「ようつべ」でSG special で演奏を聴くとP90は多い、でもハンバッカーもあり、ギブソンでのスペシャルの位置づけは理解してるが。調べると、
「スペシャル」という言葉を聞くと、高価だったり限定品だったりをイメージしてしまいますが、GibsonにおけるSpecialはStandardの下に位置づけられるグレードです。コストダウンのためStandardに比べてバインディングやヘッドの装飾が簡素化されています。また、年代やモデルによってはピックアップのカバーを廃したオープンハムバッカーが採用されていたり、P-90ピックアップがマウントされていたりする場合もあります。
Standardの装飾を簡素化し、低価格化を実現したのがStudioです。装飾の簡素化という点ではSpecialと似ていますが、立ち位置的にはSpecialの下になります。使用している木材や内部の回路はStandardやSpecialとほぼ同一なので、高いコストパフォーマンスが魅力のモデルです。Studioの塗装を簡素化したモデルにFadedと呼ばれるものもあります。こちらは安い価格が魅力ですが、塗装が弱く剥がれやすいため取り扱いには少々注意が必要です。二つの違いは、結構曖昧。
SG Special 2014 120周年記念モデル
薄いボディシェイプゆえの取り回しの良さに加えて、24フレットのハイポジションまでフィンガリングが可能なようにせり出したネックがSGモデルの大きな魅力です。クリームカラーのパーツと半艶のヴィンテージグロス・フィニッシュによる渋い顔付きで、チューナーもヴィンテージスタイルのペグとなっております。オールマイティなサウンドメイクに貢献する490R/490Tピックアップをマウント。
メーカー小売希望価格 : 119,000円(税抜)
イシバシ特価 : 83,241円(税抜) ¥91,565(税込み)
●Body: Mahogany
●Neck: Maple , 60’s Slim Profile
●Fingerboard: 24-Fret Rosewood, Trapezoid Inlays with 120th Banner
●Hardware: Chrome Tune-o-Matic, Vintage Style Tuners
●Electronics: 490R and 490T with chrome covers
●Plastics: New max grip speed knobs,
●Special Notes: Dark cream mounting rings "2014 Model" on back of headstock,“Special”Truss Rod Cover
●Case: Premium Gig Bag
Posted at 2021/05/24 16:15:40 |
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