておりチューニングの安定度は高いです。
ピックアップには「USA Classic」を2基搭載、枯れたサウンドが特徴的です。
全体的な音の印象は輪郭がハッキリとしたサウンド。