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出発前は羽田空港のJALのラウンジでビールと日本酒を飲んでカレーライスを食べました。カレーなかなか美味しかったです！



上海空港が混雑していて飛べなくなり機内で待機。寝てました。飛んでも機内食が出るのは当分先だからカレーを食べておいて良かった。


上海国際空港(浦東)に1時間遅れで到着。指紋を取られて入国して取引先担当者と合流。


今回の行程はすべて車で移動。最終日を除いて車両はTOYOTA ALPHARDに似たBYD DENZAでした。


運転技量と道路事情が不明なので同行者を2列目に座らせて自分は助手席に座りました。


まずは上海から杭州まで2時間強のドライブです。夕陽もキレイ。



高速道路のPAに寄りました。

トイレはキレイでした。


中国の道路、交通ルールと運転マナーは凄いね。

①道路は右側通行。大きい道路は片側8車線とかある/車両は左ハンドル
②赤信号でも右折は可。なので対向車線の左折車や左側からの直進車とぶつかりそうになる
③一般道路でも高速道路でもほとんどの車はウインカーなしで車線変更と割り込みに近い合流
※日本ならハイビームバシバシ&クラクション鳴らされて煽られるレベル
④ETCレーンが詰まるとバックで他のレーンへ移動する
⑤一般道路は、車もバイクもひっきりなしにクラクションを鳴らしている
※誰が何にたいして鳴らしているのか分からない(笑)
⑥車は欧州車(メルセデス、BMW、アウディ、VW)、国産車、テスラが多い。時々日本メーカーを見かける。
⑦青ナンバー(ガソリン)と緑ナンバー(EV、HEV)は見た感じ半々。日本よりもEV車はかなり多い
⑧電動バイクは専用道路に多数。交差点を斜めに横断。
⑨高速道路を横切って歩く人がいたり、故障車も多い印象
。運転手や同乗者が車の前方に立ってレッカー車を待ってる
⑩道路工事や剪定作業で通行レーンを減らす時のコーンが少ない(距離が短い)


高速道路で車4台の玉突き事故を見たけど、いずれも廃車レベルの状態でした。


こんな景色を見て、キレイだなーなんて思いながら運転をすることは無理！




18時30分に4連泊するホテルにチェックイン。



取引先と1回目の会食。



移動だけの初日だけど疲れましたー。




つづく

10/23～27まで中国浙江省杭州まで初の海外出張に行って来ました。


中国への渡航は、いくつかの書類や手続きが必要で、不備がないか確認しながら準備したのでとても大変でした。


【ビザ申請】
①訪問先から招聘状(証明書みたいな書類)を貰う
②ウェブサイトのビザ申請表に個人情報(家族構成、最終学歴、年収、顔写真など)を入力して申請日を予約
③国際展示場駅前にある中国ビザ申請センターで申請手続き
(予約票、招聘状、パスポートとコピー、航空券購入画面のコピー、サイズと背景が指定された顔写真を持参)
④一週間後にビザ発給

【入出国に必要な手続き】
⑤専用アプリから中国健康申告書を登録(入国と出国時にQRコードが必要)

⑥入国時に手書きで入国カードを記入
⑦入国審査で顔の確認と指10本の指紋登録
⑧visit Japanの登録(帰国時に必要)


【その他】
⑨翻訳アプリのダウンロード
⑩ローミングの契約
⑪保険加入
⑫WeChatPayの登録




申請センターに入る前に警備員が、予約票の確認をします。予約していないと警備員に入れて貰えません。実際帰らされてる人を何人も見かけました。

書類も不足していると予約からやり直しです。パスポートのコピーや写真はその場で用意することは可能だけど、招聘状の内容などで落とされる場合がある様です。


ビザの他にも専用アプリを使った手続きが必要でかなりストレスが溜まります。


現地で書いた入国カードは、記入するテーブルもなくパスポートナンバーや訪問先などを書くので一番めんどくさかった。招聘状やビザ申請で書いてあるのに追い討ちをかける様な仕打ちです。機内で配ってくれよと言いたい。



冒頭、初海外出張と書いたけど、自分はこの歳まで海外に行ってないのでパスポートを初申請しました(笑)



中国へ行くまでに疲れましたー！


つづく