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決勝前日に行ったマフラーの絞り取り作業をアップし忘れてました(;^_^A

ま、大したネタじゃないんですが、エンジンやった後にノーマル中間パイプ（55パイ）にスプーンテール（60パイストレート）だと、ちょっと9000回転付近の高回転で詰まる感じがあったので何とかせねばと車検日前日に作業を行いました。

DC5乗り出しの頃に装着していたフジツボのRM-01がパイプ径は60パイですが、残念な事にテール内に音量を抑える為か、50パイの絞りが入っております・・・

出口がついたままでは作業出来ないので、まずはテール出口をバンドソーで綺麗に落とします。
切れ込みが入っているのが分かりますでしょうか？後でTIG溶接で復旧するので、綺麗に落とすのが重要です。

ちなみに取れた出口、結構良い作りで重い・・・RM-01って軽さに拘ってるという割にこんな重いの？って印象でした(;´･ω･)




内部はこんな感じで50パイの絞りの挿入管があります。



絞りはラッキー（？）な事にポイント溶接4点で止まっているだけなので、リューターでこの溶接を削っていきます。っと簡単に書いてますが、ステンの溶接ビードは結構硬く、意外に時間かかります(;^_^A



やっとほぼ削れ終えた所で溶接箇所をタガネで叩き、溶接を剥がします。

叩くとどんどん中に入っていってしまいますので、粗方取れた所でスライディングハンマーで引っ張りだします。



「おえっ！」っとばかりに挿入管摘出完了♪
結構サビサビだな・・・（　＾ω＾）ﾃﾂﾀﾞﾛｺﾘｬ



取れた箇所の溶接バリをまたリューターで軽く均して、最後にTIGナメ付けで復旧！



場所も場所なんで、言われなきゃまず気づかないレベルでしょ(^_^)v

おかげで本番時は9000rpmまで気持ち良くフケましたとさっ♪
でも3位だけど。。。

今年は年末の走り納めは出来そうにないですので、ガチ走りはまた来年ですね～