「願う」んではなく「届け」ました

ブォンジョルノ～～～～！

みんカラでは車に関わるネタのみを日々書くようにしてます（というか最近はもはや来らっせ！オフのお知らせと結果しか書いてないけども。。。）。

今回は少々プライベートなことを書きます。

５月末日で今勤めている会社を退職することにしました。

３月からずっと地下活動を続け、やっと目途が立ちましてね。

いっとき、つぶやきでも不穏な事を書いたこともありましたし、近隣のみん友さんには個人的に相談したり、その節はご迷惑をおかけしました。。。。

全てのお膳立てを仕込み、会社には「退職願」ではなく「退職届」をしたためて所長に話をしに行きました。

問答無用ってやつです（笑）。

まさかの展開に少々面食らっていましたが、、、、自業自得でしょうね（会社のね）。

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自営で生きていくことが出来ない以上雇ってもらって働いて食っていくしかない人間であったとしても、、、

雇ってもらう会社に対しては４つの核があると思っているんです。

１つ目は収入（当たり前）。。。。どんだけきつくても休めなくても自分の見込み以上の見返りがあるのならなんとか頑張れるでしょう。

２つ目は環境。。。収入が若干納得できなくても職場環境や福利厚生なんかが充実していれば相殺してなんとか頑張れる場合もあるでしょう。

３つ目は将来性。。。「会社そのもの」のもそうですがここでは「その会社の中での自分の」というニュアンス。現在がどんなに苦しい状態でも先々にそれ相当の見込みがある立ち位置ならなんとか頑張れるでしょう。

最後は人材。。。収入にも環境にも将来性にも希望がなくても、たとえば「この上司の為ならもうちょっと頑張ってやれるかな？」って思う人が居たら。。。。。

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今回の転職についてはこの４つの核がすべて崩れ落ちてしまって、もはや残留の余地はありませんでした。

福島に移住して２年半、、、、

いまの営業所に転勤して年収は毎年下がり、ついには両手両足でも足りないほどに激減した上で更なる勤務時間調整による残業カット（会社は「稼ぎたければどんどん残業なさい」といっておきながら、その実仕事がないという現実）。

年明けからとてつもない腰痛に襲われ、３月にヘルニアと診断され、、、、冷蔵冷凍倉庫という体に対しては圧倒的に劣悪な職場環境に治る見込みのない体調悪化。

自分の立ち位置について、ある程度先の計画はあったものの、現在５０代の社員が定年退職してからそのポストへ、、、、という５～７年以上先のプランに、そこまで毎年年収を下げられながら希望を持てる状態になし。

現場で日々の業務をこなす平社員に対して直接「代わりは幾らでもいる。いつ辞めてもらっても会社は回る」と平然と言いのける上司。

上役さんがそう思っているのは構わない。
事実我々下の人間が知らないところで「こいつはダメだ、あいつはいらない」などと日々文句を言っているなんて想像つくし。

ただそれを直接言っちゃいけないよね～～～～～～～。

今回オレが直接言われたわけではないんだけど、、、別の社員（Ａ君）が家庭の都合で時間帯の変更を希望してきて、その代わりにオレも含めた３人が絡んで時間帯を変えるという無駄なプランを打ち出してきて（本来なら変更したい奴（Ａ君）とその対象の時間帯のヤツ（Ｂ君）だけで変わればいい話）、これが実現しなければＡ君は退職する、、、という問題があったんだけど、、、

この時にＢ君が上司に呼ばれて時間帯を変える変えないの話をしたときに、Ｂ君はもちろん変わりたくないわけだけど、その時に、Ａ君はもとよりＢ君、それに更に外部で変更の対象になっている２人（うち１人はオレ）が同時に辞めてくれても全然問題ない。それでも会社は回るし替えは幾らでもいる。

とＢ君に言ったんだそうですよ。

これが最後の決め手でした。。。。。

所詮は歩兵、足軽、、、、討たれても次から次へと替えを投入すればいいのは分かる。上官にとってはただの「コマ」でしかないのも分かるよ。

たださ、、、ここの４人は一応小隊長、足軽大将ぐらいにはあるんだよ。この４部隊が同時に壊れたら、、、結構大変なんだけどね、本当は。

闘い方を知らない上官殿の下では働けないってことです。

足軽からも言わせてもらうぜ。。。

おたくの代わりになる会社だって幾らでもあるんだぜ！

歴史好きなワタクシBANZON、、、

今回の転職劇で頭に思い浮かんだのはこの格言。。。。

武田信玄が好きってわけではないけどね、、、、、こういう事なんだと思うんですよね。

「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」

売上と自身の昇格、保身しか頭にない無能な無知識人が役職に就いているからこういう格言は知らないだろうな。

いまは気の毒な人たちだなって思って、自分はとにかく気持ちを切り替えて生きていける整理が付きましたよ。

ホッとしています。

休み日数などは大幅に減ってしまう見込みなのでそういう意味では体もきついとは思うんですが、、、

そんなことより

オレは福島で生きていくんだ、これからが本当に。。。。。（それでも大宮ナンバーだけど（笑））

クソ大臣の言葉を借りれば、、、、

「オレにとっての”東北で良かった”はこれからだよ」

心機一転、、、これからも来らっせ！オフをよろしくです（笑）。

チャーオー！