今日で平成も終わりですね・・・
何を思うこともないですが、令和の時代も平和でありますように。
そんなところでしょうか。
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ユラユラ吊り橋を楽しんだ後は、お宿へ向かいます。
今回の奥茨城のお宿は、横川温泉という鄙びた温泉地にあります。
温泉地と言っても、お宿が三軒あるだけ。
周りは山とたんぼという大変長閑なところです。
最初に宿泊料金を書いちゃいますけど、
GWなのになんと一人8,900円なんですよ^^;
奥に見えるのが旅館の建物です。駐車場は広々でした。
入り口 外に喫煙所あり。
中に入るとこんな感じで割と綺麗です。
ロビーですが、いまどき喫煙出来るようになっていて、
ちょっと煙たいこともありました^^;
こちらフロントですが、いつ行っても人がいません^^;
用事があるときは、呼び鈴を押すのですけど、
それでもなかなか人が来ません、のんびりしているのか人手不足なのか^^;
フロントで女将さん(☜後から分かりました)に名前を告げます。
特に記帳とかなく、すぐにお部屋に案内されました。
フロント前には売店もありますよ。品揃えはまぁまぁでした。
お部屋は二階でした。お部屋前の廊下です。
エレベーター二基ありますので、おみ足悪くても大丈夫です。
ただ、未だかつて見た事ないような狭いエレベーターでした^^;
203号室 橅 (何故か灯り☟がついていませんでしたが、電球切れかな)
入り口を開けたところ
踏み込みに冷蔵庫と洗面台
冷蔵庫の中は空です。
洗面所には、フェイス&ハンドソープのみ。お湯は出ましたよ。
おトイレ 珍しいのは便座を消毒する備え付けのスプレイがあったこと。
お部屋は八畳間でしたが、広縁二畳あるので十畳間ですね。二人なら十分です。
喫煙可のお部屋ですが、幸い煙草臭はしませんでした。
なんかこざっぱりしていると思ったら、座椅子と座布団がなかった^^;
部屋の隅っこにあったので自分達でセッティングしました^^;
8,900円なのでなにも文句ありません~
クローゼットには浴衣、羽織、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、
その下に金庫あり。
鍵一本は残念でした(>_<) お着き菓子は逢わせ焼。餡子の入った和菓子です。
特筆すべきは、こちらの緑茶。自家製だそうで美味しいお茶でした。
普通、二杯目は出がらしっぽくなるのですが、
こちらのお茶は、二杯目のほうが甘みがあって美味しかったです♪
売っていたら、買って帰りたいほどでした。
窓からは中庭が見えます。
近くの201号室のドアが開いていたので、見てみると・・・
シングル部屋なのか?はたまたバスの乗務員さんの部屋なのか?
一人泊ならここになるんでしょうかね?
続いてお風呂も行っちゃいます。
男女入れ替えはありません。夜は23時まで、朝は6時からです。
せめて朝は5時からなら嬉しいのですが^^;
脱衣所
ドライヤー、化粧水、乳液などあります。綿棒はなかったな。
GW中、土曜日ということもあり、小さな大浴場は大賑わい。
写真など撮れるはずもなく・・・
翌朝、フライング気味に5時55分に突撃したのですが、
もう既に一人入浴中でしたーー;(アナタナンジにキタノヨ!)
その方は、洗い場のほうにいたので、奇跡的に写せた浴槽の写真です^^;
(脱衣所からガラス越しに撮ったものです)
横川温泉は、数少ない自噴泉だそうです。
単純硫黄泉でアルカリ度の高い美容液のような温泉、
ヌルヌルがかなりのものでした。
でも、加温しているせいか、浴槽内のお湯からは硫黄の匂いはしませんでした。
でも、こちらの源泉からは硫黄の匂いがちゃんとしましたよ^^
茹で玉子味の温泉でした。(源泉は冷たかったです)
横川温泉の由来は下記参照してください。(面倒なので丸投げ^^;)
貸切風呂もありましたが、有料でした。(2000円で滞在中何度でも)
あまり情緒はないですね^^;こちらも温泉なのか聞くの忘れました。
横川温泉の泉質が楽しみだったので期待以上のヌルヌル感に大満足でした。
ただ、かなりの混雑ぶりだったのがね^^;
仕方ないと言えば、仕方ないのですけど・・・。
オバサン達数名に大きな声でお喋りされると耳がグワングワンします。
静かにお湯を楽しむのなら、平日なのかな?
でも、日帰りもやっているようなのでどうなんだろ。
横川温泉の他二軒のお宿も実は気になっています。
補足:中野屋旅館さんには岩盤浴もあります。
利用料金600円で滞在中は何度でも利用できるそうです。
次回は、お食事編です。