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本日の予選。

カルソニック IMPUL GT-Rに

秘密兵器が搭載されていた。

それは、F1のフェラーリチームが採用している様な

ホイールカバー！

丁重にカラーリングされているので、気付かない人も多いかも？？

これで、GT-R勢の中でトップタイムだったのか！？

本日午後に行われた富士500kmレースのスーパーラップは、

TAKATA童夢NSXが

1分34秒941をマークして、PPを獲得した。

2番手は富士を得意とする男、立川祐路がドライブするZENT CERUMO SC430（1:34.971）

3番手は今回好調の宝山 KRAFT SC430（1:35.017）

結局、性能調整とウエイトハンデが響いたGT-Rは、10番手のカルソニックIMPUL GT-Rが最上位だった。

GT300では、ライトニングマックィーンapr MR-Sがデビュー3戦目で初のPPを獲得している。

2008オートバックス スーパーGT第3戦　富士GT500kmレースの公式予選1回目は、

DENSO DUNLOP SARD
SC430が1分40秒985で、暫定ポール。

2番手にはEPSON NSX（1:41.115）がつけ、ダンロップユーザーがワンツー。

3番手にはTAKATA童夢NSX（1:41.884）。

気になるGT-Rの最上位は、カルソニックIMPUL GT-R（1:42.506）の9位。

XANAVI NISMO GT-Rは、13番手、私が優勝予測したMOTUL AUTECH GT-Rに至っては15位！

性能調整の影響がかなり出ている様だ！

GT300クラスは目まぐるしく変わる路面状況でも安定した強さ（速さ）をみせたAWDのクスコDUNLOPスバルインプレッサがトップ。

公式予選2回目は、この後すぐ15時10分より、スーパーラップは15時45分より行われる。

F1チャンピオンに3回輝いた故
アイルトン・セナの甥
として注目を集める
ブルーノ・セナ（24歳）が
近い将来のF1ステップアップへの意欲をサイトで語っている。

『今シーズン僕はGP2シリーズに集中しているんだけど、今年は自分のモータースポーツ人生において、一番重要な1年になると思っている。というのも、ここGP2はF1への最短ポジションに立てるからね。僕はそれを自ら証明したいと思っているよ。母親（セナの姉ピアーニさん）は、アクシデントの事を心配するけれど、叔父さんが事故しした当時とは比べものにならない位、マシンは安全になっているんだから大丈夫さ』

F1にステップアップしてきた、ブルーノの走りが楽しみだ！！

ウィリアムズ・チームのサム・マイケル テクニカル・ディレクターは、今季レッドブル・レーシングが導入し、前戦スペインGPでルノー・チームも採用してきた大型ひれタイプの
エンジンカバーについて、
『このタイプのものは、約10年位前に米チャンプカーでも見たことがあるし、ウチでも風洞実験で試したことがある。
ある特定のサーキットでは有効だと考えられるが、標準的なサーキットですべて効果があるものでもない。ただ、今後我々がこれをあるサーキットで使うということは当然考えているよ』
と、採用する考えのあることを示した。

いよいよ、トレンドになるか（笑）