こんにちは、C-HR FANです。
さて、私の場合、以下のようにサムライプロデュースさんのマフラーカッターを取り付けています(写真は随分前のものです)。
取り付けに際しては脱落しないようにホースバンドと金属ワイヤーで固定しています。
しかし、今年の夏の浜松でのJiriki Club合宿オフに参加した時にみん友さんからマフラーカッターがゆるんでいる事を指摘されて以下のブログのようにマフラーカッターに付属のホースバンドを取り替えたんですよね。
写真のように、マフラーカッター付属のホースバンドのネジがさびさびで、締める事ができなかったんで、ホースバンドごと交換したんですよね。
それからしばらくして高速道路を走行後にトランクルームから荷物を下ろしている時の事です。ふと下を見るとマフラーカッターが外れてぶるぶらぶら下がっているのを発見しました。
げ、げ、げっ(* ̄□ ̄*;!!!
固定用のワイヤーが切れていないので落下はしていませんでしたがぶらぶらです。
ワイヤーを切って状況を確認してみました。
マフラーカッター本体に巻き付けていたホースバンドが完全に切れていました。 ワイヤーをホースバンドではなくマフラーカッターの穴に直接巻き付けていたので脱落せずに済んだようです。
や、や。やばかったです...(;^_^A。
写真を見ると、スリットの所で完全に切れてました...。
こんな事ってあるんですね、ネットで同様の事があるのか少し調べてみました。
するとやっぱりホースバンドが切れる事があるようです。
これを見ると、ホースバンドには締め付け対象(マフラー)によって、適正な長さのバンドを選ばなければいけないようです。
そこで実際の直径を測定してみました。写真はマフラーカッターです。直径で58mmぐらいですね。
そして切れたマフラーカッターを見てみると、側面に刻印がされていました。
な、な、なんと、33-57mmと書かれているではないですか!?
げげげっ (;^_^A...サイズが間違っていたのね...知らなかったです。マフラーカッターの直径が58mmでしたから、ギリギリといえばそうですが、余裕がありませんでした。余裕の無いところに日々の振動ストレスが掛かって、最終的に破断してしまったのでしょう。
早速、代替えのホースバンドを探す事にしました。
今回、スリットの所で切れていました。スリットの場合、スリットの両端の短い距離が切れただけでバンド全体が切れてしまうので強度が低いですね。したがって次はスリットのないものを選ぼうと考えました。その方が強度が高いと考えたからです。そして、色々探した結果、選んだものが下のJURANのホースバンドです。バンドが締まる溝がスリットではなく、凹みとなっています。これなら、バンドの幅全体に亀裂を生じないかぎり破断する事はありません。
そして、ホースバンドの有効長が直径50〜70mmのものを選びました。私のマフラーカッターの直径が58mmでしたからこれで十分余裕があると思いました。
スリットではなく凹みとなっています。
このバンドを用いて、以前と同様にホースバンド&ワイヤーでマフラーカッターを固定しました。
エアロバンパーとのクリアランスも十分確保しています。
このようにして、マフラーカッターの固定に関してホースバンドを用いる場合、マフラーカッターの直径に合わせてホースバンドの長さを選ばなければならないという事を知りました。
「そんなもの当たり前だろ!」と 思われるかもしれません。
ただ、そのような事を知らない方もおられるかもしれません。マフラーカッターを装着している方は一度ご確認下さい。
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