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TM-SQUAREではエンジンオイル交換フィルター含む3.9L推奨しているみたいで
仕様では3.3Lほどなので500mlペットボトル1本分ぐらい多く入れることになります

ZC33SK14Cはエンジンオイル3.9L入れても
確認できる範囲で問題ありませんが
低回転1500rpm以下のトルク・レスポンスが若干落ちます
2000rpm以下の街乗りで性能低下

定速走行は落ち込みが感じないので関係ないみたい

低回転で走行する事が多い場合はレスポンス若干低下で
サーキット等ハードな走行や社外品使用している場合は3.9Lなんでしょう


モンスタースポーツから
[ZC33S]専用オイルパンバッフルプレート
または
RRP オイルパンバッフルプレート
が販売されているので
これをつければエンジンオイル3.9L入れる必要は無いと思います

以前なら似たような機能を後から純正採用したかもしれませんが
モータースポーツ参戦しなくなったスズキならやらないかな



ちなみに
ZC33SのエンジンK14Cはウエストゲートバルブ ノーマルクローズ制御なので
通常のターボよりもタービンに負担があります

その関係かZC33S K14Cのエンジンオイル交換はオイルフィルターも同時交換が
メーカー指定されています
メンテナンスノートには書いてありませんが
車のボンネットの裏に記載されています

なのでオイル交換２回にオイルフィルター１回交換ではなく　毎回交換仕様です
数年経ってモデル末期なのにあまり周知されていないみたいです

最近、自動車関連記事でリセールバリューという言葉をよく聞きます


車のリセールバリューを
投資　として考えるなら　リスク　のある商品で

売り文句のトラップです
リセールバリューの良いと言う商品は元々高値なので
口先で安く見せかけることができます

３年～５年で車を買い替える場合は
リセールバリューを考えると良いですが
そうでない場合は状況によります


リセールバリューが良いということで車が売れれば儲かるし
３～５年で車を買い替えてくれれば儲かる
情報発進側はリスクなく利益があるわけです
だから悪く言う人は少ない

高価買取という言葉がありますが
本当に高価買取したら商売になりません
テレビ等の取材なら 宣伝相場 になります

リセールバリューが良いというのは
高価買取と意図が似ています


新しいものが良い場合と
古いものが良い場合があるので
どちらが良いか考えることが必要です