ちょうど一週間の入院。漸く水漏れ箇所特定&修理し本日退院。たぶん完治。結局具体的には、どこのホースだかドンピシャ理解してないけど、フロントエンドから車両側を見てラジエターコアのほぼ中央右下が患部。イエローハットでフロアカバーに水漏れ跡を確認した場所の丁度真上。メインの太いホースから直径20mmくらいのホースが分岐してるらしいんだけど、そこの継手の取付クリップがコネクターの反し位置から少しズレて取り付けられてたせいで、クリップがホースと継手の間を締めるのではなく逆に反しの部分のホースを広げる形で締められたので、ホースの端が広がっちゃっててその隙間から徐々に漏れてたとのこと。
まあ、完全にスペインでのFEMサブ工程かシャシーモジュール組立工程の作業ミスで間違いない。。。
結局修理はその広がってしまってたホースの端を1cm位切って、正しく填め直しただけ(笑)。どうもその部分のホースの在庫が日本に無いらしく、いつ来るか分からんということで、ホース自体は多少グネグネしてるし長さ50cmくらいで余裕あるみたいなので切って正しく取り付け直して問題無く正しく取付できたとのこと。
勿論バンパー外して隈なくホースや継手類チェックし、それから2、3日テストしても、実走でも全く減らなかったとのことなので、今度こそ大丈夫だと思う。。
オイル漏れの方が履歴が残るので問題個所を特定しやすいが、水は蒸発しちゃうから、こんなズッコケるような原因であっても本当に厄介。。
ホント、DのH工場長ご苦労様でした!
Posted at 2021/05/29 22:31:04 | |
トラックバック(0) | クルマ