「スターウォーズエピソード4」の思い出。

いよいよ、本日20時よりBSｈiにて「スターウォーズエピソード４」が放送されます。

楽しみです。

私が初めて「スターウォーズ」を知ったのは、確か1977年の映画雑誌だったと思います。

当時は「惑星大戦争」というタイトルで1977の年末公開というので楽しみにしていたのですが
実際の公開はなんとアメリカより1年も遅れた1978年の7月でした。

その間になんとアメリカでは「スターウォーズ」の後に公開された「未知との遭遇」が
日本では、1978年の2月に公開されました、なんと「スターウォーズ」より先に公開されたのです。

この「未知との遭遇」の巨大UFOの登場シーンが、当時あまりにも衝撃的だった為、
「スターウォーズ」のオープニングのスターデストロイヤー登場シーンには
それほど感動できませんでした。

しかし、私は驚いたのは、宇宙空間でのスピード感です。
当時実写であんなに早くてリアルに動く宇宙船は初めてでした。
「未知との遭遇」のUFOもゆっくりした動きなので、これには驚きました。

それと、エンディングクレジットの長いのも「スターウォーズ」が最初だと思いますね。
これ以降みんな長くなりましたね。

また、「スターウォーズ」のヒットによってSF映画が見直され、当時幻の作品とされた
「2001年宇宙の旅」がリバイバル公開され、評価が高まりました。

その後「スタートレック」、「スーパーマン」「エイリアン」等SF大作が続々造られました。

とにかく、「スターウォーズ」がその後の映画界に与えた影響は凄かったです