オーディオテクニカのサウンド・プルーフィング・ウエーブ.
小豆色に取り付けるため購入、ついでにフェニックスにも取り付けてみました.
ドアハンドルのキャップを取り外すには愛用の井上工業のコーキングヘラ.
もうこれ無しでこの作業はできないと言って良いほど.
薄く弾力のある先端が最適.
頓着しない人もいるでしょうが、このサイズのビスには必ず⊕3ビットを使用します.
⊕2で3を舐めるとそれとわかるのカジリ跡がつきます.
ヘラはエッジが立った方を使うとこのキャップにも.
このドアスクリーンを取り付けたのがすでに4年前.
まだ完全に美観を保っている.
良いことだ.
内張を外したついでに上部パッド固定部の樹脂を補修.
二ヶ所破損していた.
良い感じ.
パッド先端部はパッドの樹脂ダボを内張内で溶かして固定しているが、これが破損していたら接着するしかない.
何を使っても良いのだけど、今回はプラリペアを使用.
左ドアも同じ箇所が破損していたので補修.
破片がない場合は硬化が早く弾力があり密着力の強いプラリペアが良好.
内張面はファスナーの穴より数ミリ、スピーカー取付面の段差を考えると10〜15ミリ位か?
製品は30ミリ厚.
スピーカーの周囲にサウンド・プルーフィング・ウエーブを貼ります.
これくらい出るので内張を押すことに.
これくらい膨れるが、製品を押すことで密度が増すはず.
ファスナーを一つ緩めて内張の変形を防ぐことに.
たったこれだけのものでどれだけ変化するか?
大きな期待はしていなかったのですが驚くほどの改善が見られました.
圧倒的に中低域の解像度が改善され低域の正確さが増したばかりか、中高域の情報量も目を見張るほど増え、フィルターを1枚取り除いたような音質に驚くばかり.
聴いて聴いて聴きまくってとにかく聴きまくって何を聴いても新しい発見があってもういつまでも聴き続けていたいと思うほど.
どうして今まで気が付かなかったのか、悔しいほど.
1本のウレタンでこんなに変化するとは本当に驚き.
パーツレビューaudio-technica AquieT AT7442 AquieT サウンドプルーフィングウェーブ
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Posted at
2017/06/25 13:28:35