5月からAmazonプライムビデオで視聴を始めたTVドラマ「大草原の小さな家」ですが、やっとシリーズ全208話分を観終えました。
パイロット版から始まり、第1~9シーズン、それに加えて特別編が3作品の長い道のりでした。
とても長く続いたドラマなので、子役は成長し俳優さんは歳をとっていきます。
物語の中の世界でも鉄道や電話が普及し、生活レベルが豊かに変化していきました。
しかし変わらずそこに描かれるのは、家族愛、隣人愛、正義、等々。
私も終始、温かく穏やかな気持ちで観賞することが出来ました。
ウィキペディアにも書いてありましたが、第9シーズンになると物語の象徴的存在である父さん母さんの出番は殆ど無く、なんと原題までも変わっていました。
最後の特別編3作の中には、物語の中心地となった町を退去させられる住民達が、住み慣れた町をダイナマイトで自ら破壊し移住して行くという衝撃的な回もありました。
しかも最後の3作品は、アメリカ本国版と日本版とで放映順が異なります。
私はアメリカ版放映順で観ましたが、いずれにせよ呆気ないエンディングです。
これから御覧になる方は御注意を!(笑)
アメリカで1974年3月から1984年12月にかけて放映された古いTVドラマですが、すっかりハマってしまった作品でした。
また機会を作ってでも全話を観直したいと思います。
歳を取ると、シンプルな作品の方が胸に沁みます。。。(笑)
Posted at 2020/07/20 05:52:45 | |
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