絶景ハンター、デジタルスタンプラリーも今日で最終章となりました。というのも、片道300㎞以内で冬季通行止めにならないスポットがなくなってしまったからです…。そういう訳で、淡路島の対岸にあって目視もできるほど近いが遠い「香川県小豆島」へ行ってきました。
今回は香川県高松港から渡航します。
両備フェリー第十一こくさい丸。
乗船時間は約1時間、ゆっくり休めます。
ゾウや!
晴天に恵まれて瀬戸内の島々が美しい。
水面に移るお日様がキラキラや。
10:30頃、小豆島初上陸。
フェリーから飛び出る時は戦艦から
「ライル、私も出るぞ」
感があって好きw(逆シャアネタ)
まず一発目の目的地は「壺井栄生家跡地」
ここは私が今努めている淡路島の会社が仕上げた庭園。
どんな仕事をしたのか見分を広めるために寄ってみた。
この細い路地が旅情を刺激する。
うん。しっかり作ってある。
そしてど真ん中に小豆島のアイデンティティであるオリーブの木。
道中も油断してるとそこらかしこにオリーブの木が植えられている。
次の目的地は「寒霞渓」
小豆島の紅葉景勝地として有名。
自家用車で頂上まで行けるが、ここは麓からロープウェイに乗って眼下の紅葉を楽しむのが本当の愛で方だと思った。
こういう道好きよ。
走行ライン上の落ち葉も綺麗に掃除されてる。
管理会社の人ありがとう。気持ちよく走れました。
続いて寒霞渓の近くにある「四方指展望台」絶景ハンタースタンプポイント。
この展望台は東西南北遮るものなく瀬戸内海を見渡せる。
写真は本州側を望む。
寒霞渓より下山して「道の駅 大阪城残石記念公園」
その名の通り、大阪城の石垣のため小豆島で採石された巨石が並んでいる。
大阪城残石資料館が無料開放されており、歴史や道具、小豆島で摂れる石が展示されている。
石好きにはたまらない。
続いて「世界一狭い土渕海峡」という、ギネスブックに認定されている
地味ながら素晴らしいスポットw
ちなみに、
土庄町役場でご覧のような横断証明書が100円で頂けます。
簡単な記帳も求められるので快く受けよう。
今日(11月28日)現在の記帳を見ると、東京や神奈川などからも来ているようで。
通し番号を見ると、19万人以上証明書貰っとるんやなぁ。
土日祝日でも役場の裏の宿直室に行けば対応して貰えます。
続きまして「重岩」
なんかもう、今にも落ちそうな奇岩がどうしても転がって落ちない不思議な岩。
あるいみ本日のメインイベントのトレッキングや!
と思った矢先の階段である。テンション↓である。
しかし階段を登り切ると…
きたきたきたぁああああああああああああ!!!!!
こういうのを待っとったんやああああああああああ!!!!!!
マムートの登山靴デュカンハイGTXを履いた俺に隙は無かった。
パンプスを履いた女連れたアベックが登っとったけど
マジでありえへん。山を舐めるな。
車で来とんやから男も気つこてスニーカー持ってこいとか言うたれよ。
地震起きたら落ちるってこれマジで…。
小豆島は高台が多くてええなあ。気持ちええ。
さあ帰りましょう。
行きは池田港着だったけど、帰りは土庄港から帰りましょうね。
車種が「オートバイ」じゃなくて「Motorcycle」なのがアツい。
対岸の淡路島より恋焦がれていた小豆島よさらば。
次来る日はいつになるか分からんが、また温かく迎えておくれ。
おまけ
「からかい上手の高木さん」
作品は知っとったけど見てない。
聖地と知っとったら見てから来たかった。小豆島の土庄が聖地だそうな。
絶景レジェンド!
合計20か所を巡った者のみに与えられし称号。
ひと月前で50人少々の達成者が居たので、現時点100人ぐらいは達成者がいるだろうか。
今日は写真もいっぱい撮ったし結構な観光を楽しんだけど、上記のスポットを巡った総走行距離は50km程度。そして10:30着から14:45分発のフェリーに乗船。小豆島短時間でめちゃくちゃ楽しめる!もしかしたら淡路島も明石海峡大橋ができる前、同じ感じで認知されていたんだろうか。(橋が架かってない時はフェリー、もしくは人か原付しか乗れない定期航路しか渡航手段がなかった)そう思うと、島で産まれ育った身として親近感が湧いた。
香川県高松市をはじめ、兵庫県姫路市や岡山市、東側は神戸市からも小豆島へのフェリーが就航していますので、癒しの島時間を求めて一度訪れてみてはいかがでしょうか。
Posted at 2021/11/28 23:13:32 | |
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VITPILEN401 | 日記