進んで灯りをつけましょう

GO TOキャンペーンによる人の移動増加のためか、再びコロナ感染者が増えてきましたね。
感染予防と経済を両輪でやらなければならない所が歯痒いですが、私に出来ることは感染予防の基本行動を欠かさずやるだけです。

さて、タイトルの進んで灯りをつける件です。


エアロミラーを取り付けてからというもの、出幅が少なくなってかなり左に寄せられるようになりました。


昼間は明るいのでまだ良いのですが、夜は非常に確認しづらく、あまり左に寄せられない。
それでは灯りをつけましょう！ということでサイドの補助灯としてテープLEDを取り付けようと思い立ちました。


で、サイド用に選んだのはこちら
かなり明るそうです。


ついでに真後ろも明るくします。


マフラー製作時の余り材料でステー作りです。
穴を何個か開けて最適な高さを模索します。


サイド用はなるべく白い部分を減らすため、点灯部分以外をタッチアップペンでガンメタに塗りました。


L字アングルを切り出してスイッチ部の製作。


この際なので各地に散らばったスイッチを集約させます。


スイッチの移動やらなにやらでこの騒ぎ。


スイッチはこのようになりました。
リバースに入れた時だけ光るようにしました。
作動時はパイロットランプが点灯します。
もちろんオフにも出来ます。


サイドはこちらに貼り付け。


配線はフェンダーライナー内を赤線のルートでリアバンパーにまわります。



リア


室内への引き込みはリア4灯の時と同じくリアフォグのルートを使おうとも思いましたが、リアバンパー脱着の手間を省くため新たな穴を開けました。20mmの穴です。
ちなみに鉄板は2mm厚でした。
穴あけ後は錆止めの塗装をしました。


グロメットを使って通しましたが、鉄板が厚いためグロメットの嵌りが悪かったのでコーキングで処理しました。


室内は赤線のルートでフロントピラーから助手席足元に下ろしました。
線は長くなりますが、フロアを通すより簡単だと思います。
私の車両はカーテンエアバッグが無い仕様なので出来ることと思われます。


完成でございます。


下から覗き込まない限りは眩しくありません。


運転席側のサイド灯です。


助手席側(壁際)のサイド灯です。


サイドミラーの見え方
補助灯無し。


サイドミラーの見え方
補助灯有り。

とにかく明るい。