1 トヨタの後輪駆動小型車の名前が、「86(ハチロク?ハチジュウロク?エイティシックス??エイトシックス?)」に決まったそうですね。AE86型カローラレビン、スプリンタートレノは名車になりましたが、TE71、TE37,47,51,61,55,65、TE27、R,T,AA63、の過去を無視するような気がして、ちょっと複雑な思いです。私は、TE37やTE71の方が、車らしくてスタイルが好きでした。
いわゆる車両型式は、何になるのでしょうか?
車自体には、結構興味がわいています。来年はコロナを購入してから20年目になります。気に入っている車ですが、さすがにファーストカーとしてはいろいろ問題があります。みんカラはもちろん、周りでも二台、三台と車を持っている人がいることですから、そろそろ私も車を買っても良いのではないか、と考えるようになってきました。
しかし、気になるのは2ドアクーペであることです。コロナは2ドアハードトップといえど、基本は4ドアセダンの派生車であり、後席に乗り込むときが不便なだけで、中は狭苦しいというほどではありません。この新型後輪駆動車に4ドアセダンがあれば即購入となるのですが、2+2の2ドアクーペであることが、購入をためらわせます。
車として早く試してみたいことは、アクセルレスポンスとシフトフィーリングです。私か車で重視する点はこの二点であり、
かつてアルテッツアにガッカリしたのは、「アクセルレスポンスは悪い、シフトフィーリングはグニャグニャ」であることでした。
こればかりは、雑誌や評論家さん任せにするわけにはいきません。彼らは、斜めシフトが素早くできるシフトを「良いシフト」と言い、最近のモード切り替えスイッチが付いている車種のスポーツモードのような、アクセル開度が早めに大きく全開になる状態を、アクセルレスポンスが良い、と言うためです。
メカニズムの上では、当初EJ204型、その後FB20型と報道されていましたが、ボア、ストロークから推して、全くの新設計か、FBエンジンの別モデル(日産GAとQGの関係や、トヨタ一桁R(8Rなど)と二桁(18R、21R)の関係のような、基本を同一にしながら別設計モデルと思われます。
確か1998年の秋(アルテッツア登場前夜)や1999年(S2000登場前夜)、日産GT-R登場前夜、IQ登場前夜、CR-Z登場前夜にも同じような空気を感じたことがありますので、早々に4ドアセダンの追加が望まれます。前述の車の話題がその後どうなったか、皆さんお分かりですね。
早く試乗をしてみたいと思っています。
追伸
こんな加速音なら、あらゆるネガティブ要素を無視して買ってしまいそうです。
Posted at 2011/11/27 14:11:14 | |
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