よしゆき@青粋のブログ一覧

モデルチェンジした、フィットとヤリスに試乗してみた。

1.フィット
　試乗したのは、ハイブリッドの下から2番目のグレード。

・初代回帰のデザインは◎。
(営業氏は、ヴィッツ……って言っていた。確かに、初代ヴィッツっぽい)

・あいかわらずの緩さ。
　乗ってみると、フィットだった。ボディもシートも緩く、ロールも大きい。減速しないでコーナーに飛び込んだら、横転も有り得る?(実際にはESPが効くので、横転はしない……ハズ?)

2.ヤリス
　試乗したのは、ガソリンの最上級グレード。

・メーターパネルのデザイン
　勘弁してよ……。なんで、針じゃないの?　なんで、デジタルスピードメーター?

・ロールコントロール
　絶品。スイフト&マツダ2と遜色ないんじゃない?　素の状態でこれなら、GRで締め上げたら、どうなっちゃうんだろう。ぜひ、乗ってみたい。
　楽しさのあまり、試乗の延長をお願いしてしまった。営業氏、ありがとー&迷惑かけて、ゴメン。

・CVT
　ギア+CVTのハイブリッドミッションなので、転がした感じはATに近い。パドル無し車は、Dの下がBなので、その中間(S?)が欲しくなる。
　このクルマは、マニュアルで転がすのが、正しい姿っぽい。

　天井が若干低い以外に、ケチのつけようが無い。このクラスでヒトに勧めるなら、ヤリスとマツダ2の2択であろう。
　

時間ができたので、試乗してみた。

1.マツダ2
　試乗したのは、ガソリンの4WDの最上級グレード。電動シートが付いていた。

・電動シート：調整が面倒。オーナーなら良いけれど、試乗車には向かない。

・デミオとの違い：脚回りとシートが変わったらしい。違いは体感できず。
(ガソリンエンジンの排気量が上がった前回の年次改良の方が、よっぽどインパクトがあった。なぜ前回の年次改良で、マツダ2に改名しなかったのだろう……)

・15MBが残り、13Cが無くなった。嬉しいけれど、なんで?

・改名に合わせて、メーターパネルを変更してくるかと思ったけれど、メーターパネルに変更は無し。

2.カローラ・ツーリング
　試乗したのは、ハイブリッド車。中間グレードかな?

・カローラ・スポーツと比較して：普通のクルマ感が強くなった。
　あいかわらず天井は低いのだが、幅が狭くなり、フロントウインドーが起こされたので、運転のし難さはだいぶ薄れている。
　半面、スポーツで感じていた、シートのホールド性の薄さとか、ロールの大きさといったネガな面が、感じられなくなっているのが興味深い。

・MT車が、最上級グレードでしか選択できないのは、大きなマイナスポイント。250万円って、ロードスターやBRZが買えるぞ……。