２０１８Ｊｏｙ耐・・・今回も私はお手伝い、Ｊｏｙ耐ヘルパーリポート２０１８

今年のJoy耐、昨年お手伝いしていたCls.9 チームDabsルノー/ワンスマロゴス（みん友ankodaddyさん主催）がお休みで参加は無いかと思ってましたが、みん友サーキット屋さんのお誘いでCls8　チームスティーレ・ＳＡＲ・ＭＩＴＯ（みん友SARさん主催）のヘルパー参加しました。遅くなりましたが、へﾙパー活動内容について報告します。




６月２９日（金曜）
この日は車両の練習走行（午前/午後）、全ドライバーのチェックとして行ってました。


私のこの日のお仕事は給油時の車両押しと思っていたのですが、練習走行時このサインガードエリアでサインボード出しをしてました。今回テントエリアの設営などパドックに到着（ＡＭ７時半過ぎ）した時点で終了しており、サインボード出しも楽（ドライバー走行周回数が決められている点より）でした。


今回のチームカーはCls8　チームスティーレ・ＳＡＲ・ＭＩＴＯです。
１昨年前のＪｏｙ耐に出場した１４７ＧＴＡに変わるＮｅｗ Ｃａｒ。
155PS (114kW) 1.4Lターボ/車重1108kgは､絶対スピードは足りないかもしれませんが、ＦＩＴ（ＧＫ５）と同じようなラップタイムが刻みつけることができれば、トップ２０以内でのフィニッシュは可能かもしれません。


ピット内はこんな感じです。後ろのチームはＪｏｙ耐常連のCls.4 TOYOTA自動車部AE86。実はこのあとAE86は徹夜でエンジン載せ換えとなるハードワークが発生したそうです。
“ＳＡＲ・ＭＩＴＯ”の方は予選前にあわせた部品交換，車両点検のみ。ＰＭ１７：００にはレース場を離れました。
(チームの皆と夕食で入った台湾料理のお店・真岡/福来居。料理の値段も手ごろで、価格を見て食べたいものを注文。料理が来てから唖然！ 味は満足するものでしたが、量が“半端ない！”。チームの皆でシェアしたけど結局食べ残ししてしまった。福来居恐るべし！)



６月３０日（土曜）
午前中は練習走行、午後予選で午前中の練習走行、特に問題なく走行プログラムを進めてました。



午前中の練習走行終了後に予選前のブリーフィングがピット前で行われました。日差し強いため、各ドライバーはガレージ内にイスを置いてブリーフィングを聞いてました。


そして午後の予選。ＦＩＴの速さや同じ組（Ｂ組）の走行タイムが気になりながらも予選終了。
順位は・・・２ドライバー合計4'55.111（Ａ；2'27.556/Ｂ；2'27.555）で37位。
クルマはトラブル無く、チーム目標の第１グループでのスタートとなりました。


予選後、決勝前ブリーフィングはコース上で行われました。ＰＭ１７時過ぎですが日は長い状況でした。



７月１日（日曜）

そして決勝日７月１日（日曜）。長いようで短い夏の１日の始まりです。
車検場で燃料空状態の車重計測後は燃料補給です。その後は自チームピット前に手押しで戻り、今回の大会より走行準備（装備品装着）できたドライバーが西コース１周走行してスタートグリット（仮）に着きます。



予選３７位と滑り込みですがチームが目標とした第1グループに残りました。
（スタート１分遅れの第２グループでは相当周回ペースと燃費が良くないと上位に食い込むことはできません。）ＳＡＲ・ＭＩＴＯの前はスーパー耐久の車両やもてチャンＦＩＴ、Ｓ２０００、ＥＧ６シビック、ＦＫ２（シビックＴｙｐｅＲ）、ロードスター、ＭＸ－５など速いクルマが３６台もいます。（今回参加台数７８台だったのでポールポジション（仮）の位置は通常のレースと変わらない位置です。）



ＡＭ１０時Ｊｏｙ耐スタート。
順調に周回をこなし、走行４時間時点で１８位（８５周回）とクラストップの８１３（ＭＸ－５）と同周回。もしかするとクラストップも取れる位置でコンスタント（１周回２分３０～３６秒）にトラブル無く走行を重ねました。私の本戦のお仕事は練習日・予選同様にサインガードエリアでサインボード出しをしてました。
大体７０～８０分間隔（走行1スティントごと）で交代でしたので、いつものＪｏｙ耐よりも楽（クルマもトラブル無しで、ピットの雰囲気もまったりしてたような感じ）でした。


そしてＰＭ１７時Ｊｏｙ耐ゴール。
残り１０分を切ったホームストレートでクラストップ８１３（ＭＸ－５）が失速、周回数は１４９周回ですがチェッカーは受けられず。結果１４８周回無事チェッカーは受け完走。
総合２１位、Cls8クラス優勝＋ベスト外国車賞＋茂木賞とチーム最高の結果で締めくくれました。
本当におめでとうございます。


2週間経って公式リザルトを見返してみると、最後のピットイン（11'41.600）以外は１回目～4回目までのピットインタイムが11'29.0～11'38.0とあまりばらつき無く（多分ピット位置がＮＯ．２と１番前なのでピットアウトしてから周回計測ラインまでの距離が短いためでしょうか）、このあたりが１４８周回まで周回を伸ばせた要因と思われます。今後ピットアウトの周回タイムが2'38.0～2'47.0と各ドライバーの走行タイムばらつきを抑えること、通常の周回タイムを2'30.0～2'34.0のタイムばらつきでコンスタントにマークできれば１５０周回まで周回を伸ばせるのではと思います。（あくまでもヘルパー視線ですが・・・。）

フォトギャラリー
２０１８年６月２９～７月１日　Ｊｏｙ耐（その１）
２０１８年６月２９～７月１日　Ｊｏｙ耐（その２）
２０１８年６月２９～７月１日　Ｊｏｙ耐（その３）


まだ自分を必要としている・お誘い（来年は今年お休みしているチームDabsルノー/ワンスマロゴスから連絡があればですが）があれば、お手伝い（自分の出来る範囲で）したいと思います。