秋の気配

タイトルはアレだけどもうすっかり秋だ。今年は季節の移り変わりがある気がする。ブログも久しぶりだ。なにかと忙しく過ごしている。もうしばらくすると母親が手術をして一カ月。手術をした病院から地元の病院に転院をしてリハビリをしている。経過は順調なようで仕事中、二・三度会ったが顔色もよかった。どちらの病院も面会禁止なので運良く顔が見れてホッとしている。

あれだけの手術だったにもかかわらず一カ月も経たないうちに100メートル以上歩行できるほど回復していることに正直驚いている。ダヴィンチというロボを使った低侵襲と呼ばれる手術なのだけど傷口が小さく患者の負担も少ない。医療費が心配だったがマーチよりも安かった。実際は保険診療なので負担割の費用だけで済む。人の命と時間を考えるとやはり安いと思ったのであった。



猫がうるさい。毎晩毎晩入院中の母を探すように鳴いたり僕の部屋のドアやサッシの向こうで鳴き続けたりして眠れない時もある。少しかわいそうに思って甘やかすが、うるさいと後悔するしアレルギる。ただ、じっくりと猫の耳を見ていると「おまえふざけてるのか？」みたいな感じの愉快な気分になることがある(笑)



先日購入して使っているAutobrite Directのプロジェクト64というトップワックスの仕上がりに驚いている。なんかアレよりコレとか撥水や疎水や耐久性とかどうでもよくなってくる。美しいとはこういうことだって気持ちになれる。



大切ななにかを失う気持ちは想像を絶する。以前、豪雨災害の時に書いた言葉だけど今回もそうだ。どうかホームが走れなくなったとしても走り続けてほしいと願う。僕は、まだまだ一緒に走りたいと思っております。