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買って以来ずーっと換えていなかったMISABのヒートインシュレーター
ヒビこそ入っていませんが、片面のみゴムが一部波打つように変形していました

これではやはり気密は保てない気がします


ゴムワッシャーもMISABでした

なんとなく定番ぽいMISAB
ところでスポーツキャプの部品がなぜスウェーデンなんでしょ？
イタリアやフランスあたりにもありそうな気がしますが
昔はもっといろいろあったのか、日本で流通していないだけなのか・・・


なお、新調したワッシャーはMISAB製ではなく、ネオプレーンゴムというもので断面はもっとシンプルです
発泡ならより断熱が期待できるのかな？


さて、厳密にはもう少し気温が上がってから確認したいところですが、今のところ暖まってくると回転が下がってしまう症状はおさまりました
他にもあちこち組み直したので吸気の気密は、前よりも確保できたと思います

少々アイドルが下がったところで、信号待ちで少し多めにアクセルを踏んでいればいいだけなのですが・・・ソレックスを後付けしたアイドルアップの無いクルマでエアコンを使っていたのを思い出しますw・・・やっぱりちゃんとしないといけませんね

これからはもっとマメにチェックしようと思います

先週見つけた気になる箇所について、部品が届いたので、今週末も早朝から交換作業を始めました


同調を取ってたら手にビクビクッと電撃を喰らったハイテンションコード
プラグの固定も甘くなっておりいい加減換えなきゃと思っていたのですが、今回はアース線の無いシンプルな輸入品にしました

ただ比べてみると全体的にちょっと短いですね
一応X-Flow用となっていたのですが・・・
装着すると特に3番4番が結構ギリですね

端子やキャップの作りはいたってシンプル
いかにもアフター品的な作りのULTRAと比べると純正部品的な素気なさと言った感じですねw



初めて外したLucasのデスビキャップには可愛らしい平和のようなマークで点火順が！
前のオーナーの愛着を感じるような、ちょっと嬉しい発見でした



新しいパッキンも届いたのでもう一度カバーを外します

「SSならバルブスプリングがダブル」というコメントをよく見かけるのですが、先週はそんなことよりもシール材でグチョグチョだったシール面の清浄に気を取られて、ろくに確認もせず（夕暮れ終了とも言う・・・）カバーを戻したのですが、今回は忘れずに確認
私のSSもちゃんとダブルスプリングでした

が、ロッカーアーム間によく見かけるシャフト軸方向の外巻きのスプリングが見当たらず、何かちょっと違います・・・
このロッカー周りはどういう仕様なのでしょうか
で、この状態、しかも朝イチなのでせっかく冷間なのだからタペットクリアランスでも測るのがツウなのかもしれませんが、今日は午前中から用事があり結局パッキンの入れ替えだけですぐにカバーを戻しました

いわゆるタペット音は多分出ていないのでクリアランスはまだ適正範囲内なのでは？
と想像しています



その他、リザーブタンクやキャッチタンク周りのオイル滲みを修正して作業完了

ちょっとだけ試走し特に異音なども無いことを確認


さて、GWが近づいて来ましたがとてもお出かけするような状況ではありませんね・・・
車検も近いことですし今年はいつも以上にきちんとメンテナンスをしようかと思います

前回の投稿の続きですが、天気も悪く一部確認が持ち越しでした

さて、新しいインシュレーターを組み込み、ネオプレーンワッシャーも新調
いくらでも締め込めますがナイロンナットであることをよく考えあまり潰さないように組み上げました



昔、使っていたソレックスにはこんなワッシャーは無かったように思います
（ほぼ忘れましたが）
インシュレーターと言い欧州車は何とも手が混んでいますね

昔の愛車のエンジンですが、ベークライトとソレックスに原田商会の押しレバーは何とも和風な趣きでこれはこれで風情があり好きです



外したミサブは亀裂はないもののゴムが一部で膨らんでいました



さらにエアファンネルの装着状態ももう一度整理し、ナット掛けに思い切り干渉していたカールファンネルのカール部を思い切ってカット
そもそも常時エアクリーナーという時点でファンネル形状のシビアな差など出ないと思っているので（笑）これで良しとしました



洗浄したエレメントを装着し、同調を整えて走らせたところ前よりも少しアイドルが安定しています
新しいオイルのおかげかエンジン音もシャカシャカした軽い感じでちょっと気分が良くなり、ついでに圧縮圧力も測定

各気筒とも11〜12kg/cm2あたりというのはケントとしてはどのくらいの状態なのでしょうか？
そもそもどんな仕様と履歴なのかもよく分からないエンジンなのですが、気筒間のバラつきが少ないことはわかりました

次はフレームやホーシンクの錆を何とかしようと思います

私のケントエンジンは暖まりきると逆にアイドルが下がってしまいちょっと気に食わないです
あちこちにゴムパッキンが入っているので少なくともゴムは良い状態にしておこうと思いました

という思いの下、部品を買ったのは良いのですが、すっかり放置して一年が経過
しかし重い腰を上げてまずはヒートインシュレーターを交換
ミサブだったのですが、ネットで見つけたこんなものを試してみることにしました
穴位置が若干合わずリーマーで少しバカ穴に広げて装着しています

ついでにエアクリーナーエレメントを洗浄してキャプマウントのネオプレーンワッシャーも新品に




さらにこちらは先週末の作業でまたY16を新調しました
やはりゴムの新調です
ハットセクションのフチのゴムが千切れており、カンカンという異音もしていました





結構なダメっぷりですね
まさにアキレス腱・・・





慣れると組み付けは簡単ですね
でも寿命も早い
クルマは持ち上げずタイヤ付きのホーシングごと前後に揺すって位置決めする方が楽でした

しかしセブンって意外と細かなところには手が入りにくくて疲れますね・・・