「旧檜山爾志郡役所庁舎」(きゅうひやまにしぐんやくしょちょうしゃ)を活用した博物館「江差町郷土資料館」。ここで私が住む町「江差町」の歴史を勉強してきました。
江差はかつてニシン漁で栄えた町です。
海岸線に沿った段丘の下側を十照る町並みの表通りに、切妻屋根の建物が建ち並んでます。
建物の暖簾・看板・壁にはその家ごとの屋号が掲げられてます。
緩やかに海側に下ってる地形にあわせて蔵が階段状に連なり、海と共に生きてきた地域であることがうかがえます。
この町並みは、江戸時代から明治時代にかけてのニシン漁とその加工品の交易によって形成されたもので、
その様は「江差の五月は江戸にもない」と謳われるほどであったとのこと。
博物館には留置場も復元されてました。
現在はニシンはあまり捕れないようです。
今、江差で水揚げされる魚はカレイとかホッケとか・・・
ヒラメ
ナガラソイって初めて見た。眼が真っ黒だね。
「どんこ」も初めて。深海魚かな。煮付けにするのがいいらしい。
よく見るとドンコには釣り針が刺さったまま。w
お昼ご飯を食べに「ラキピ」に行ったら午前11時ですでに1時間待ち!
あきらめて「磯屋」に変更。天重(800円)はアラ還の私にはボリュームありすぎでした。
Posted at 2019/05/02 20:43:46 | |
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