仕上がりの良し悪しは別にしまして、【塗装】という作業に対してハードルが低い私です。
小学生からプラモデルの塗装をして来た事も、今と成っては貴重な体験でした。
バイク第一主義?の時代、球体の【ヘルメット】を5個塗装したり、インスタントレタリングの文字を貼って、最後の仕上げのアクリルラッカークリア塗装を加減しながら~文字が融けない様気をつけたり。
球体は大目に塗料を吹きすぎて流れ出したりしたら~回転させていないといけなかったり。
大物の【リップスポイラー類】は腰を落として~塗料を吹きながら歩かないといけなかったり。
塗装面に霧状の飛沫が付着してアバタ状に成って面が綺麗に整った瞬間に、吹き付けを止めて流れない様にしたり。
2002年頃スポイラーをジャズブルーに塗装した頃に比べ、20年近く経ってくると自分が~~~
「せっかち!」に成って来ている事を感じます~~~(泣)
焦って準備を軽視して先を急いで、今日の内にここまでやっておきたいと欲張りに成ったり。
さて~3ヶ月以上前からボンネット脇とAピラーと、計3ヵ所で【ジャズブルークリア塗装】の浮き~が始まりました。
リアドアの肩の浮きは~視線的に目立たないので、秋に庭の「蚊」が居なくなったら半端なクリア層を剥がして、直線をクリアで塗っちゃおうを思っていたのですが、ボンネットに近い3ヵ所は~予想外で、Aピラーの1つは2週間前の雨で面積を急に6倍位にしてしまいました。
「あ~ダメかぁ~。」剥がれる所までクリア層を剥がして止まった所でプラカラ―のクリアを吹いて剥がれそうな隙間に塗料が入ったりしたのですが、素人の庭作業では~急いじゃう心も大敵で~
ダメでした。
クリアを吹いた時、「シリコンリムーバ」だけ吹いて脱脂したのですが、塗料の付着がマダラと成りました。
又傾斜が付いた面なので、吹く時の距離が近くてタレも発生してしまいました。
それを乾かしてからの~~~本日の作業。
【1500番】の「紙ヤスリ」で不陸研磨。
今日、「深追いはしない!」と誓いました。
既存クリアとの境目を段差無にしようと深追いすると塗膜が薄くなって、又既存クリアが小さくパリパリと剥がれだす可能性が有ります。
直す面内の不陸だけなるべく取って、後は【微粒子コンパウンド】磨いて艶を戻そうと思いました。
しかし、小さな段差や不陸を許容して~と磨いて来ましたが、クリア層の厚みか性質か、又これまでクリア層が焼けてきた差か?
「ジャズブルー」の色に
濃淡の差が出てしまいました!
一目で分かる~~~残念です。
もしも~もっと無風で温度環境も整っていて、自分の時間が十分取れて集中出来たとしても、部分補修はやはり厳しいんだな~と。
仮に上手く事が運んでいたとしても、この事は克服できない。
やはりドア1枚で塗らないと…。
これまで5回位「リフレッシュ部分塗装」に出してきましたが、周辺パーツを外す段で~内装などの爪がみんな折れちゃって、もう外しての塗装にも抵抗が有るんです。
窓枠のゴムや樹脂パーツをマスキングした形で十分ですので、今後プロショップに~また出すか!?
近距離
3m までは分かりにくい。
1m だと「青」の明暗の差で分かっちゃう!
【青GTI】の外観の維持がモチベーションUPの源なので、この事は~痛手ですが仕方が有りません。
オーナーに成って【22年10ヶ月】。
走行距離【17.5万km】。
外装も前途多難ですが~~~
【ジャズブルー】永遠なれ!
Posted at 2021/09/26 20:58:53 | |
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