如月 響子のブログ一覧

高湯温泉の開湯は、今から400年前、慶長12年、江戸時代とのこと。

蔵王高湯、白布高湯と共に奥州三高湯と呼ばれています。

今回、お世話になった玉子湯さんは、今年で創業150年の老舗のお宿です。

では、玉子湯さんの魅力あるお風呂をご紹介します。

まずは、大浴場「滝の湯」から。

お部屋のある４階と同じ階数にありました。

画像ありませんが、入り口近くに冷水ありました。

脱衣所　広々～　

浴室内は、湯気モウモウでした＾＾；

カランも沢山ありましたが、ここは、あまり混み合うこともなく、

快適にシャンプー出来ました。

因みにこちらは、男風呂ですが、外が見えるみたいですね。

（女湯のほうは、柵があり外は見えない作りになっていました）

（お宿のHPより画像拝借しました）

大浴場は、割と温めでしたね。

お次は、中浴場の「仙気の湯」です。

こちらは、一階にありまして、宿泊者のみで日帰りの人は入れません。

脱衣所

化粧水、乳液なども置いてありました。

浴場　小ぶりなので、大浴場よりもお湯の鮮度が良かったです。

洗い場は二か所。

湯温は、大浴場よりも熱めでした。

こちら☟の画像は、HPより・・・

「滝の湯」「仙気の湯」は、２４時間入れます。

では、次は外に行ってみましょう～

露天風呂に行くには、一階までエレベーターで降りていきます。

（フロントがあるのは、四階です）

立派な月の輪熊です＾＾　この前に鍵の掛かる小さなロッカーあります。

そこに部屋の鍵や貴重品を入れて、いざ、外へ。

こちらを着て記念撮影もＯＫだそうですよ。

こちらにも冷水ありました。

ワクワクしますね＾＾

こちらから源泉が湧いているようです。

こちらの藁葺の湯小屋は、創業当時から変わらないものだそうです。

ガラガラ～と入口を開けてお邪魔しま～す。

ラッキーなことに誰もいなかったのでパチパチと。

脱衣所と湯船が一体化しています。

男湯との間（上部）は開いていますので、声を掛ければ聞こえますね。

因みに湯船も男湯と繋がっています。なんとなくわかりますか？

宿泊棟は、こんな感じです。

この湯小屋の前で写真を撮る人の多いこと。（私もその一人ですが＾＾；）

お次は、女性専用の露天風呂「瀬音」です。

こちらの脱衣所を撮るのを忘れました＾＾；

湯船は、広々ですよ～　

湯口　大好物の温泉成分がついております＾＾

「いい湯だな♪」の足

適温でした～　長く入っていたいんですけど、

注意書きに１０分以内と書いてあったので、そそくさと上がります。

まだまだ露天風呂はあるのですけど、長くなったので、続きはまた。

私が温泉旅行に嵌りだしたのは、2010年のこと。

いろんな方のブログを読んで、

翌年（2011年）は福島の温泉へ行きたいね、と夫と話していました。

ところが、例の東日本大震災がありました。

ここには書けない福島に対する思いもあって、

行きたいけど行けない、でも、やはり、行ってみたい、ということで

今回、ようやく実現することとなりました。

11月18日～20日の高湯温泉旅行記です。

駅まで向かう途中、新しいカメラの試し撮り。まぁまぁ？

しおさい号で行くと、東京駅で1時間半も待つことになるのですが、

慌ただしいよりはいいかと。（他ので行くと30分しかなかったので）

これ☟は銚子行き。

日曜日だから結構混んでいました。

東京駅では、いつものカフェでほうじ茶ラテを頂いて。

喫煙しなくなった今もこのお店に足が向いてしまいます＾＾；

東京駅発11時のやまびこ135号に乗車します。

やまびことつばさの接続部分は、いつでも大人気。

35％Offのグリーン車ですよ＾＾；庶民には有り難いですね。

そんなに混んでいないのに、隣の席にオジサンが来たのは何故＾＾；

悩みに悩んで今回はサンドイッチとサラダにしました。

実は隣に誰か来るのは事前に分かっていたので、（えきねっとで）

匂いのしない物をチョイスしました＾＾；

これでも気を遣うオバサンです・・・。

乗車時間一時間半なので、あっちゅう間に福島駅に到着です。

あ、そうそう、珍しく少し（10分くらい）遅延しました。

でも、余裕持って到着しているので大丈夫。

バスの時間までは、まだまだです。

お宿の送迎バスもあるのですが、それだと福島駅を15時半出発なんです。

（それだとお宿に着くのは、16時過ぎですよ、勿体ないでしょ）

なので、片道820円掛かりますけど、路線バスをチョイスしました。

福島駅は、何度も通り過ぎたことありますが、

降り立ったのは、初めてなのでキョロキョロパチパチと。

当初の予定よりもお天気良くなり、ニッコリです＾＾

13：43発のバスに乗り込みます。

福島駅から高湯温泉までは、40分くらいの道程です。

市街地を抜けると、みんカラ～な皆さんがお好きな峠道になりました。

うねうねと登っていく感じ。

で、今回二泊お世話になった玉子湯さんに到着です。

硫黄の匂いがプンプンして温泉気分が高まります♡

バスを降りると女性のスタッフさんがお出迎えに来てくださっていました。

チェックインには、まだ時間があったのですけど、

中へ入っても大丈夫なようです。

玄関

フロント

売店

広々としたロビー

玉子湯さんは、客室数52の大きな旅館です。

私のブログを以前からご覧になっている方なら、

ここは如月好みではないな、と思われたかも？

実は、高湯温泉は一人泊をあまり積極的に受け入れていないんですよね＾＾；

玉子湯さんでも、自社のHPから予約するとなると、一人泊は×。

（じゃらんや楽天でも同じです）

今回、いろいろ探して、近ツリさんでようやく予約出来ました。

選択肢がひとつしかなかったので、まぁ、それは楽だったかも。

フロントで簡単に記帳して、お部屋へ案内されます。

フロントと同じ階（4階）の402号室でした。

お部屋の前に自販機あり、喫煙所もありました。

私が滞在中は、両隣は空室だったようで静かでした。

ドアを開けて

左側にトイレ。

右側に洗面所（このドライヤー、冷風しか出なかった＾＾；）

バスルームもついていましたが、当然使いません～

女性用の化粧水と男性用のトニック、リキッドあり。

冷蔵庫の中

お部屋は和室８畳間でした。

年季が入っていましたが、清潔にされていたので問題なし。

お着き菓子　お茶は自分で淹れます（そのほうが気楽で良い）

浴衣はこれのみ、男も女も。

変に色浴衣などないほうが、こういうお宿では潔くてよろし。

浴衣着用図　フラッシュが良い感じに焚かれたので無修正＾＾；

広縁からは、ドキドキするような景色が拝めます＾＾

はい、これです。この湯小屋のお風呂へ早く入りたい～

というわけで今回はここまで、です＾＾

前回の旅でせっかく撮った画像がオシャカになりまして、

なんだかiPhoneめ、信用ならないぞ、ということで

このたび、コンデジを購入することにしました。

D3300だって、決して大きなカメラではないじゃない、と言われそうですが、

私にはデカイんですーー；ええ、重いんですーー；

今夜、やま～だ電機で、こちらを購入。

お安いカメラですけど、小さくて軽いので、ポッケにも入りそう。

私の写真は、単なる旅の記録なので、これで十分なんです＾＾；

これを持って、明日から二泊三日の温泉旅行へ行ってきます。

メタルゴッドさん、コメントのお返事に書いてあったところでは

ありません＾＾；

ヒントは、海の近くではありません、硫黄泉です。

今回は、兎に角、一にも二にも泉質です。

お食事は、まぁ、どうでもよろし。って感じかな～

帰ってきたら、また旅行記にお付き合いくださいませ＾＾

久々、やってしまいましたーー；

半分近くまで書いたのに、手違いで消えちゃいました＾＾；

嗚呼、めんどいけど、またイチから。

＊＊＊

老神温泉は、朝市が有名です。

ならば、参加しなくては・・・ということで早起きしました。

当日の気温は、5℃。かなり寒かったです＾＾；

車の窓が白くなっていますね。

朝市の時間は、6時から7時半まで。

お宿を6時に出ました。

結構な登坂なので、本当は車で行きたかったんですけどね＾＾；

でも、ピンと張り詰めた冷たい空気の中の散歩は気持ちいいです。

坂を上りきると朝市会場に到着です。

老神温泉は、結構な寂れっぷりなので、果たしてお客さんいるのかなぁと

心配していましたが、それは杞憂に終わりました＾＾；

味見をしながら、楽しくお買い物出来ます。

朝市会場の周りの建物（コの字型）に大蛇さんが納められています。

ぐるっと回ってみました。

結構、硬めな感じでしたよ＾＾；しっかりした造りでしたね。

往路とは別の道を帰り、お宿へ。

朝市の戦利品

左上の手作りドレッシング（特に人参）が美味しかったです＾＾

この後、温泉へ入り、朝食を頂きました。

いつもの旅行なら、中日は温泉街をフラフラと散策するのですけど、

この時は、せっかく車で来ているのだからと奥日光へ行くことにしました。

老神温泉から奥日光まで金精峠を通り、片道一時間ほどのドライブです。

湯滝あたりで車を停めたかったのですが、有料駐車場も満車。

路駐の車も沢山いてプチ渋滞状態でした。

本当に路駐って迷惑、気持ちは分かるけど止めて欲しいですねーー；

ならば、ということで5月に泊まった休暇村の駐車場へ。

懐かしいなぁ・・・湯ノ湖を見に行きましょ。

湯ノ湖はいつも静かですね。

湖水も透明で綺麗。

休暇村で立ち寄り湯でもと思いましたが、

お昼からということで、まだ時間が早く、泣く泣く断念。

また金精峠を通り、今度は丸沼へ向かいます。

この紅葉は、終わり掛けなのでしょうか＾＾；

30分ほどで、高原の駅　丸沼に到着。

写真だと何ですが、ここは紅葉が綺麗でした＾＾

5月、奥日光へ行った時に時期ハズレで

乗れなかった白根山のロープウェイに乗ることにしました。

料金は往復2000円です。

係の方に「一人です」って言うのがちょい恥ずかしい＾＾；

中は、こんな感じです。

高いところが好きなので、嬉しいですね＾＾

ロープウェイの乗車時間は、15分くらいだったと思います。

ここで哀しいお知らせです＾＾；

この後の画像は、全部消えちゃいました・・・。

神社にお参りしたのも、展望台からの景色も・・・。

唯一、息子にLINEで送った「天空の足湯」の画像がこれです＾＾；

有り難く入ったんですけど、これって温泉じゃないんですね＾＾；

でも、すんばらしい景色を見ながらの足湯は良い思い出になりました＾＾

この後は、吹割の滝にも行ったのですが、

こちらの画像も当然消えてなくなりました。

息子に泣き言を言ったら、「また行けばいいじゃん」と・・・。

そんな頻繁に行けないっちゅうの！

因みに吹割の滝は、こんな感じです。

画像お借りしました。（これは、ちょい盛っていますかね＾＾；）

ニュー牧水苑さん、二日目の夕食は、こちら。

お品書き

この日のアルコールは、前日の残りの水芭蕉と林檎ワインを頂きました。

ワインは苦手なんですが、この林檎ワインは飲みやすくて美味しかったな♪

（おまけに一杯400円とリーズナブルでした）

先付け　　ごま豆腐

冷菜　馬刺し

お造り　鮪　帆立　牡丹海老

酢の物　蛸　胡瓜　若芽

鍋　赤城牛すき焼き

蒸し物　鱒蕪蒸し

焼き物　　岩魚有馬煮

お食事　菜飯　きのこの味噌汁

水菓子　蜜柑

お食事は、一泊目のほうが好みでした。

味付け濃い目がお好きな方にはいいかもしれません。

（私は、薄味好きなので＾＾；）

今回の旅では、山梨の実家と息子のお嫁さんに林檎を送りました。

お土産も沢山購入したのですが、画像撮り忘れ＾＾；

老神温泉、寂れていましたが、私は気に入りました。

また、のんびりと出掛けたいですね、今度は夫と一緒がいいかな。

ニュー牧水苑さんは、こじんまりしたお宿ですが、

源泉掛け流しのすんばらしいお湯と美味しいお料理、

そして、何より女将さんと若い男性の方の接客がとても良かったです＾＾

長々とお読みいただき、ありがとうございました＾＾

少し落ち着いたら、またコメント欄を復活させますので、

その際には宜しくお願いいたします。

さて11月は、長年憧れていた温泉に行きますよ～

乞うご期待！？

本日、二つ目のブログです＾＾；

（書けるときに書いておこうと・・・）

ところで私事ですが、本日、髪をカットしてきました。

それも30センチ強、バッサリと。（ボブヘアになりましたよ）

20年近くロングヘアでしたが、飽きちゃったというか、

気分転換したかったというのが一番の理由でしょうか。

＊＊＊

ニュー牧水苑さんのお食事です。

他のお客様は大広間でしたが、私のは個室に用意されていました。

一人旅に配慮されていて嬉しいですね＾＾

ご飯とお吸い物以外はすべて準備されています。

一品、一品出来立てが運ばれてくるのもいいですけど、

イッキだしのほうが気が楽かもしれないですね＾＾；

自分のペースでお腹と相談しながら食べられるので、これはいいかも。

お品書き　画像クリックで拡大します。

食前酒は、りんご酒。あと純米吟醸の水芭蕉(1800円）を注文。

宿泊代がお安いので、せめてもと・・・ちょい高いお酒を注文しました＾＾；

飲み物メニュー

先付け　卵巻き

前菜　

牛たたき　姫さざえつぼ焼き　わらび餅　エシャレット　たまりわらび

お造り　大利根鱒　生湯葉　鮪　蒟蒻

陶板焼き　赤城牛ステーキ　なかなか良いお肉でしたよ＾＾

焼き焼き

タレもありましたが、最後はワサビを乗せて。

温物　豚の角煮

天ぷら　舞茸　磯部揚げ　南瓜　抹茶塩

蒸し物　茶碗蒸し

焼き物　鰆西京味噌焼き

お食事　舞茸ご飯　あおさお吸い物

舞茸ご飯は、舞茸にしっかり味がついていて美味しかったです＾＾

お代わりして全部食べちゃいました＾＾；

ね、美味しそうでしょ♪

水菓子は、林檎

お食事の写真は、ニコンで撮っています。

せっかく持っていったので＾＾；

ニュー牧水苑さんは、お料理に尾瀬の湧水を使用しているそうです。

どれもこれも美味しくて満足な夕食でした。

翌日の朝食です。

湯豆腐がほっこり。ご飯のお供も沢山。十分ですね＾＾

二日目の朝食は、画像がぶっ飛んでしまいましたのでありません＾＾；

次回、中日の観光と二日目の夕食でおしまいですが、

いつアップ出来るか未定です＾＾；