大変遅くなりました(ホント最近筆無精で・・・。)が、今年もマツダの“お祭り”マツダファンフェスタ2018/マツ耐・第6戦中国ラウンド(第1レース)について記します。(長文の点は御容赦ください。)
今年のシリーズ戦(6戦中4戦参戦が有効ポイント。第2戦中止。)、第1、3、4、5戦と重ね、そして今回第6戦最終戦岡山国際・中国ラウンドに参加しました。
11月23日(金曜)
3年連続(今年で4目年)で参加した経験から、AM4時00分自宅を出発。一般道-圏央高速道-東名高速道(第2東名)岡崎SA(休憩)までは順調に移動できたものの、祝日移動で渋滞(名阪亀山JCT、名神の吹田JCT、中国道宝塚の行楽渋滞)にハマリ、PM15時から遅れて到着。前日受付は終了のため、予備車検のためクルマを車検場へ。いきなり地上高でクレーム入りましたが宿泊荷物などをクルマから一旦降ろしてOKを貰いました。
今回も宿泊はサーキットロッジ・シングルです。ネット環境は無い(Not Free Wifi)ですが、ギリギリまで睡眠が取れて、連泊なら昼間の時間帯、トイレや着替えが利用できる、サーキットレストランの食事も美味しい(今回は土曜の夕食もあるのでパーティの出費をしなくても良い)ので、良い宿泊施設です。
その日はPM23時に就寝しました。
11月24日(土曜)
AM4時30分に起床。前日コンビニで購入したおにぎりを食べて、AM5時20分には車両を暖気(ガラスの霜取り)し、AM5時30分には指定のピットガレージへ。昨年と同様に寒い(ピットガレージなので明るさには困らず)中、粛々と車両準備を行いました。
車両準備後、AM7時にはサーキットレストランで2回目朝食(バイキング)です。美味しかったです。
車検終了後は直ぐに予選前のブリーフィング。そして予選とテンポよく進んでいきます。昨年よりも1秒落ちのタイムで予選8位。私のうしろはデミオがひしめく状況。いつもなら完走目指して安全マージン(10分/4L以内燃料消費)を見越したマイペースの方針ですが、今季最後のレース。完走も目指しますが、レースを楽しむ方向で。
レースまでの時間はMFCTの走行を観戦してました。
みん友の方(それもハイレベル)で参加してましたので燃料給油作業しなから応援してました。
みん友アロンソンさんのマツダスピードアクセラ。昨年もマツダスピードアクセラTUNEDクラス最速でした。そして今回もマツダスピードアクセラTUNEDクラス最速(2年連続)でした。流石アロンソンさんです
そしてみん友ましゅ~さん。今回はマツ耐以外にMFCTも参加です。愛車のFD3S/ RX-7はノーマル+αのような姿ながらレブスピードで紹介されるチューニングレベルですし、ましゅ~さんはJAF関東・筑波サーキットトライアルB3クラスチャンピオン。今年のMFCT関東ラウンド(筑波2000)では総合最速でした。関西のロータリー乗り速いと思いますが、結構上位(Best5以内)に入るのではと思ってました。しかし終わってみればなんとここ岡山国際で総合最速&クラスレコードタイム更新。流石みん友ましゅ~さんです。
ここでマツ耐の参加車両(私目線)を紹介。
昨年のマツ耐・岡山国際優勝車両、SMILE☆大森石油RX-7。2年連続のポール。
みん友ましゅ~さん&みん友Blue Rotary Racingさんもチームドライバーとして参加します。
こちらSPIRIT RX-7は軽量Bodyに自然吸気3ローター(20B?)エンジンを搭載。(でもいくら改造車検で通っていても、FD3Sに無いエンジン搭載は、個人的には納得できないですね。)
昨年はダブルチェッカーで総合優勝から一転失格。今回も予選2位でも燃費はSMILE☆大森石油RX-7より良く、今年こそは総合優勝でしょうか。
今回はアテンザクラシックNORMALクラスで参加の18万アテンザ。なんでも同じクルマでNORMALクラスとTUNEDクラス両方のコースレコードを作るのが目的だそうです。
今回はソロでの参加です。
あと本格的なラッピングカーも参加してました。ラブライブ!サンシャイン!! ・Aqoursの高海千佳ちゃんと渡辺曜ちゃんですか?(あまり詳しくないので間違えいたらゴメンナサイ。)
完成度が高いのでこれは街中で走行したら目立つし、サーキットでもね。
リヤウインドガラスが見えない仕様を見るとミツビシ ミラージュ XYVYX[ザイビクス]を思い出しました。
そして決勝前のブリーフィング、グリットINとプログラムは進みます。
決勝は8番グリット。ソロだとちゃんとグリット位置を覚えておかないと周りのチームに迷惑掛けます。
最近は体力消耗を避けて集合写真には行かずにクルマの中で待機です。
決勝はこんな感じでした。とにかくグリット後方のデミオ集団の「蓋」をする、デミオの良さ(コーナー進入速度の高さ)を消すように特にウイリアムズとアドウッドはミドル-イン-ミドルのライン(インは一台幅開けて)で走行。たとえインに入り込んでもコーナー立ち上がりは自車の方が速く、ブルーフラック振られることなく気分良く、後方からプレッシャー掛けられても焦る事無く自分の走行ぺース(2分8~12秒/Lap)をキープ)走れることができました。(“蒼い弾丸?”さん、写真使わせて頂きます。)
そんな走行ペースも自分のクルマ(車重1625kg)ではスタート後2時間が限界で、その頃には残燃料10L弱。このままでは2年連続ガス欠リタイヤとなるため、走行ペースを2分20~25秒/Lapまで落として走行。それでも残り10分で残燃料5L弱とガス欠リタイヤの懸念が出て、走行ペースをさらに2分30秒/Lapまで落としてゴールを目指します。そしてチェッカー。何とか完走し、残燃料1.5L弱とほとんどガス欠寸前状態。順位は19台中13位と可もなく不可もなくでしたが、ブルーフラック振られる回数が少なかった点より今季一番「レースを楽しめた」大会でした。
参加クラス1台で完走なので50ポイントを獲得。そして完走チームを対象にしたボーナスポイントも獲得しましたが、Best鉄人賞ランク1位の「UMKC倶楽部デミオ」、総合ポイントは同点でも今回のレースも完走・上位フィニッシュなので、久しぶりのBest鉄人賞獲得できず。それでも今季5戦全て完走できた点で満足してます。
レース後、通常ならマツダファン・サンクスパーティー参加ですが、今回の宿泊は土曜の夕食がある(昨年までは土曜の夕食は無かったです)ので、不参加でした。
その夕食はこれ。美味しかったし、量も問題無し。静かに食事できたのでこれが今後も続くなら、サンクスパーティー不参加/土曜の夕食有りも良いかなあと思いました。
その日は22時(やはり疲れました)には就寝しました。
11月25日(日曜)
AM6時30分起床。AM7時には朝食を。サーキットコース見ながらの食事は気分的にも良いですよ。
午前中半ば(AM10時過ぎ)にはレース場から退場しようと思い、朝食後もパドックを散策してました。
1991年のル・マン24時間レースで総合優勝を飾ったシャシーNo.787B-002。
もし4ローターエンジンがモータースポーツの世界で生き残っていた(IF;生き残るレギュレーションであればですが)のなら今の時代ならどんな技術で進化できていたのか?その先を見てみたいです。
帰る前に御町内でマツ耐・ロードスタークラスに出ているチーム(エグゼナイツAZNロードスター)に御挨拶。前回袖ヶ浦と同様にソロでの参加。頑張って欲しいと思いつつ帰路の途につきました。
帰りの状況ですが、東名高速・御殿場IC手前までは渋滞無く順調に走行を進めることが出来ましたが、御殿場IC先で大事故、御殿場IC下りてやはり大渋滞の一般道へ。何とかその日の内に帰宅できました。(次の日有休で良かった・・・。)
簡単ですが,当日の状況について写真でまとめて見ました。
2018年11月23~25日 岡山国際サーキット/マツ耐・第6戦中国ラウンド(その1)
2018年11月23~25日 岡山国際サーキット/マツ耐・第6戦中国ラウンド(その2)
2018年11月23~25日 岡山国際サーキット/マツ耐・第6戦中国ラウンド(その3)
2018年11月23~25日 岡山国際サーキット/マツ耐・第6戦中国ラウンド(その4)
2018年11月23~25日 岡山国際サーキット/マツ耐・第6戦中国ラウンド(その5)
来年のマツ耐、お誘い(ドライバー、ピットクルー関係無く、とにかく協力依頼)あれば、そのチームに参加したいと思いますが、なにもなければまたソロで自分のクルマが壊れない程度で参加と考えてます。
Posted at 2018/12/30 11:30:37 | |
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