いちぢ#のブログ一覧

Amazonプライムでトップ・ギアのシーズン19～22がプライム会員見放題になりました。
いや、私は待てずに、Netflixで見ちゃったんですが、せっかくなので見直しました。

さて。
ずっと気になっていたのが、ジェレミー・クラークソンのエンディングの挨拶の言葉、

「ボンシェル」

です。調べてもなかなかわからなかったんですよね。確信も持てず。

「bon」からはじまるのでフランス語か？　とも思っていたんですが、フランス語にそれっぽい挨拶は見つからない。それっぽい挨拶としては、「ボン・セジュール（bon sejour）」くらいか。よい滞在を・よい時間を、みたいな。
でも、滞在してないからね。

bonbshell ってのもあったけど、爆弾？　え？　……というわけで除外していました。

が、これが正しかった。
bombshell には、「かわいこちゃん」という意味があって、「坊やよい子だ」的な使われ方をするらしい。

▼BBCの車番組のエンディングで司会者のジェレミークラークソンがAnd on that Bomb... - Yahoo!知恵袋

ボンシェル！　Bombshell！
そんな使われ方……いやはや、勉強になるぜトップ・ギア！


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▼Top Gear: Intros/Openings through the years (1977-2017) - YouTube

この曲を聴くと、ドライブに行きたくなります。

Amazonプライムで無料で見られるWOWOWのドラマ、「空飛ぶタイヤ」。

▼連続ドラマW「空飛ぶタイヤ」｜WOWOWオンライン
▼空飛ぶタイヤ - Wikipedia

メーカー、利用者（事業者）、被害者、その複雑な関係から、展開が気になってしかたない。
仲村トオルの熱い演技、脇を固める俳優も丁寧な演技。

しかし、個人（そして中小企業）がメーカーという大きな組織に立ち向かうって、とても大変なことだ。
仲村トオルのような熱意で、メーカーと戦っていけるヒトって、どれくらい居るのか！？

ちなみに、この物語には関連する実話がある、と。


▼三菱リコール隠し - Wikipedia
▼三菱自動車、歪んだ「エリート意識」の末路〜10年前に書かれた池井戸潤『空飛ぶタイヤ』の洞察力がスゴい（現代ビジネス編集部） | 現代ビジネス | 講談社（1/5）
▼トラックのタイヤが外れて人がなくなった事件でトラックはどこ... - Yahoo!知恵袋

最近、いろいろなところでデータ改ざんが行われています。命にかかわるような事故はここのところよく見えないけれど、ひとつ嘘が見えてくると、その裏に何か隠しているんじゃないか、って思われてしまうのはかなりマイナス。

会社にネガティブな事実があったとしても、丁寧に説明し、定期的に情報を伝えていくしかないな。
トップの顔を見て、信じるか信じないかを決めて、付き合い続けていく。
大企業と個人の間でも、信頼関係をじっくり築いていく時代なんだろうな。
SNSとかインターネットで、経営陣と近くなったのだから。

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「空飛ぶタイヤ」は、今年の夏、映画になるそうです。
どんな作品になるのやら。
WOWOWのドラマがかなり質が高いので、それを超えられるんだろうか！？