ポクテのブログ一覧

またヘンなピアノが処分で入ってきました。

RUBINSTEIN(ルビンシュタイン）、ウチのチャイカと同じ旧ソビエト連邦製です。


ロシアのピアノと言うと、このルビンシュタインとチャイカ、あとチャイコフスキーと言うのがあるそうですが、実物を見たことはありません。一体だれが持ってきてるのやら・・・でも、作りを見ると、どうも同じ所で造ってる感じです。

状態はウチのチャイカより悪く、退色してるし、弦も切れてます。面白いのは、弦が切れてる所までで、調律を止めてます。以前にも経験がありますが、この手のピアノの調律を頼むと、弦を切っておきながら怒って帰る人がいるそうです。さも「こんなのピアノじゃない！」って言わんばかりに(笑)。ピアノは悪くないのにネー。

さて、また「勿体無い」のムシが騒ぎ出しました。潰されないように、しばらくかくまって里親でも探して見ましょ！

おかげさまで、わがポクテ号も日本に帰化して、今日で丸一年を迎えました。

心配していた初期トラブルもなく、注ぎ足すほどでもない、ゆるいオイル漏れと付合うくらいで、毎日実用車として活躍してくれています。

私がドイツから購入したせいもあるのかも知れませんが、ロシア車というよりも、日本の輸入業者さんが見向きもしないようなベーシックな1.7Lの５速マニュアルのヨーロッパ車を購入した感じです。

モデルチェンジを頻繁に繰り返しながら進化していくのも一つの方法でしょうが、このクルマのように、基本設計は変えずにインジェクション化、メンテナンスフリー化などを上手に取り入れていくあたりに、したたかさを感じますし、結果的にそのことが、部品入手の安易さや構造の単純さとなって、車をホビーではなく道具と考える人たちから支持されて、３０年以上も販売されているのではと思います。

「トラブル？今からヨ！」とのご意見も一部英国車乗りの方から聞こえてきそうですが(笑)、これは一つの完成形だと思います・・・って言うか、こわれるほど部品が付いてないし、３０年も同じモノ作ってたら完成もするでしょう(笑)。

最近、姉妹車の５ドアが輸入されると言うウワサも聞きます。是非、実現してもらいたいものですが、一番それを熱望しているのは、このニーバ嬢だと思います。
自分が車マニアではなく、道具マニアだったことを、このニーバ嬢から教えてもらった気がしました。

今日は息子の公立高校の受験の日でした。

発表は来週ですが、私立にはすでに合格しているので、とりあえずこれでお受験は終了で～す！。

息子はテレビ＆漫画見放題！、ゲームし放題！・・・親の方は、晩酌のビールorワイン再開(雨の日の送り迎えor自転車で行ってても何かあったとき車が出せるように）！です。

普段の自堕落な家族に戻れました(笑)。

やっと福岡にも雪が積もりましたー！っと言っても一日だけですが・・・

火曜日の朝から降りだして夕方まで、会社が終わる頃には福岡の雪の日の風物詩、大渋滞です(笑)。ノーマルタイヤで坂を登れないクルマのために渋滞するので、坂の少ない帰路を考えつつ右往左往し、普段は４０分のところを２時間かかって家にたどり着きました。
ポクテ号は勿論この日のために買ったケーブルチェーンを装着、取り付けも楽でしたし、多少ゴロゴロするくらいでフツーに帰れました。
「このまま夜も降ったら明日はガチガチ？・・・」と思いきや、ソコは福岡、翌朝起きてみると雨に変わってました(笑)。

*写真は、会社の駐車場で遥か彼方の故郷に思ひを馳せるニーバ嬢・・・

ポクテ号も現在一万二千㌔、スペアタイヤも含めてローテーションをやりました。

ロシア製タイヤの減り具合はいかがなものかと、スペアと比べてみましたが、思ったほどではありませんでした。たまにローテーションをやって４～５万キロといったところかと思います。次はミシュラン付けたいな～♪・・・・

ホイルナットにプラスチックのキャップが付いてますが、


予想通り割れてきました(笑)。今のところ３割くらいの確率ですが、外れたりはしてません。でもその内、一個なくなり・・二個なくなり・・・となるのも時間の問題かと思います(笑)。

初めてリアタイヤを外しましたが、サスが伸びて中々タイヤが浮きません(笑)


シトロエンもかなりなものでしたが、ニーバも伸びますネ。これを性能として実感出来るような所をまだ走ったことがないですが・・・ちょっと楽しみです♪。