2011年11月04日
ブルーバードシルフィは、ショックアブソーバー交換やスタビライザー装着など、ロール低減策が効き、街乗りではなかなか快適なツーリングセダンとなっています。
ところがレーシングECO耐久では、コーナーリング中に恐怖を感じるほどではないものの、ロールの深さに運転士の姿勢が崩れるほどでした。そのため、サスペンションの交換を検討しています。
しかし、このブルーバードシルフィは、99%以上を街乗りに使います。そのため、かたくて不快な乗り心地は避けなければなりません。検討の結果、現在は以下のサスペンションに絞られてきました。
TG10ブルーバードシルフィ用
新車カタログでは、「スポーツサスペンション」と表現されています。QG10やFG10に対して、「スタビライザーが装着されているからスポーツサスペンション」なのか、スプリングも変更されているからなのかは不明ですが、スプリングの品番は異なります。
QG10でもおおむね満足していますので、もう少し硬くなるだけでかまいません。しかし、QG10に対してフロントの車重が60kgも重くなっています。単にフロントが硬くなるだけならアンダーステア傾向が高まるだけでよいのですが、車高まで上がってしまっては困ります。
JB15サニーVZ-R用
幻の名車、サニーVZ-Rです。サニーとはいえスポーツグレードなので、硬すぎやしないか心配です。車重の点ではQG10よりやや重いだけなので、車高や前後バランスの点では心配ありません。
ショックアブソーバー交換時、ロッドの径が異なることはわかったのですが、今回の調査で、
・QG10とTG10は、ショックアブソーバーの形状が同じ
・TG10とJB15は、スプリング径が同じ
すなわち、QG10にJB15スプリングを装着できる可能性が高い
という推測が成り立ちました。
さて、TG10用にするかJB15用にするか、悩みどころです。
なお、当初は年末に予定していましたが、予算や時間の都合で、もう少し先延ばしになります。しかし、レーシングECO耐久の第四回はまだなのでしょうかね??
*皆さんにお願い
TG10やJBN15にお乗りの方、あるいはお乗りだった方、乗り心地の硬さはいかがでしたか?私は乗ったことがないので、全く想像ができません。できれば、QG10との違いも分かりましたら、あわせて教えてください。
Posted at 2011/11/04 23:11:32 | |
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