如月 響子のブログ一覧

はとのす荘さんの夕食です。

レストラン入り口にあるブラックボードが可愛い♪

時間は確か18時からだったような・・・レストラン内です。

セッティングは、これだけ。窓際の席でした。

メニュー（グレードアッププランです）

これはお水ではありませんよ＾＾；

イタリアンだとワインなのでしょうけど、生憎ワインは苦手でして・・・

なので、日本酒を選びました＾＾；澤乃井　純米吟醸　蒼天

スルスルと飲みやすいお酒でした。（でも、一杯だけね）

他にはこんなお酒がありました。

（無音カメラで撮ったせいかボケててすみません）

まずは、アミューズ　鶏むね肉の白ワイン蒸し

ふきのとうの香りのソースを絡めて。最初からうまうま！ですよ♪

アンティパスト　（内容はメニュー表参照してください＾＾；）

全部美味しい♪そして、イタリアンに日本酒も何気に合うことを発見♪

本日の焼き立てパン　オリーブオイル添え

パンはそんなに好きではないのですけど、

こちらのパンは絶品でしたねぇ・・・お代わりも出来るそうです。

プリモ・ピアット　　春キャベツとベーコンのスパゲッティ

奥多摩ヤマメの炙り焼きを添えて

ヤマメは前日の塩焼きのほうが好きかな＾＾；

セコンド・ピアット　秋川牛のソティ

狭山産抹茶の手作り塩、奥多摩ワサビ　温野菜添え

秋川牛は、幻の牛と言われていて、なかなか市場に出回らないんだそうです。

この牛さんが、めちゃくちゃジューシーで美味しかったんです。

いつまでも口の中で噛んでいたい・・・。

でも、トロけてしまう・・・。嗚呼、無情！

今まで食べた牛さんの中で二番目くらいに美味しかったと思います。

グレードアップして本当に良かったなぁ・・・。

ドルチェ　　別腹ですね～

飲み物はハーブティを選びました。夜なのでノンカフェインです。

続けて朝食です。

7時半にお願いしました。（7時半、8時、8時半と選べます）

最初のセッティング

サラダ　ドレッシングが美味しい。

パンプキンスープだったかな？紫色のはアサイージュースです。

ドリンクは牛乳を選びましたが、フリーになっています。

トマトジュースやオレンジジュース、お茶、コーヒーなどもありました。

朝のパンは、三種類。焼き立てでどれも美味しいパンです♪

パンが好きでない私が言うのですから、本当ですよ＾＾；

全て揃って、こんな感じです。

他にご飯とお味噌汁の用意もあるそうです。

気になりましたが、遠慮しておきました＾＾；

デザートは、ちょっとイマイチかな～

この後、お宿の裏手にある鳩ノ巣渓谷の遊歩道へ

腹ごなしに行ってみることにしました。

坂を下っていきます。

吊り橋って聞いていたので、期待したのですけど、

あら、頑丈そうでちと残念＾＾；

と思ったら、こんなこと書いてありまして＾＾；

確かに渡ると少しだけ揺れましたね～

なんかこの風景、ドラマ（サスペンス物）で見たことあるような・・・

一応、記念にね＾＾；

綺麗なお花も咲いていました。

遊歩道からはとのす荘さんを望む。

渡ってきた吊り橋

そう言えば、ダムの放流があると遊歩道が水没するので、

サイレンが鳴ったら気をつけてください、みたいなこと書いてありまして、

ちょっとビビりました＾＾；

はとのす荘さんは、11時チェックアウトなのですが、

早めの9時20分頃、出発しました。

お会計は、確か18,000円ちょっとでした。

（じゃらんのポイントを3000円分、使ったのでお支払いは15,000円くらい）

はとのす荘さんは、お料理も美味しくて、館内は清潔でピカピカ、

接客も今まで泊まったお宿の中で上位にくるほど素晴らしかったです。

（一番は山形蔵王の五感の宿つるやさん・・・）

最終日は、曇り空で途中から雨もパラパラ降ってきましたが、

青梅インターから圏央道に入り、3時間少々掛けて帰宅しました。

この日は平日だったせいか、トラックが多くて少々怖かったです(>_<)

今回のお土産あれこれ

いつも以上に間延びしてしまった今回の旅行記ですが、

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

（コメント欄ですが、訳あって閉じています・・・すみません）

「いろは坂」上りはいいけど、下りは二度と御免だ！な如月です。

無事に二泊三日の奥日光旅行から帰ってきました。

とても楽しくて、写真も沢山撮りましたが、

4月の旅行記をまずは終わらせないと＾＾；

＊＊＊

電車の時間まで、ワイナリー見学にでも行きたかった息子ですが、

生憎、マンズワインさんがお休みでして・・・

と言うか、日曜なのになんでお休み？と思ったんですけどね＾＾；

それならば、と近くにあるハーブ庭園「旅日記」さんに寄っていきました。

以前、坐忘さんにお泊りしたとき、ここの前を通ったので、

存在だけは知っていたのですけど、こんな素敵なところとは思わず。

なにせ入場料無料というのが素晴らしい！

車いすの貸し出しもあったので、道の駅ではなく、

ここへ母を連れてくれば良かったなぁと。

白色のチューリップの前にカモミール。

青りんごの匂いがします。

酔っ払いオジサンに駆け寄るオバサン。セルフィー覚えました＾＾；

園内はそれほど広くはありません。

足湯もありましたが、この日は暑くて、とても足湯気分では＾＾；

綺麗な芍薬？牡丹？どちらか失念しましたが、咲いていましたよ。

ラベンダーソフトということでしたが、

何故かブルーベリーのようなお味でした＾＾；

こちらでお土産を購入して、息子を塩山駅まで送っていきました。

あれですね、最初から一人だとそうは寂しくないのですけど、

途中から一人になると、やけに寂しいぞ・・・と＾＾；

当初の予定では、大月から奥多摩に抜けようと思っていましたが、

塩山からも奥多摩へ続く道があるので、そちらから行くことに。

首都高の左合流を避けるために、帰りは奥多摩経由にしたのですけど、

まぁ、あれです、峠道のほうが数倍も怖かったというーー；

人生何事も経験なので、次回は素直に首都高を帰りましょう＾＾；

お宿のチェックインは、15時だったので、少しフラフラ。

白丸ダムに寄って。

高いところ大好きなので、うひょひょです＾＾

それでもまだ時間が余ったので、小河内ダムまで行きましたが、

駐車場が満車・・・泣く泣く諦めてお宿へ向かいました。

二泊目のお宿は、「奥多摩の風　はとのす荘」さんです。

以前は国民宿舎だったそうですが、3年前にリニューアルオープン。

美味しいイタリアンを頂けると評判のお宿です。

ちょっとお洒落なエントランス

フロント

ロビー

奥多摩のお土産も置いてありました。

鍵を受け取って自分でお部屋に向かいますが、

エレベーター近くにあるこちらで浴衣を選びます。

お部屋は三階の「303ほうずき」でした。

入り口に室内用の使い捨てスリッパあり。

ツインのお部屋です。

空気清浄機付き加湿器もありました。

お部屋名の「ほうずき」の絵が掛けてありました。

ベランダあります。

鳩ノ巣渓谷が見えます。

手書きのこんな案内も可愛いです♪（クリックで拡大します）

洗面所

女性用の基礎化粧品はポーラ。

男性用はルシード。

アメニティ。ドライヤーは高性能。

お風呂は温泉ではないのですけど、入浴剤でも入れて入れば良かったなと。

バスアメは、ポーラの「ひととき」大浴場も同じ物です。

選んだ浴衣。

おトイレ。

はとのす荘さんは、全室禁煙ですが、玄関近くに喫煙室あります。

一応、温泉もありますよ＾＾；（一応ですが・・・）

写真撮影禁止なので、HPよりお借りしました。

露天風呂は一人か二人でいっぱいです＾＾；

前日に源泉掛け流しのすんばらしいお湯（山県館）に入ったので、

はとのす荘さんの温泉は、塩素の匂いが気になりました＾＾；

でも、元々、温泉目当てではないので、ノープロブレム。

次回は、はとのす荘さんの絶品イタリアンをご紹介したいと思います。

ブログって普通に公開している限り、誰が見てもいいんですよ＾＾；

いちいち断らなくても大丈夫です。

見るも自由、スルーするのも自由、始めるのも終わるのも自由なんです。

＊＊＊

山県館さんのお食事、朝夕一気にご紹介します！

（もうすぐ奥日光旅行なので、少々、焦っております＾＾；）

夕食は、19時からお願いしました。

お部屋食ではなく、笛吹の間という食事処でした。

個室ではなく、何組か一緒というスタイルです。

最初のセッティング

お品書き

食前酒は、甲州ワイン。私、ワインが美味しいかどうかは分かりません＾＾；

先付　蟹身　身延生湯葉　亀甲餡

前菜　　蛍烏賊沖漬け　甘海老塩辛　桜海老春寄せ　穴子小袖寿司

桜餅　若鮎有馬煮

私以外、好き嫌い多くて、蛍烏賊沖漬けは誰も食べず＾＾；

飲み物は、私と息子は梅酒のソーダ割りを頂きました。

（母はオレンジジュース、弟はビール）

造り　本鮪切重　間八平造り　妻彩々　山葵　

何故に海なし県の山梨で鮪？と思われる方もおられるでしょうか。

山梨県人にとって、鮪のお刺身というのはとても貴重なご馳走なのです。

精一杯のおもてなし、という意味が込められているのかと。

そうそう、鮪の消費量は、全国で第二位なんですよ。

普段の私なら、「へっ！山奥で鮪ですか（苦笑）」なのでありますが

今回は、私が帰省すると美味しい鮪を買ってきてくれた父のことを

思い出しながら、美味しく頂きました。

焼物　富士渓流山女魚　岩塩焼　蕗味噌　薑（はじかみ）

山女魚ふっくら美味しく焼けていました。

蕗味噌はこれだけで二杯飯出来そうな＾＾；

煮物　鰻　桜蒸し

春らしいお料理ですね。

台の物　黒毛和牛　鋤焼（すきやき）

こちらと☟

あとから届いたお肉☟で

グツグツ♪　

揚物　白魚桜葉揚　蛤黄身揚　屈み　ローズソルト

ご飯は山梨県産　梨北米　留椀は海老葛打　

デザート　杏仁豆腐　ブルーベリー生クリーム

お部屋に置いてあった飲み物メニューです。

お部屋に戻るとお布団が敷いてありました。

15畳間に母と弟。

私と息子は６畳間。

余談ですが、お部屋のロールカーテンは電動でした。地味にスゴイ？

最近は、夕飯後すぐ横になってしまいます＾＾；

夜中に目が覚めたので、大浴場の撮影に行ったんですけど、

し～んとして怖かったので入らずに戻ってきちゃいました。

途中の水琴窟の音もなんか怖かったんですよね＾＾；

朝食は、８時から。同じ笛吹の間で。

主食一杯目は温泉粥が提供されるのですけど、

生憎、私も息子もお粥は苦手でして、最初から白米を頂きました。

お魚は珍しい鰈？冷めていて残念でした・・・。

豚肉の蒸し物は熱々。下に敷いてあるキャベツが甘くて美味しかった＾＾

山県館さんのチェックアウトは、10時です。

今回のお会計は、一人20,500円。

夕食時の飲み物代を入れて合計85,210円でした。

（期間限定のクーポン3,000円使い、82,210円となりました）

この後、道の駅「みとみ」でお土産を購入。

母と弟とは、ここでお別れ。

この時期、桜がまだ咲いていたんですよ＾＾

この後、塩山駅の場所を確認してから、とある場所へ向かいました。

その話は、また後日。

ちょっと間が開いてしまいました＾＾；

ブログの編集方式が変わってから、

アップするのに時間が掛かるようになったというのが一番の理由かな・・・

もっと気楽にアップ出来たらいいんですけど、

何度も何度も確認して投稿し直すので疲れてしまうんです。

（それでも、行間が統一されなかったりしています＾＾；）

他にも職場で色々ありまして・・・

これから先のことを考えると気が重くなります。

なんて前置きはこれくらいにして＾＾；

川浦温泉、山県館さんのすんばらしいお風呂をご紹介したいと思います。

＊＊＊

こちら、武田信玄公の下知状でございます。

山県館さんには大浴場は二か所、混浴の露天風呂と貸切風呂がありますが、

貸切は有料だったので使っていません。

（だって、貸切は3000円以上もするんですよ＾＾；）

大浴場は夜21時と昼の12時に男女入れ替えありますので、

宿泊していれば、両方のお風呂へ入れます。

まずは、最初に女湯だった「薬師之湯」です。

今回、母を車椅子に乗せて大浴場へ連れて行ったので、

あまり詳細な画像がありません。

入り口に保安林の名水が飲めるコーナーあり。

脱衣所

他のお客様がいたので、下の画像二枚☟はHPよりお借りしました。

赤御影石の立派なお風呂です。

オーバーフローしているお湯を見ているだけで幸せ気分です。

外に二か所露天風呂あり。

内湯は、適温。露天風呂は少し温めで長湯が出来ます。

源泉温度は43.2℃とのこと、それを加温加水しないで掛け流しています。

ものすごく熱い湯がお好きな方には少し物足りないかも＾＾；

私には、丁度良い湯加減でした。

PH９の高アルカリ性の単純温泉ですが、それほどヌルヌル感はありません。

とっても優しいお湯で、湯上り後は、お肌すべすべでした。

せせらぎの湯は、一旦、外に出る形になります。

この近くに喫煙所がありました。

せせらぎの湯の湯上り処。（薬師之湯にも同様な場所あり）

脱衣所

鏡の中に写っていますが、貴重品ロッカーあります。

せせらぎの湯の内湯

露天風呂　やはり、こちらのほうが温くてのんびり湯浴み出来ます。

最後に混浴風呂の信玄公隠し湯岩風呂です。

朝6時から8時は、女性専用時間となりますので、

私は、その時間に入りました。

階段があるので、母は残念ながら連れて来られず😢

先にあるエレベーターで降りて行きます。

ここから先は、カメラ撮影NGだそうです。

（盗撮とかする人がいるんでしょうねーー；）

でも、女性専用時間だし、誰もいなかったのでちょっとだけ＾＾；

こんな階段を降りていきます。

まだまだ降りますよ。

そして、辿り着いたのがここです。

見難いかもしれませんが、浴槽は三つありまして、

少しづつ湯温が違います。

息子と弟は、昼間の混浴の時間に入ったんですけど、

息子曰く、妙な緊張感があったとか＾＾；

30代か40代の女性も入っていたとか。

ワニらしき人もいたよ～とのこと。温いから長湯出来るんですね＾＾；

信玄公も入浴したという名湯を一人、独泉出来て幸せでした＾＾

私が上がってから、何人か女性の方が降りてきました。

もっと女性専用時間が長いといいんですけどね。

ここ、混浴するのは難易度高過ぎですね＾＾；

トップ画像は、昔の信玄公岩風呂への入り口です。

エレベーターがない時代は、階段を延々と降りていったんですね＾＾；

三連休後の三日勤は、些か疲れました・・・。

以前なら、帰宅後にブログを書く気力があったんですけど、

最近は、寄る年波のせいか、本当に駄目ですね＾＾；

今日は、お休みなので、やっとゆっくりブログが書けます。

＊＊＊

川浦温泉の山県館さんは山梨市にあります。

笛吹川の上流に位置し、山間の渓流沿いにある一軒宿です。

エントランスです。

館内禁煙ですが、喫煙所は何か所かあります。

山県館と書いて、「やまがたかん」と読みます。

山県館さんは、永禄4年武田信玄公の命により、温泉が開発され

信玄公唯一の文献が遺されている歴史ある湯屋です。

 武田二十四将の一人、【山縣三郎右兵衛尉昌景】 が先祖で

現当主『山縣　善行』が十五代目にあたります。

（お宿のHPより）

何気なくさりげなく武田菱。

玄関入ってすぐのところに

山縣三郎右兵衛尉昌景さん着用の武具がありました。

こちらのラウンジに案内されて・・・

ウエルカムドリンクは、葡萄ジュースでした。

館内は、昭和チックではありますね＾＾；

フロントとお土産コーナーの写真撮り忘れました｡｡｡＿|￣|○

仲居さんに案内されてお部屋へ向かいます。

今回のお部屋は、笛吹亭の三階にある「桔梗」です。

エレベーター降りたら、すぐのここ☟。

大人数で泊まるので、大きなお部屋を予約しました。

ものすご～く広い踏み込み。

床は御影石？ピカピカです。桔梗の絵が素敵。

左側にトイレと洗面所、お風呂。（トイレも広々でした）

これは何でしょうね＾＾；手を洗うところかな？（でも、水は出てません）

ダブルシンクはいいですね～　ドライヤーはこれですが＾＾；

男性用の基礎化粧品のみ置いてありました。

お風呂は温泉ではないので使いませんでした。

お部屋は、１５畳＆６畳間です。

画像は暗く写っていますけど、角部屋なので明るいです。

6畳間に立派な鏡台と飾り棚がありました。

大きなソファがあるので膝に優しいですね。

このタオルかけにはちょっと笑ってしまいました＾＾；

陽当たり良いけど・・・

天井もお洒落でした。

お着き菓子は、葡萄ゼリー（巨峰きらら）でした。

夏場は冷してあったほうが嬉しいですね＾＾；

鍵は二本です。

木で出来た？電話が可愛かったので、パチリ。

テレビは写し忘れましたが、ちゃんとありましたよ。

そうそう、秘密の小部屋みたいなのが入り口近くにありました。

お付きの人の部屋でしょうか＾＾；（６畳間でした）

お部屋から入り口方向です。

お部屋から駐車場のBちゃんが見えますので安心？！

新緑が目に優しいですね。

次回は100％源泉掛け流し、山県館さんご自慢の温泉をご紹介します。