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安全性＝走行性能ではないのですが
普通にドライバーが運転することを前提で
走行する分には走行性能が高いほうが安全です

メーカーはいろいろな安全性をうたっていますが
注目したい安全性能は

車両重量とタイヤサイズ


これで大体の 危険回避 性能がわかると思います
このバランスが悪く
加速だけ立派だけど
危険回避性能が悪い車も多くあります

車両重量が増えればコストがかかり悪循環で
この性能が注目されないのは
流行等いろいろな要素がからんでいます



ハイブリッドがでたときは
ハイブリッドの重量増分　運動性能がイマイチで

グレードの高いタイヤを装着するようになり

それでも運動性能がイマイチなのを
低重心にしました
最低地上高と指定されない突起部も多く

ストロークするとで　走行時はそれ以上下がり

雪道では床下等　擦りまくりの車が誕生

低くするためにストローク幅も小さくなっていて
大幅な段差はきつくなっています


低重心にしすぎたことが関係しているのか
今度はSUVが人気になって

SUVだと　また重量が重たくなってしまうという
負のスパイラルにもみえますが
業界が儲かっているなら　いいんでしょう


無駄なことも必要ですが
スタンダードのモデルにまで無駄を上乗せして重量増されたり床下が低くなると困ります



エコカー減税は
重量の重たい車ほど低燃費車と認定されやすく
メーカーから重たい車ばかり増えることに
１０年前からこの制度ができているので
軽量化する技術は２０年以上遅れました

コストカットすることで付帯的に軽量化されることもありますが
それを軽量化と自慢して宣伝するとこもあります
割合を変えて軽量化技術と言っているのはレベルが低いです


ちょうどいいものの基準って時代を先取りしてもダメですね
流行って怖い