あと1時間程で平成も終わると言うのに、去年どころか2017年なんて2年も前の内容で、どんだけノンビリしているだよ!とお叱りを受けそうな32でございます。
個人的な話ですが、実はスマホの調子が悪く、そろそろ機種変更しようかなぁ、と思っている今日この頃。
そこで良い機会だから画像データの断捨離と言う事で、溜まりに溜まってる画像をブログやパーツレビューの投稿で使って、削除しようと思った訳です。
※ブログは過去の自分のカーライフを振り返る時に記録として使えるので(笑)
まぁフォトアルバムでも良かったのですが、CALIFORNIA TIMES 2017はちょっと思い入れがあったので、今更ながらの過去ネタですが、ブログを書くことにしました。
と言う訳で、そもそも何故大阪までわざわざローライダーのショーを観に行く程の思い入れは何なのかと言うと、2つの理由がありました。
1つはちょうどこの頃、ホッピングのシーンが再び盛り上がりを見せており、CALIFORNIA TIMES 2017では頂上決戦的な要素もあって、日頃お世話になっているクレイジャスオートさんの64インパラSSや、PitLineさんのマツダBが挑むのを生で観戦したかったと言う事。
そしてもう1つは今も昔もオリジナルが好きな自分が、その昔正反対であるローライダーにも興味を持つキッカケになった1台(詳細は後述)を観に行く為でした。
そんな訳で、自分と同様にオリジナル好きながらローライダーを始めとしたカスタムも好きなみん友ケッチさんをお誘いし、一緒に向かう事にしました。
まずは前日の7/1(土)
朝、出発しようとしたら・・・
ヤフオクで買ったGoodUsedなリア用の5.7literエンブレムがちょうど届いて、なんだか幸先が良い感じ(笑)
そして、いよいよ大阪に向けて出発~!
まずは、恒例のベイブリッジ!
・・・って、あれ?逆方向!?
さらに何故かアクアラインを走り、先に見えるのは房総半島!?
どんどん東に向かってる~!(笑)
実は以前ダイジェストブログに少しだけ書きましたが、ちょうどこの日は、色々と助けて貰っているみん友の番ちゃんさんがPitLineさんに依頼していたトップの張り替えが完了し納車の日でした。
そこで大阪に行く前に千葉の市原に寄って一緒に立ち会った訳です。
生憎の小雨が降ったり止んだりの天気でしたが、張り替えたNewトップは綺麗で羨ましい~♪
・・・・・って、自分も数年前に張り替えたんでした(笑)
さて、番ちゃんさんと別れた後は、愛知県まで行ってケッチさんと合流~
・・・の筈でしたが、用事があって都内まで出て来ると言うので、ケッチさんご夫妻を恵比寿で拾い、今度こそ大阪を目指して出発!
・・・・・のはずなんですが、今度は途中の静岡県富士市で東名を降りて、我らがオリジナル教&NOS教の教祖様こと、みん友O.G.ライダーさんと、以前渋谷でお会いしたO.G.ライダーさんと同じカークラブのプレジであるTさんのお二人と合流!
そして、静岡名物ハンバーグレストランのさわやかでミーティング。
みんなで、名物げんこつハンバーグを堪能♪
楽しい話も出来て、この後O.G.ライダーさんとTさんとも旅は道連れとばかりに、一緒に大阪に行きたかったのですが、ショー当日は用事があったのでここでお別れをし、この日は愛知県のケッチ邸まで行って泊めてさせて頂きました。
ケッチさん、その節はありがとうございました~!
そして翌日、ショー当日の7/2(日)
気持ち良く休ませて頂き、ちょっと寝坊してから(笑)、目覚めてケッチ邸から見下ろすと・・・
朝からダブルコンチ❤
中々コンチネンタルキットを付けたキャデが、イベントでもない普通の駐車場でお尻を向かい合わせにしている姿は見られないものです。
そしてこのコンチを付けたビッグブロアムはと言うと・・・
みん友cadi☆さんの愛車である96フリートウッド・ブロアム。
そしてビッグブロアムを7台乗り継ぐキャデ太郎さんの元愛車(6台目)でもあります。
自身のビッグブロアムはナンバーを返してご実家で冬眠させているケッチさんが、訳あって借りて乗っているとの事でした。
初めて昼間に拝見しましたが、相変わらず日本では数少ないダークチェリーのカラーに同色モール、フラットタイプのコンチネンタルキット、そして希少なビバリーホイールがビシッと決まってます!
良い物を見せて貰い、前日のエンブレムに引き続き、何だか幸先の良い出だしでスタートし、この日は寄り道せず(笑)順調に大阪入り。
そして、会場であるインテックス大阪に到着し館内に入ると、ちょうどコンペ会場ではトラックのベッドダンスがスタートしたタイミングでした。
個人的にミニトラックの中では、好きなD21❤しかもキングキャブ!
この1台だけのエントリーでエキシビション扱いでしたが、あれよあれよと言う間に、シェル付きのベッドを持ち上げて、アッチコッチに傾け、更に回転させたりと、ホッピングとは異なる魅力をアピールしていました。
ここから先は実際の開催順や観た順と違う所もありますがホッピングコンペ関係をカテゴリー別で進めます。
記憶が正しければ、対面シングルの2回戦の第2試合のはず。
グリーンの64インパラが決勝に進みました。
そして対面シングルの決勝!
シード権で決勝で登場のチャンピオンと挑戦者2名の三つ巴の戦いでしたが、挑戦者のグリーンの64インパラはトラブルで殆ど跳ばせず、事実上チャンピオンであるユーロカプリスクーペともう1台の挑戦者である63インパラの一騎打ちになっていました。
そしてカプリスがシングルのチャンピオンとなり王座を防衛!
そしてチャンピオンのカプリスが軽やかに会場から退出~
そしてこちら対面ダブルの2回戦の第1試合。
お世話になっているクレイジャスオート宮内社長の64インパラSSとユーロカプリスクーペの対戦。
カプリスも跳んでいましたが・・・
何度もバンパーヒットさせて、より高く跳んでいた宮内社長の64インパラSSが決勝に進みました。
対面ダブル2回戦の第2試合
こちらも60インパラとタウンカー、角ブロの三つ巴で・・・
個人的にはキャデ好きだし、かつて自分が名古屋に住んでいた頃から活躍を見ていて、このショーの前年には、渋谷に遠征してきた姿を見ている名古屋の大御所であるEcstasy c.c.のブロアムが気になりますし・・・
どちらかと言うと、高年式好きなのでタウンカーにも期待していましたが・・・
結果はより高く跳んでいた60インパラが決勝に勝ち進みました。
そしていよいよ、対面ダブル決勝。
まずはチャンピオンである神奈川のYさんの青鬼とも呼ばれる63インパラが華麗に入場~
チャンピオンに挑む挑戦者である宮内社長の64インパラSSと60インパラ。
そして始まると・・・
チャンピオンもバンパーヒットの跳びで貫禄を見せ付けつつ・・・
挑戦者の2台も・・・
やはりバンパーヒットの跳びで立ち向かう、流石は決勝の大舞台!!
自分達ギャラリーも3台夫々が甲乙付けがたい程の跳びで終わった直後!
終了のアナウンスの後も跳ばし続けたチャンピオンの63インパラが・・・
まさかの骨折~!?
この時点でしきり直しが決まっていたので、トラブルにてチャンピオンはリタイア。
そんな訳でしきり直しの決定戦は64インパラSS VS 60インパラの2台での闘いに!
どちらも激しくバンパーヒットをさせながら高く跳んでいます!
そして64インパラSSの宮内社長が勝利し新チャンピオンに!
宮内社長おめでとうございます!!
そして軽やかに会場から退出~
お次はトラックホッピング。
実はショーカーを観に廻っているうちに、コンペも結構進んでいたので、戻って観れたのは大御所クラカワオートカスタムの倉川さんのマツダBと、やはり大御所でよっちゃんの名でホッピング業界に君臨する大木社長の弟さんのマツダB!
まずは倉川さんのB。
貫禄の跳びです!!
そしてよっちゃんさんのB!
これまた圧倒的な跳びで、確か105インチで勝利しました!
おめでとうございます!
さらにアンリミテッドクラスに続くんですが、相変わらずショーカーを観に行ったりコンペ会場に行ったりを繰り返していたので抜けが多いですが・・・
確か広島の方からエントリーのマリブクーペ
こちらは、このショーの前年の渋谷遠征やモポナは無論、かつて名古屋に住んでいた頃にも第4栄で見掛けたカトラス!
やはり知ってる車は応援したくなります!
お次は63ワゴン!
本番みたいに、ひっくり返すのが目標だったそうですが残念ながら、立ってしまいました。
※コンペでは立つと失格になってしまいます。
そしてホッピングの〆は、このサンデーピクニックに始まり、このショーの開催から、現在のホッピングコンペシーンの牽引まで、業界をもりあげようと大活躍されている大御所Summus Hydraulicsの岸田社長がスイッチを操るReds JapanのワークスマシンであるゴールドのマツダB!
自分のようなギャラリーには想像を絶する超絶的なスイッチングで、軽やかでありながら、凄い高さで跳んでいましたが・・・・・
な、なんと立ってしまい無念の失格~!!
最後は残念でしたが、これだけハイレベルなホッピングコンペを観れたので、個人的には凄く満足出来ました~♪
まさに大阪まで観に来た良かったと思える瞬間その①でした!
さて、既にかなり長くなっているので、ショーカーやその他諸々は、次回につづくと言う事で!
つづく