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2024年02月20日 イイね!

タイヤ交換インパクトレンチNG?

近年は整備でインパクトレンチ禁止の物が増えています

摩擦がどうのこうのといえばボルトナット新品限定になるので
新品組み立てなら正式に使用されます

レースのタイヤ交換ではインパクトレンチ前提ですが


整備上のインパクトレンチは 時短のためですね
作業効率では必須ですが

公式に禁止とする物が増えてるので
プロが使用してもトラブルが発生して そうなったのでしょう


ボルトやナットに工具をかけてハンマーで連打しているようなものですから
通常より負担が大きく変形しやすく寿命も何倍も縮みます


手であまり回らないものでもインパクトレンチなら楽々入っていくので
ネジ山が劣化して噛みこむのは当然

インパクトレンチを使用すれば
ネジ山を清掃せず状態も確認しないで楽々ゆるめたりしめたりする事ができます

インパクトレンチを使用すれば
ボルト・ナットのネジ山の状態を確認できない

そうゆう理由なら既存のネジ山をそのまま再利用するならインパクトレンチはNGと言えます



ボルト・ナットを消耗品として インパクトレンチを使うのですが
楽して時短のために使用しているので劣化しても ボルトナットが壊れるまで使い続ける
壊れてからの対応になるので 整備の役割から逸脱し
インパクトレンチは邪道と言われるのかもしれません

外す工具と
つける工具は同一である必要はなく
むしろ別のほうが安全


耐久的には鉄ホイール 鉄ナット 以外使用はNG でしょうね
それでも通常より劣化するのには変わりありません
塗装してあったりメッキしてあるナットもNG


ホイールナットは取扱説明書にインパクトレンチ禁止指定してあるものも多くあります
でも 現場では関係なしにつかっているでしょう
確認作業すらしないでしょうし


使い方によっては 普段は問題なく使えるのも
使い続けると不具合が発生してトラブルになる
その見極めが 壊れてからとか噛みこんでからの対応

インパクトレンチ緩めるときだけで取付は仮止めって場合も
この仮止めが曲者で 仮止めは その人の指先のさじ加減です

仮止めで弱いインパクトレンチと 強いもの2種類使うと言う所もありますが
あくまで世間体の営業トーク
実際には 一つで済ませたほうが 断然早い!
時短でインパクト使ってるわけだからみんな守るわけないです



タイヤ取付時、重力で下がるので
タイヤホイールはセンターに合いにくく
センターハブがあっても若干クリアランスがあり
純正ホイールならクリアランスが少ないですが
社外ホイールならクリアランスが大きくハブリング等使用してもガバガバ
誤差程度なんでしょうが
錆の上に取り付ければさらに精度が悪くなります
元々センターにあってない状態からインパクトで仮止めすれば
センター合うことはなく
単に外れなければいいということですね

インパクトレンチを使用すれば ホイールの座面に変な癖がついて
ずれてたり負荷がかかってゆるんだり壊れやすくなります
センター合っていないと初期のゆるみがおおきくなります


最近タイヤ交換でトルクレンチでしめるのが流行していますが
インパクトレンチを使用し
最後にプレセット型トルクレンチでしめる

誰が考えたのか この方法が流行してからタイヤ交換トラブルが増えています


プレセット型トルクレンチはあくまで目安で
規定トルクにいたると力が抜けてしまうので
規定トルクに達すると剛性不足になります

プリセット型のトルクレンチで力加減を体で覚えて
スピンナーハンドル等の剛性のある工具でおなじ加減でしめた方が安全

摩擦抵抗が一定なら安定した効果が得られますが
再利用したボルト・ナット・ホイールでは
摩擦抵抗が異なったりあたり面が悪かったりと
元から基準がことなっていることも前提にしないと
適切な方法になりません

インパクトレンチでネジ山変形し座面に変なアタリがついた状態で
使用し続けると悪化する一方ですし

センター合ってない状態だとゆるみやすいから
トルクレンチでしめても危険です


昔よりボルト・ナットの品質よくなっていて

昔のアルミホイールはナットの当たる座面は塗装してあったけど
今のアルミホイールはナットの座面は塗装してない
そうゆう点でも精度が良くなっていますが
それでもトラブル続出なのでしょう

インパクトレンチで時短
外すときは壊れる
壊れた時は追加費用を請求できる
業界の都合です

技術のある人が使えばインパクトレンチでも問題ないのですが
プロでも誰でもいつでもどんなものでも というわけにはいきません
Posted at 2024/02/20 22:48:50 | コメント(0) | 日記
2024年02月11日 イイね!

トヨタの除雪車が減少?

先代プリウスの最低地上高が130mmで
スポーツグレードはそれ以下

カローラなどのセダン系も似たような最低地上高になり

柔らかいサスペンションなら動的にはもっと下がるので
雪道で床下こすりまくりの 自家用除雪車 が急増していましたが


プリウスが現行モデルで 最低地上高が150mm になってしまった


自家用除雪車のおかげで 近年街中の雪道は床下あまりこすらずに走行できてました


低くして床下こすりまくって壊れたころに
改良し20mmあげましたという販売戦略なんでしょう
さすがトヨタ

車購入時に 最低地上高 や 車両重量 気にする人 マニアくらいなのでうまくだましましたね


またモデルチェンジしたら最低地上高低い普及モデルをバンバン販売して
自家用除雪車を増やしてくれ!!
Posted at 2024/02/11 09:25:18 | コメント(0) | 日記

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