今月より大分会場でもラグビーワールドカップの試合が開催されます。カードは今大会注目のニュージーランドvsカナダ。特にニュージーランドは優勝候補筆頭でありゲーム開始前に行われるウォークライ「ハカ」で有名なので、会場はもとより大分駅からのシャトルバス乗り場周辺から人の波。
望遠しか持ってなかったので一部分しか映ってないけど、ほぼ全域こんな感じ。座席は99%埋まってるように見えたのでこの会場周辺に約4万人いたことになります(汗
有名な「ハカ」これには相手への敬意や恐怖心を克服(鼓舞)などを踊りに込めていると言われてます。相手(今回はカナダ)も静かに見守るのが礼儀とされています。これの最中は観客も静まり返り、終わった瞬間に、私の人生で聞いたことない歓声が起こりました。
話は少し戻り、開始前。
普段から撮った画がざらつくのが嫌でいつもISO100固定だったんですが、暗くて(見た目には明るいんですが・・・)SSが1/10とかまで落ちてどうにもならない。仕方なく自動で撮ってみたんですが・・・この画以外は自動で撮ったものです。ちょっとびっくりするくらいざらついてない。同じAPS-Cでも7500とこんなに違うものだろうかとビックリ。
肝心の試合はというと、ニュージーランドの一方的なゲーム。カナダだってそんなにミスや弱いとかそんな事は全然なくて、ただニュージーランドが強すぎた。とくにバックス。まさに「縦横無尽」「神速」という言葉がしっくりくる。カナダが抜けても、あっという間に戻ってきて潰される、ゴール前では「100m何秒で走るんだ?」という速度で突破してくるから対応できない。これが世界か・・・とまざまざと見せつけられました。私はそんなに詳しくないけどねw
ハカの画でも解る通り、ほぼベスポジ。これ以上、下方向の座席だとカナダ選手が壁になって見えなかったと思うし、左右方向にずれててもゴールポストが入ってたりしたと思うからまさに「残り物になんちゃら~」という事です。
この人がやたらウェーブを煽ってくるw ちょっと煽りすぎで隣にいた外国人二人はちょっと冷めた感じだったw
観客の殆どはニュージーランド目当てで来てるんですが、タイムアップ寸前にカナダ選手が抜けたこの瞬間が最も沸いた!日本人の性格的に一方的にやられてる方を応援するのは良い事だと思う♪
別に気にはならないけど、日本戦でもないのに何故か旭日ハチマキ。それも外国の人w 出場していないあの国の人たち早速大会委員会に文句入れてたけど、デザイン的に好まれているんだろうね。
タイムアップ。終わった時のこのシーンが「ラグビーっていいなぁ」と思う。体でぶつかり合う競技だからこそ相手への敬意があるんだと思う。
昭電ドームでの初めてのナイトゲームはプライスレスなひと時でした。撮影に関しても勉強になったし残り4試合を楽しもうと思う。次は200-500と24-70で行く予定にします。70-200はあまり出番が無かったからw
Posted at 2019/10/03 22:43:49 | |
トラックバック(0) |
スポーツ | スポーツ