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2019年03月17日 イイね!

恐怖のF1開幕

恐怖のF1開幕なぜ恐怖と感じていたのか・・・結果的に杞憂に終わったんですがまずは予選から。

オーストラリア空軍C17グローブマスターのローパス。オートポリスのスーパーGTでもパトカーなんかじゃなくC2来ないだろうかw

テストでのクラッシュによりフルアタックでのタイムが判らず、レッドブルがどのあたりに位置しているのか全く分からないまま迎えた2019F1の開幕戦オーストラリア。

ナショナルアンセム熱唱中!

あとで分かった事ですがフリー走行でマックスのマシンはトラブルを抱えてたみたいでタイムもぱっとせず。(このまま予選やって大丈夫か・・・)と。もしかして2台そろってQ2落ちとかで、これまでの評価を手のひらを返したように酷評に転じて、今年限りで撤退・・・とならずに、本当に胸をなでおろしたというのが私の感想w

冬の間に進歩したのは判るのですが他のチームもそれは同様で、要は伸びしろで上回らなければいけない訳で。そういう意味では進歩の幅は少なくともフェラーリとは互角というのも今後が楽しみな結果となりました。ただ、ガスリーがQ1落ち・・・まあこれはチームが戦略ミスを認めてるので、抜けないアルバートパークではここでガスリーのレースは終わった様な物(汗 次戦のバーレーンは昨年まさかの4位を獲得した相性の良いコースなので期待したいところ。

決勝でのマックスのペースは良かった。タイヤが垂れていたとはいえベッテルをスリップを使わずにコーナー立ち上がりからの競争で抜いたのは思わず力が入った!後半のハミルトンに肉薄したところは家で観戦してたのに結構大きい声が出てしまったw一瞬だけだったけどファステストをボッタスから奪った時はちょっと感動してしまった。アロンソからGP2エンジンだとボロカスに言われ続け、枕チームからも酷評され・・・もちろんスポットライトは今のスタッフたちに当たるわけですが、これまでの新井さん、長谷川さんの苦労を考えたら感動もひとしおですよね。

結果3位表彰台。予選が終わった段階では及第点かな?と思ったけどこれは上出来。ただやはりこの結果はマックスという乗り手がいてからこそだと思ってるので、誰が乗っても勝てるぐらいまでPUの性能アップに期待したい所です。今回のレースはやはりメルセデスのぶっちぎりの速さ。ホーナー代表も言ってたけど、これがここだけの早さなのか、次のバーレーンも早いのかで今年の行方がほぼ決まってしまう。フェラーリの奮起にも期待したい。

レース後の映像に見えるけど実際はレース前ですw

今年のF1はやっぱり楽しいな!
Posted at 2019/03/17 20:44:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ
2019年03月03日 イイね!

テスト総括

F1のテストの私なりの雑感。画像は戦車出待ち時の鳥さんたちです。

まず一言で、「去年より激戦になりそうな予感」です。失敗したかと思えたメルセデスでしたが流石に底力があり最終日にフェラーリのコンマ2秒落ちまできました。開幕までにさらに煮詰めてくればいい勝負になりそうです。

そのフェラーリですが謎のトラブル、一説によると縦3連排気にしたことによるエキゾースト関連のトラブルと言われててカスタマー(ハースとアルファロメオ)にも影響していると思われます。鉄壁のメルセデスかガラスのフェラーリか楽しみな勝負となりそう。


合成写真みたいにサギさんが「浮いて」見えますw

勿論ホンダも楽しみ。レッドブルはガスリーの2回のミスによるテストプログラムの変更で実力が見えず。「何やってんだ!」と思うけど、本人にしてみれば相当プレッシャーを感じているのでしょう。もともと自分を前面に出していく性格のガスリーはマックスよりもいいタイムを出したかったに違いなく、テストで何が重要かをまだ理解していない可能性があります。

去年はホンダのトロロッソ単独供給だったのでひたすら走る事が優先されていたけど、今年はパフォーマンスも求められるので本当の意味でドライバーとしての能力が試されます。理想を言えば、ルクレールみたいに「自分はNo.2でも構わない」と言えるぐらい謙虚な性格のほうがチームも平和になるのですが、そんな性格だったらレッドブルというチームはガスリーを昇格させる訳もないのですが。だからこそ去年のアゼルバイジャン(衝撃の同士討ち)みたいな事が起こる訳で。でもそれがレッドブルというチームの魅力でもあるので、マックスとガスリーの戦いも見ものです。ホンダ関係者は冷や汗でしょうけどw


セキレイに似てるけどちょっと違う気がする。

弟チームのトロロッソは逆に順調そのもの。出戻りのクビアトも新人のアルボンも安定(テスト1の初日のスピンはご愛敬ということで)そのもの。何よりも合計8日間を1基のPUで走り切ったことが大きい。こういう所が他チーム供給の良いところ。タイム自体も16秒台に入れてくるところ、去年を犠牲にした甲斐があったというもの。ガスリーのパフォーマンス次第ではアルボンもクビアトも昇格の可能性があるだけに気合入るでしょう。

あとは他チームの動向も気になる。ルノーも調子良さそうだし、今年もアルファロメオが台風の目になりそうだし開幕が楽しみで仕方ない。今年も全戦DAZNで観戦していきます。(鈴鹿は現地で観たいけど・・・


こっちは本物のセキレイさん。GSで近くをちょこまか走り回ってますw
Posted at 2019/03/03 17:57:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | グルメ/料理
2019年02月17日 イイね!

いよいよ明日からシーズン前テスト!

長いようであっという間のオフシーズンでしたが明日から2019のシーズン前テストが始まります。殆どのチームで新車発表が行われてあとはテストでの勢力図が露になるのを待つばかり。

その前に画像からある程度のトレンドや昨年からの進化が判るのでその一端を見てみます。

まずはレッドブル・ホンダ(エントリー名にはホンダは入ってないけど日本人的にはこっちの呼び方ですね)のRB15。よく言われるのが「ホンダのPUはコンパクト」という事ですが、実際コンパクトです。

HONDAのロゴの下にIBMのロゴが見えますが、この部分で殆ど絞り切ってます。この画像を踏まえて、如何の画像を見てみます。

メルセデスのW10。絞り始めがRB15より後ろですね。ふくらみ全体でみてもRB15より大きめです。


続いてSF90。W10とほぼ同じように見えますが、ヘイローの後端、HUBLOTのロゴの後ろ側を見るとW10より低くなってます。これは空気の抜けという意味でW10よりも空力が優れてるように見えます。


最後にトロロッソ。同じPUなのに全くRB15と違うのが面白いwリアセクションは共通化されたはずだけどここまで違うのはやはり気になるところ。フロアの見える面積がRB15より圧倒的に少ない。他チームの戦闘力が上がってきそうな気配の中、今年は最悪後方に埋もれてしまう危険も・・・。

ルノー勢はまだ細部の画像が無くて比較ができません。今日はASさんよりお借りしました。フロントウィングの比較も面白そうです。
Posted at 2019/02/17 20:05:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 趣味
2018年09月02日 イイね!

意外とやるね~

画像は引き続きAPの合同テストの模様ですが記事はF1です。

イタリアGP。先週のベルギーでもそうでしたが今回の予選でもまさかのQ3。ハートレーにしたってそれほど大きく遅れている訳でもないので本当にホンダのPUも進化している(というかバージョンアップした訳では無くて使い方が旨くなったのかも)と思う。


リアタイヤ後ろにゴープロのような物が付いてます。何撮ってるんだろ?

特筆すべきはフェルスタッペンとのタイム差。仮にガスリー、マックス両名とも実力差、スリップ使用なしで比較するとQ3でのタイム差が0.75秒。レッドブルとトロロッソのマシン性能差は通常は1秒以上あるはずだし、マックスは今回ルノーのアップグレードされたPU、それも0.3秒は向上したといわれているものを投入した訳で。


合同テストなので2台入ってるのは貴重(笑)

つまりレッドブルとは1.3秒以上離されてもおかしくないところを0.75秒という事はPUでは0.5秒以上ホンダが勝っている?まあそれは無いとは思うけど(笑) しかし仮にガスリーがトウを得たとしても1周0.5秒までなので(ハートレー談)それでもアップグレードのルノーPUとホンダPUはイーブンという事になる。


GTRの競演

こうなると次のホンダのアップグレードがどこで投入されるかが気になってくる。次のシンガポールはポイントが狙えそうなので投入は無いと思うけど、以前もそうだったけど予選結果を見て交換という事もあり得る。それと直近のライバルのザウバーとのつばぜり合いもあるので「相性の悪い高速コースで入れよう」ということも簡単に決断できないと思い。ただ一つ確実なのは鈴鹿での投入は絶対ないでしょう(笑)おそらくその前なのでやっぱりロシアあたりかな~



F2で牧野が優勝したことも日本人やホンダスタッフにとっても嬉しいニュース。1回勝つと「勝ち癖」というものが付いて流れに乗る事ができるので是非ともスーパーライセンスを(今年は無理だけど)取ってほしいと思い。
Posted at 2018/09/02 13:47:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2018年08月28日 イイね!

F1後半戦スタート

気付けば1か月も更新してませんでした。ちょっと気合を入れなおして元のペースに戻せるよう頑張ります。内容はF1に関する事をダラダラ書いてるだけですが画像は24日の上山の戦車道です。

先月末からF1における夏休みだった訳ですがドライバー・技術系スタッフを除いて殆ど休めなかったんじゃないでしょうか?というのも前半最後のハンガリー終了後にリカルドがまさかのルノー入り発表という爆弾を落とした結果、今に至るも来期のドライバーラインナップが決まっていない状態。さらに輪をかけて「サハラフォースインディア」が破産、ストロールパパなどの投資家連合が買い取り「レーシングポイント・フォースインディア」として再スタート。

必然的にランス(ストロール)がペレスと共にRPインディアでほぼ確定、じゃあオコンはどうなるの?という部分が全く読めない。いつもなら順当に決まっていくはずがもうなんでもありのカオス状態wライコネンが確定では無いけど今年の走り・結果を見る限りまだまだやれそう(走ってほしい!)なのでほぼ決まりでしょう。レッドブル、メルセデス、ルノーが決まっているけど、残りの6チームは1席または2席とも空いてるチームがあったりする。

ハースはマグが決まりそうな状態。対してグロは前半の撃墜王ぶりを見ればもうここらで退場願いたいが・・・フェラーリ側がルクレールを載せろと言ってくれば断れないと思うし、これを条件にPU代金を棒引きにするという条件であればマグとルクレールとなる可能性もある。そのルクレールの現所属チームであるザウバーも同じくフェラーリ系チームだけどエリクソンはペイドラなので手放す可能性は低い。となればルクレールがハースまたは(もしかしたら)フェラーリに行った場合はここにジョビナッツィが入る可能性が高い。恐らくライコネンはフェラーリからはじき出された場合は引退する可能性が非常に高いと思う。

ウィリアムズはランスがRPインディア移籍でほぼ決まりなので空いているところにラッセルが入る可能性が高い。もうチーム財政的にもペイドラのシロトキンは手放せないし、ラッセルのシートを用意することでやはりPU代金の棒引きを条件にすると思う。

マクラーレンに関してはどうでも良いけどw一応考察してみる。サインツで1席、残りがどうなるのかは個人的にはノリスだと思ってます。わざわざベルギーでのFP1を走らせたところを見ると、トロロッソのジェームズキーとの交換条件にするとは思えない。加えてミディアムタイヤでより柔らかいタイヤで走ってるバンドールンのタイムを超えちゃってるので、バンドールンはここで退場でしょう。まあ去年の不調からしてPUなのかシャーシなのかも解らない3流ドライバーなのでやめた方が良いでしょう。散々ホンダバッシングしてた罪です。トロロッソになんていう噂がありますが、そんなことしたらレッドブルグループがホンダや日本人から白い目で見られるのは明白なので、さすがにマルコさんもそんなことはしないでしょう。

最後にそのトロロッソ。全く読めない。本来ならトロロッソの役割は若手の育成チームになるはずがその若手がいないwしょうがないからハートレーは継続・・・そういう理由でもいいから来年もハートレー乗せてやってほしい。近年稀に見る「いいやつ」なんだから。ベルギーでヒュルケンベルグはあれだけの事をやらかしても「Sorry」といった類の言葉がない。まあ本人たちには謝ったのかもしれないけど、普通だったらメディア向けのコメントでも「すまない事をした」とか言うはずなんだけど。ハートレーだったらほんとに真摯に謝る姿が目に浮かぶ。それに今年これまでさんざんついてないことだらけなんだけど常に前向き。勿論ホンダと組んでるという理由もあるけど応援したくなるドライバーなのは間違いない。

トロロッソの残りの1席はいろいろ噂があるけど、私はここにオコンを入れてもいいのでは?と思う。メルセデスとしても浪人状態になるよりはレンタルでもいいからどこかのチームで走らせてやりたいと思うだろうし、この際オコンもチームを選んでられない。まだまだ動きが続くF1シートの椅子取り合戦から目が離せません。

今年はDAZNに入ってホントに良かった!
Posted at 2018/08/28 19:13:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 趣味

プロフィール

「新田原基地航空祭2019 http://cvw.jp/b/2528330/43554242/
何シテル?   12/18 21:14
自転車メインのブログ・・・でしたがカメラメインになりつつあります。

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